[仕事]文系から理系職種への就職について②
前回、文系大学在学中、色々と悩んだ末、建築の専門学校へと改めて進学した話をさせていただきました🐵
今回は建築夜間専門学校時代のことを書かせて頂こうかと思います。
無事専門学校に入学し、
文系大学から改めて建築という理系分野へと足を踏み入れます🐵
理系と書いていますが、建築って結構文系と理系半々くらいの分野かもしれません。
文系的な思考を持って、理系的に実際の建物を作っていく感じ。
とにかく入学しました🐵
夜間ということもあり、同期の方は割と年齢層が上の方が多かったです。
社会人経験して入って来る人や、昼間職人さんとしてまさに建築業界で働いている方。
もちろん自分のように大学から入り直して来る人もいました。
これは本当に夜間の良い所ですね!
いろんな人がいて、とても刺激になりました!
また皆さん何かを決断して入って来ている人が多いので、そこらへんも共感し合えたり、、
在学中のことを書かせていただきます🐵
2年制だったのですが、
まず1年目🐵
昼間はなるべく時間の融通が効くバイトをし、時間があれば色んな建物を見に行ったり、建築家の講演会に行ったり、本を読んだり。
また学生のアイディアコンペと呼ばれる設計競技に稚拙ながら挑戦したりしていました。
で夜は授業。
次に2年目🐵
昼間はCADや模型の技術が着いてきたので、設計コンサルや設計事務所でバイトすることにしました。
特に設計事務所はあまり技術がないにもかかわらず
バイト代をいただけてほんとに助かりました。
※建築業界ではオープンデスクという学生が事務所の仕事を体験するインターンシップ制度のようなものがあるのです。無給のところが多いはず。今は時代的に変わってるのかな。
自分は昼間は生活費を稼がなきゃいけないため、そういうことはできず、相談するとバイト代を出してくれるとのこと。
本当に感謝でした😵
そんな感じで2年目は昼間は設計事務所でバイト、
夜は授業という生活を送っていました🐵
2年目は卒業設計やらなにやらあったので、結構忙しかったです。
そんな専門学校時代を振り返って、
夜間の専門学校というものを結構オススメしたいのです🐵
良かった点1 様々な人がいること🐵
前述しましたが、色んな方の価値観に触れられて刺激がかなり貰えます!
年上の人も結構いるので人生相談できたりとこれは夜間に通う最大メリットです。
良かった点2 効率的に勉強できること🐵
とにかく授業時間が限られているので、即戦力スキルを的を絞って教えてくれます。
設計、構造、設備など建築的なことからCADなどプレゼンテーションスキルまで
基礎的なことを夜、学校で習って、自分に必要な勉強を昼間にする感じですかね。
まとめますと🐵
文系から理系職種へ方向転換して就職する際、
理系のレベルにもよりますが、
学校は最低限どこか通った方がよいと思います。
独学だとよほど主体的に動かないと厳しいのかと、、
仕事したときに最低限のコミュニケーションができる基礎的な知識、言葉はやはり学校通ったからこそ得たものかと思います。
最低限の知識を得ながら、+αは自分で勉強の仕方を考えて時間を使っていくのが良いかと思います。
今の時代、SNSなどを通しては色んな勉強の仕方ができるはずです。
家庭があったりと色んな環境の人がいるので一概に言えないかもしれません。
ただひとつの選択肢として、夜間の専門学校オススメさせていただきます、、
次回は専門学校を経て設計事務所に入社した話を書きたいと思います🐵
おわり
次の記事→
[仕事]文系から理系職種への就職について② https://note.com/legal_toad9366/n/n15871ce1a718
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