見出し画像

【TWICE】ピンポイントフェチがアイドルを本格的に語ります。いえ、語らせてください。

こんばんは。

懲りることなくれふとです。
本日もどうかお付き合いくださいませ。

音楽をやってましたと言う話をしていると先入観もあるのでしょうが
「へぇ、J-POPとか聴かないのかと思った。」
と、よく言われます。
音楽やってる(た)人あるあるじゃないでしょうか。

いやいやいや、人気のアーティストじゃんじゃん聞きますのよ。

音楽詳しいからと言ってマイナーしか好まないことはないのですよ。
と、言うことで今回は一周回ってK-POPのアイドルを褒めちぎりたいと思います。

メンバーも多く曲も多いのでちょっと1曲に絞るのが難しいのですが、
特に誉め殺したかった曲をぎゅっとしてまいりました。

まずはこちら

◆The Feels

この曲、初めて?TWICEで全英詞の曲に仕上がっていて、
K-POPの譜割に慣れていない方でもスーッと入りやすい楽曲になっています。

ダンスもちょっとサタデーナイトフィーバー的な真似しやすいものになっていて、
全く踊れない私でもちょっとTWICEごっこしてみたくなりました。

曲の良さ、アーティスト自体の良さ、可愛さ、ダンスの凄さとかについて
最早説明不要のため端折ります。

私が個人的にとても気に入ったポイントはラッパーのチェヨンが最初に歌っている?
「Boy I boy I boy I know」と言うイントロの部分です。
日本人であるモモやサナも2コーラス前やその後にも歌っているパートになるのですが、
流石はラッパーと思わせる違いを生み出していますよね。
「Boy I boy I boy I know」のようで、
「Boy I boy I boy I know」ではないのです。

…あれ、全然伝えられない。

モモやサナのパートは
「ボーヤ、ボーヤ、ボーヤノゥ」が近い表現になるのですが、
チェヨンはもっとリズムを立てて歌っているんですね。
「ボゥヤァボゥヤァボゥヤノゥ」なんですよね。

…あれ、全然うまく伝えられない。

モモとサナは「B」と「K」にアクセントをつけているのに対して、
チェヨンは「I」にもしっかりとアクセントを入れていて、
4ビートではなく8ビートで乗れるリズムを声で作れているんですね。


それだけでもうチェヨンのボヤボヤを聴きまくれるんですが、
サビ前の落としの部分で歌っているミナの「A mystery allure」と言う歌詞の
「allure」の発音と押さえた低音の部分、
ここに私は心を奪われました。
更にミナのキャラクターも相まって、ちょっとしたAI感が出ているのもまたグッときます。
病気かと思うほど繰り返し聴いたところの一つです。

Linkinのチェスターみたいに高音をスパーンと張り上げるカッコ良さ、迫力、鳥肌の立つ感覚ってロック好きなら誰でも共感できると思うのですが、
音程が急降下した時の着地にもまた、私は心を奪われるのです。

内村航平もビックリするくらい綺麗な着地なのです。
CDにしても綺麗すぎるほどの着地なのです。
うんと、着地なのです。

ラルクのBlurry EyesのBメロ部分
「変わらない」の「い」も然りです。
ラルクは急降下する譜割が結構多くて、hydeもまたエロくて綺麗に着地するので何度でも聴けてしまいます。

更に気持ちの悪さを前面に出しますと2コーラス目のど頭で歌っているサナの
「Sway in the moonlight, Dance in the dark I.I know that I caught your eye」
と言う長尺を一息で歌い上げる部分。

何かこう、耳が飽和するような、なんと言うか、麻痺するのです。
心地よいリズムの上で畳み掛けるような歯切れのいい英語が脳を麻痺させます。
サナは元々子音が弱いのに倍音が強いので余計に麻痺させてくれます。

※倍音とは※
お風呂で歌っていて、やけに大きく響くキーを見つける時ありますよね。
…そんな感じ。

そこの心地良い響きのキーで長尺を畳み掛けてくるのが良いのです。

基本的には4ビートで乗れる曲なんですがここの部分もBoy I boy I…の部分と同じで、8ビートじゃないと気持ちよく乗れないところですよね。

…あれ、どうしても活字で音楽をうまく伝えられている気がしない。

それでも私は諦めません。

あ、後どうでもいいのですがサナはアーティストじゃなくて女優だと思っていつも見ています。
あの子は最も曲でキャラが変わる子だと思います。
なんて言うんでしょう。

演じているつもりはないのかもしれませんが、最早最高の演技を見せられている気持ちになるのです。

What is Love?のサビは申し訳ないですがサナだけで歌って欲しいくらいハマりが良くて圧倒的です。

女優じゃないならセルフプロデュースが完璧ですよね。

…まだまだ書きたいことは山ほどあるのですが、気分を害する方が出てしまいそうなので、この辺に致します。


◆YES or YES

ちょっと、もう1曲くらい書かせてください。本当にすみません。
謝りますから絶対許してください。
この曲はポップですしキュートですしダンスもこれまた可愛くてみんな真似したくなるのではないでしょうか。

ピンポイントフェチの私がこの曲で特に、特に気に入ったポイントはこちら
ナヨンの歌っているサビの部分。

「뭘 고를지 몰라 준비해봤어」の…どこ…?
ハングルが分かりませんでした。

なんか、バッソ?バッサン?みたいに聞こえる語尾の部分ですね。
(多分봤어のあたりではないでしょうか)
ナヨンはサビを歌うことも多く、後半でよくフェイクも入れている為
高音を出す機会が多いのですが、
多分この子、高音よりも中〜低音域が得意だと思います。

特に中音域の声の鳴りがとっても、とっても良いのです。

ここに限ってはジヒョではなくナヨンのバッソ?が心地いいのです。
高音は逆にジヒョの方が得意なのではないでしょうか。

◆まとめ

長くなりすぎてしまうので、この辺で終えたいと思います。
音楽好きでコアな音楽を聴く人でも大人気アーティストちゃんと大好きですし、
コアな音楽も大好きと言うことはお伝えしたいなと思います。

ただ、今回noteで遊び始めて、初めて公開を躊躇いました。

私の変人っぷりをわざわざさらけ出す必要はあったのだろうか…
とも、思いましたが今更隠してもすぐバレちゃうので公開します。

嘘がつけない変人がいる事実を、どうか生暖かい目で見守ってくださいませ。

それではまた褒めちぎりたいと思います。

是非変人のおすすめ箇所を聴いていただいて「わかるぅ」して頂けたら幸いです。

おやすみなさいませ。
みなさまどうか、良い夢を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?