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これまでの自由律俳句

こんにちは。
これから下記に記すものは
数年前に書き留めた、他愛もない自由律俳句です。
そう、いつの日かの私は又吉直樹先生とせきしろ先生に憧れていたのです。

しかし、時は残酷ですね。振り返って読むと面白くねぇ!
あの当時心躍るように書いたはずの自由律俳句。
今ではまさに黒歴史。
そんな歴史も、確かな自分の足跡だと心を強く、ここに書き記したいと。
心の自分は言っています。(体は書くことを拒否していますが、、、)
まあ、それでも
ここまできたら、見ていってくださいな。

・夏の日差しが残る秋の夕暮れ
・「四十代で惑わず」というが、皆迷っているだろう
・太陽の光は世界の色を創っている
・窓から見下ろす景色に人がいない
・バスに乗った幼児の泣き声と母の姿に心暖まる
・いつまでが残暑だ
・空家の周りに赤トンボ一匹
・花の名前は知らないが金木犀の香りは知っている
・会社に行くまでにいくつもの選択しが転がっている。毎日「行きたくない」と思っている。「行かない」道が目の前にあるのにいつも進む道は同じ、変わりたいと思う自分がいるのに変われないのがもどかしい。
・いつもは通らない小路に咲いていた紫陽花
・罪のない日差しが僕を照りつける
・これまで積み上げてきたものは何だったのか


see you again

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