見出し画像

【お仕事】気持ちの伝え方。

こんばんは。

れふとで御座います。

最近、気が付いたらふざけた記事しか書いていなかった為、
たまにはお仕事で少しだけ役に立ちそうな情報を
今日はシェアさせていただきたいと思います。



私の職場は電話対応も行う部署になります為、
頑張っていただいている皆さんには使える技みたいなものをちょこちょこ、
都度都度お伝えしていっています。

その中で少しだけ盛り上がった?内容がありました。

『何か説明を受けた時に、わかりましたってよくアレン(仮)は言いますよね。
例えばわかりました以外の言葉で、理解できた事を伝えるにはどう言いますか?』

と、クイズを出してみました。

「かしこまりました とかです…か?」
と、アレンは答えてくれました。

『正解なんですが、それは丁寧に言っているので意味は同じですよね。
今回はわかりましたとは違う意味の言葉で、わかった事を説明してくれた人に伝えてみましょう。』

こうなると、アレンだけではなく結構な人が悩んでしまいます。

わかりました。
かしこまりました。
了解致しました。

くらいの言葉で大体皆さん事足りてしまうので、
それ以外と言うとなかなかすぐには出てこなかったりします。

では、美味しいでしたらどうでしょうか。

これはこれで、
美味しゅう御座います
口に合う
などの言い方をしてしまいがちです。


そこでアレンにヒントを出してみました。

『若い子って、すごく美味しい時ヤバイって、言いますよね。』
アレンもこれはピンときてくれました。

美味しいの意味ではないですが、
前後の会話でそれが美味しいを意図することが伝わります。

一口食べて、
『まずい…』
だと え?となると思うのですが、そのあとに
『まずい…これは週3で通ってしまう…』

だと、お財布がまずい事になってしまう
それくらい美味しいと言う意味合いで受け取ってもらえると思います。

あ、人によりますので、
例えばですけどもね。

私は美味しい時は美味しいと、言います。

このような感じで、相手に気持ちを伝える時は時にそうではない言葉を選択することでも伝える事が出来たりします。

相手に合わせた感情表現は声だけでのコミュニケーションの上でとても大切になってまいります。

わかりましたに関しても同じような感じで言い換える事ができるとバリエーションがとても豊富になります。

  • あぁ、だからか!

  • それで先ほどああ仰ってたんですね!

  • そう言う事だったんですね!

などなど、
そこの部分だけを取ったらしっくり来ない言い回しでも、
前後の会話がある事で「あ、今わかってくれた!」と、
思ってもらえる言い回しは相手によってとてもたくさんあったりします。

その前後はその方との会話があったからこそであり、
だからこそその方には伝わる
そんな言葉を選べたら、最高だと思います。



大切なのは、正しい言葉使いももちろんだと思うのですが、
一番は相手にちゃんと思いが伝わる表現方法にあるのでは と、
私は思っています。

言葉のキャッチボールと言う言葉があるのと同じで、

山なりのボールをくれる人に、
140kmのスライダーで返す必要は、ないのですものね。


お仕事も人が関わっているので、お客様だけでなく同僚やお得意様であったり、
お仕事で言葉を使わない方の方が少ないかと思います。

ほんのちょっと、伝え方や表現の仕方を変えるだけで
思った以上に先方へご自身の気持ちが伝わるようになるかもしれません。

信じるか信じないかは、
あなた次第です。


あ、違いますねこれは。

すいませんでした。
それでは、今夜もどうかいい夢を。

おやすみなさい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?