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”Leeさんの実験室”60歳だからって遅くない「本当の自分を知る」ことの大切さ

2000年に命に関わる病気になって
幸い健康をとりもどしたものの
病気になった背景が気になって
”ばぁばの実験室”と名付けて
出会ったモノ、コト、ヒトや
気づきを整理しています。

60歳になってからでも遅くない
「本当の自分を知る」こと
って「遅くねぇ!」っと
自分で突っ込みをいれたくなりますが
まぁまぁ聞いてください。

私のような昭和の人間の幼い頃は
高度成長期でサザエさん一家ように
マイホームで大家族が仲良く暮らし
三種の神器といわれたテレビ、洗濯機、冷蔵庫
をお父さんが頑張ってサラリーで購入し
子供たちに教育を受けさせて立派に育てる。
みたいな
日本人はほぼ外側に幸せを求めていたんだよね。

それが常識だという価値観が
当たり前な環境で
それぞれの個性を持った親や学校の先生などの
物の見方や感じ方をベースとして
受け取って成長し
それが自分の考えと信じている人がほとんどだと思う。

そういう世の中が
良いかどうかは語れないけど
そもそも自分の考え方は
他人の考え方や価値観が入っていて
本当の自分を覆い隠していたのかなと
気づき始めた。

だから見えない意識がじわりじわりと
自分を苦しめ病気という形に表して
私の気付きを与えてくれたんだなぁと
4年の歳月を経て俯瞰して
思うようになり成長しました。

だからと言って「本当の自分」に出会えたわけではないけど

私の考えや思い込みはそんなに大切なのか?
何を恐れているのか?
何が不安なのか?
漠然としていたモヤモヤを晴らすに
これからやることは
これまでのように外側のものを
追い求めるのではなく。
真っ先に自分の内側を満たしていくこと。
そうすることで自ずと外側のものが
ついてくるんだねってこと気づきましたとさ。

今が一番若いんだから60歳でも遅くない。

そんなこんなで生活の中に
瞑想を取り入れてみましたよ。


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