見出し画像

「Legalscape」を内側から捉える

はじめに

Legalscape人事の工藤です。Legalscapeで働き始めて、もう少しで1年が経ちます。桜の香りももうすぐそこにやって来そうですね、時の流れは早いものです。

この記事をどんな方に読んでいただきたいかというと、Legalscapeに何かしらの経緯で興味をもっていただけて、「どんな風土の会社なのか」だったり、「どういうキャラクターの人がいるのか」だったりが気になった方です。上記のようなご質問はカジュアル面談や面接にいらしていただいた方から聞かれることがよくありますが、気になるお気持ちはよく分かりつつ、なかなかぱっと伝えるのが難しいなと感じており、こうして文章で書くほうがより伝わるのでは?と思って書いています。なので私からは、人事として!というよりは実際にLegalscapeという会社に入社して約1年間仕事をしてみたいち社員として、実際に思った「Legalscapeってこんな会社かな」ということを少し感覚的に、やや抽象度高めにお伝えしたいなと思います。

私について

Legalscapeという会社について話す前に、少し自己紹介をさせてください。私の経歴としては、新卒で入社した会社にて賃貸不動産会社向けSaaSの提案営業を2年半ほど経て、IT・Web・ゲーム業界専門の人材紹介会社に転職し、キャリアアドバイザーを経験しました。今回はいろんな過程を全部はしょっりますが、人事に、それも立ち上げフェーズの組織で人事として働いてみたいという気持ちがあり、2022年の5月にLegalscapeにジョインしています。

Legalscapeの現在の組織体制

さて、まず具体的な組織体制についてもご説明しますね。Legalscapeの組織は現在大きく3つに分かれており、プロダクトチーム、ビジネスチーム、コーポレートチームがあります。

プロダクトチームはその名の通りプロダクト開発を担うチームであり、CTO城戸とエンジニア5名、プロダクトオーナー1名の全7名が所属しています。ビジネスチームは主にビジネスパートを担っているチームであり、セールスを中心にカスタマーサクセス・マーケティングなどを行っています。COO津金澤とセールス2名が所属しています。コーポレートチームは主にバックオフィス周りを担っており、CEO八木田と経理1名・人事1名が所属しています。この3つのチームに、業務委託の方が10名ほどとアルバイトの方が加わり、Legalscapeという組織は形成されています。

どんな人がいるのか

では、そんな少数精鋭組織であるLegalscapeにはどんな人がいるのか、を私なりに4つのキーワードにまとめてみました。

①芯を捉える
まず読解力と説明力がとても高い人が多いです。これは入社当初にとても驚いたことであり、今も感じていることです。相手の意図することや気になることの芯を丁寧に捉えて、そこにまっすぐ打ち返すことを自然としている人が多いです。私はわからないことがあるとすごくわからない表情をすると思いますし、実際に聞くことも多いと思いますが、とんでもなくわかりやすく解説してくれる人が多く、かなりスッキリします。入社当初に「アルゴリズムとはなにか?」みたいなことを1on1である人に聞いたりしましたが、突然そういう質問をしてもちゃんと説明できる・相手の目線まで落とし込めるのは、日々の出来事をなんとなくで素通りせずに理解して能動的に選択をして生きてきた率、が高いのだろうと思います。

CTOの城戸が書いた下記の記事とかはすごく上記のことを感じますね。味のあるイラストがより理解を深めさせてくれます。

その他の社員が書いたnoteの記事からもこれは感じられることであり、かつかなり個性が出ていて読み物としても純粋に面白いと思うので、ご興味があればぜひ読んでみて下さい。

②すごくフラット
フラットな目線を持っているなと感じるシーンが多々あります。LegalscapeではSocial Hourという、みんなで雑談をしようの会を週に1回設けているのですが、そこでの会話でもその視点は感じられます。Legalscapeにはいろんな界隈・種類のオタクがおり、車、ゲーム、ガジェット、スポーツ、アイドル……などなど様々な話題が出ますが、互いに食わず嫌いはせずに聞いたり調べたりしながら話が進んでいきます。かといって、過度に誰かに合わせにいくわけでもない姿勢は絶妙な感じがします。とにかく多様性を受け入れるぞ!という気概があるというより、いろんな価値観が存在するのはそれはそうだよね、という感じですかね。

③小手先に頼らない
Legalscapeという組織はかなりまっすぐ仕事に向き合っている人ばかりだと思います。その仕事が何を成すのか?という視点は日々の業務を行う上でも大事にされています。「本質的な仕事をしよう」という意識はすごく持っている組織だなと思います。これは組織の規模の効果もあるかもしれませんが。自分自身や組織を語る際にも、事実と向き合いながら、現実を踏まえて具体的にどうしたい・するかを話している人が多い印象を持っています。採用や営業という文脈においては、パフォーマンスというか魅せ方にこだわる姿勢がもっと必要なシーンもあるのかもしれず、やや迷いどころではありますが、愛すべきところであり、このままを愛していただけると嬉しいような気持ちもあります。

④ピュアな優しさ
優しさにはいろんな種類があると思いますが、Legalscapeの人々を表すには「ピュアな優しさ」という言葉が最も合っているのではないかなと思います。③にも通ずるものですが、意識的になされるというよりは、気づくか気づかないかくらいにごく自然にやってくる優しさを感じます。具体的なエピソードを思い出そうとしても、思い出せないのですがたしかに存在する気がするので、「ピュアな優しさ」というのは詰まるところそういうものなのだという整理でいこうと思います。基本的に誰かを傷つけるような発言は出ない組織であり、愚痴や悪意などから距離をとっている人が多いなと捉えています。

終わりに

ここまで長々と書きましたが、Legalscapeが「どんな風土の会社なのか」だったり、「どういうキャラクターの人がいるのか」の問いの答えに少しでもなっていると嬉しいです。私としてはLegalscapeという組織に対してシンプルに抱いている感想を書いたのですが、結果良い面がいろいろとあるなと感じました。とはいえ、これらのキーワードも必ずしも常に良いほうに作用するわけではないですし、変わっていったり、より磨いたりすることも今後あると思います。今日時点のLegalscapeという会社では、いち社員から見てこのように見えているんだな、というのを感じていただけると幸いです。

そんな組織において私自身が人事として、というところを少し言うと、Legalscapeという組織にいま在籍している社員にも、これから一緒に働くことになるどなたかにも、仕事をする場としてLegalscapeで働くという選択が自身にとってベストである、という気持ちで在り続けられるように貢献していきたいと思います。

ここまで読んで、Legalscapeという会社を知り、もしもどこかしら通ずるものを感じていただけたのであれば、それはご縁があるということかもしれません。ぜひ下記からのご連絡をお待ちしております。

お読みいただきありがとうございました。