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0Rei上下巻 著者:さとうみつろう

2020年6月に乳がんを告知されて、(今は凄く元気です^^)西洋医療だけでなくホリスティックに病気と向かい合う中で出会ったヒト、モノ、コトを紹介しています。
誰かのお役に立てれば幸せです。

お友達から”神さまとのおしゃべり”さとうみつろう著を紹介されたのが、作家さんで、ミュージシャンで、マルチな才能を持つ、さとうみつろうさんの事を知るきっかけでした。

プロフィールとみるとなんと沖縄の人じゃないですか、いきなり親近感がわいた私(笑)
だけど、沖縄県で、「さとうという姓は聞かないけどな~」とか「お父さんが県外の人なのかなぁ~」とか呟いていると、友人から「それってペンネームじゃないの~だって本の登場人物でもある家族がハニートーストとかコクトウ、ザラメ、ミリンじゃない。サトウとミツロウだよ~。」と言われ謎が解けたことに変に感動したことを覚えています(笑)

そんなことは、おいといて へへ

この本は、病気を告知されて、自分の内面と向き合っていたころ、面白い語り口で本当の幸せというものを教えてもらえた一冊です。

当時の私のメモを列挙します。

0レイ ホメオスタシスで0を目指すのが生物
・どん底であるほど「感じる力」は強くなる。
・人生で一番最悪な時期だとういうことは、人生で一番幸せになり時。
・急いでいる「今」だからこそ座り時。
・人間に「行動」を起こさせるには「目の前以外の場所」へ行きたくさせればいい。
・動いている人は全員が何らかのモチベーションを必ず持っている。

メタ認知 「自分の口からどんな単語が出るか」「自分は何をしているのか」「自分はどう考えているか」と目の前の物語と「自分」を切り離して注意深く「気づき」続ける認識状態。
・「タイ・タラ・レバ・ノニ」は口に出さない
「欲求」をすべて捨て去ってしまえば「やる気」に満ち溢れて行動的になる。空回りしなくなる。
「欲しい」と言う気持ちを手放せばより手に入れることになる。

ほかには
自転に絡めて右回転(R)が「与える」、左回転(L)が「受け取る」
まずは「与えること」
と書かれています。
当時、このくだりを見たときにふとRとLに親近感が湧き閃きました。
私の本名がRitsukoでハンドルネームがLeeだけの事だったのですが、勝手に与える時はRitsuko、受け取るときはLeeだねと思った私を思い出しました(笑)

そして心に残った一文

コマンドRei 人生を最適な状態にして
「目の間に起こる出来事」の方を信じてみる。
自分が望む「結果」なんか捨てて・・・。

0Reiより

上下巻とあり内容は高度ですが、愛とユーモアにあふれています。
是非読んでみてください。


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