見出し画像

イスタンブルで絶賛家探し中🏠なかなか厳しい状況

今お世話になっているトルコ人家庭から
出ることになった。

大家さんが1人でゆっくり暮らしたいのだそうだ。

居心地が良すぎてしまって、
もう一年もお世話になっている。

大家さんがそういうなら、
もちろん、出るしかないので絶賛家探し中。

しかし世界中でインフレーションセンセーションなご時世。

トルコはどの国にも先駆けてインフレが凄まじかった。
今も絶賛上昇中。
もちろん家賃にもどえらく反映されている。

加えて元々、賃貸物件が少ないのに
さらに拍車をかけて少なくなっている。

その中で、探しに探して電話しても

『外国人には貸せない』
『まだ住んでる人がいるから内見できない』
『確認して折り返す』←絶対折り返さない

と言われる始末。
前に進まない。

海外で暮らすって、
華やかなイメージもあるけど
(トルコに住むことにはそういうイメージないかな?笑)

なんだかんだで外国人って不利。

最近の私は
プライベートでも色々あり、
自分の弱さをまざまざと見せつけられ
結構堪えた。

でも自分で選んだ人生だから仕方ない。

それに

ここに来なかったら
見ることもできない
見たくない自分だったから、
長い人生で見たときには、
良い経験なのかもしれない。

家を探す中で
だんだんと
本当に自分はこの国に住みたいのか?

なんて自問自答している。

正直な話、

トルコに住むモチベーションも目的も消えかけている。

住みたくないと心が答えたら、
家探しはしなくて良くなる。
問題から解放されて楽になるだろう。

しかし同時にトルコから出なければならないので
次の手立てを考えないといけない。

かといって帰国したいかというと
そうではない。

どっちもどっちだ。

ここはもう運任せ。

納得できる家が見つかれば
トルコの神様が
’’ココニイロ’’

見つからなければ、
’’ホカニイケ’’

賽は投げられた。
どっちなのでしょうか。
トルコの神様に従います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?