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【Why Lecto?】Vol.7 Lectoには頑張ればうまくいきそうなワクワク感がある エンジニア 宮崎雄介

Lectoで働くメンバーにインタビューしていく【Why Lecto?】。
Vol7は、Lecto株式会社でエンジニアとして活躍する宮崎さんです。

宮崎さんは、あついスカウトメールがきっかけでLectoと出会い、2022年8月にエンジニアとしてLectoにジョインしました。

現在、Lectoでエンジニアとして活躍するかたわら、子育てにも奮闘中!
そんな宮崎さんに、これまでの経歴や転職のきっかけ、Lectoの魅力についてお話を聞いてみました。


銀行員からエンジニアへ、子育てを機にフルリモートに転向

———— これまでの経歴を教えてください。

実は、元々エンジニアだったわけではなく、大学卒業後に銀行に営業職として入社し、約4年間中小企業から大企業まで幅広く法人営業を経験しました。

銀行在籍中、妻がエンジニアに転職したことをきっかけに、私もプログラミングに興味を持ちました。自分自身でWebサービスを作れるようになるとモノづくりの楽しさにのめり込み、エンジニアとしてIT企業へ転職しました。

IT企業では、主に新機能の開発を担当しました。サービスは多くのユーザーに使われており、メンバーにも恵まれていたので、約4年間在籍しましたがとても充実していました。一方、子供が産まれると、夫婦とも実家が遠方の中で、夫婦ともフルタイムで働くことに限界を感じ、私の実家の愛知県へ移住することにしました。

そこで地方在住でフルリモートできる環境を探して転職サービスに登録したところ。Lectoから声をかけていただきました。

———— エンジニアの転職はひくてあまただと思います。なぜLectoを選んだのでしょうか?

ありがたいことに、フルリモートという条件がある中でも多くの会社から声をかけていただきました。

いろいろな会社からのスカウトを見る中で、Lectoは熱量が違って興味を持ちました。文量もですが、記載されている内容も、テンプレートではなく転職サービスで登録している情報を隅々までしっかり読んで書いてくれている内容でした。それに、当時個人で公開していたnoteまで読んでくれていたんです。しかも、その記事は有料なんですよ(笑)。その熱量に押され、ぜひ会ってみたいと思いました。

また、債権管理や督促、回収という領域は、銀行に勤めていた時代に直接関わってはいなかったのですが、貸付したお金が未回収になることは珍しい話ではなかったので馴染みはありました。
対話が必要であり、大変な印象のあるこれらの業務を、システム化するってどういうことなんだろうと興味を持ちました。

———— 実際にLectoの面談を受けてどうでしたか?

1回の面談で、3−4人のLectoメンバーが参加してくれていて、面談の段階でほぼ全員に会うことができました。

前職までの経験で、チームメンバー1人1人によってチームの雰囲気やパフォーマンスが変わると感じていたので、入社前に全員と話すことができたのはすごくありがたかったです。全員と話す中で、全員が尊敬でき、このメンバーと一緒に働きたいと強く思いました。

それから、Lectoは「家族最優先」を掲げていることはコーポレートサイトの情報などから知っていましたが、面談の雑談でも自然と子育ての話も出てきたので、本当に「家族最優先」が根付いていると感じましたね。

なので安心して、Lectoにジョインすることを決めました。


お客様の声や反応を直接受け取れる喜びを実感

———— 現在の業務の内容は?

Lectoの開発は、数週間でチームをローテーションしながら業務をしています。私は、エンジニアとして新機能開発のチーム、顧客対応のチームなどをローテーションしながら、機能開発・顧客サポートなどを行なっています。

———— ローテーションするってぶっちゃけ大変では?

キャッチアップなどに少し時間がかかることはありますが、個人的には幅広い業務をするのが好きなので大変だと思ったことはあまりない気がします。

ローテーションの良いところは、みんなが全体をわかるようになるので属人化しにくく、いざという時にカバーしやすいところです。

これまでのLectoの開発チームでは、うまく機能してきましたが、今後組織が成長していくなかで、全員が全チームをローテーションするのは大変だと思うので、どのように効率よく属人化を防ぐか今まさに試行錯誤していますね。

———— どんなところにやりがいを感じますか?

業務の中での喜びは、大きく2つあります。

1つは、Lectoを導入している企業さまが喜んでくれたり、業務が楽になったと実感できた時に直接感謝の言葉をかけてくれることですね。前職ではtoCの分野だったので、直接感じられる機会が少なかったのですが、Lectoでは顧客対応の一環として、お客様との打ち合わせにも出席するので、直接聞くことができるんです。やっぱり嬉しいですし、もっといいサービスにしたいというモチベーションにもなりますね。。

2つ目は、自分自身の成長を感じられることです。前職はバックエンド中心の業務だったのですが、Lectoは、ローテーションを組んでいることもあり、フロントエンドからインフラまで幅広い業務に触れることができています。未経験の分野も、ペアプロ(※)でお互いをフォローしあいながらできるので、エンジニアとしての経験の幅が広がることにもやりがいを感じています。

※2人1組でペアを組んでプログラミングを進めていく開発手法

成長できる予感と”家族最優先”な環境が魅力のLecto

———— Lectoの好きなところは?

「家族最優先」が浸透しきっているということですね。

家族最優先という文化が全員の共通認識としてあるだけでなく、それを実現するための属人化排除、ドキュメントに残すなどの仕組み化が徹底されています。

実は入社直後、子育てが大変な時期であまり働けないことがありました。その時もローテーションや他の方がサポートに入ってくれて、カバーしてくれたんです。他にも、子どもが病気で保育園に行けなくなったり、保育園に行きたがらなくなり保育園を退園しても働けているのは、Lectoの文化のおかげです。Lectoは子育て世代のメンバーも多いので、この文化を大事にしていきたいです。

LectoのCultureDeck💁
https://drive.google.com/file/d/1GqGQnbZa7Cqd983dzcGiXw-ueyV9oZmy/view

———— 言葉だけでなく、属人化を防ぐ仕組みがしっかりできていますよね。家族という言葉も広義で使っていますよね。

ツールをうまく活用してタスクの進捗が可視化されていたり、過去のやり取りがドキュメント化されているので、誰かが急にお休みを取得しなければいけない状態になっても、仕事の引き継ぎがスムーズになっていますね。

それから、家族も子どもだけでなく、パートナーやペットなど、身近な人に何かあった際の看病で休んだりなどもしやすいですよね。

———— 最後に、今後どんなことにチャレンジしていきたいですか。

プロダクトと組織、両方の成長に向き合っていきたいと思っています。

ありがたいことに、Lectoプラットフォームの導入企業数は増えていて、かつ規模の大きな企業への導入も増えてきています。また、それに伴い、組織も拡大しています。

今のチームローテーション体制など、人数が増えると難しいところも出てくるので組織に合わせてやり方を変えていかないといけないと感じていて、今もまさに週一回振り返りをしながら試行錯誤しています。

プロダクトも組織も、成長とともに課題が続々と出てくるので、それをチームのみんなで楽しみながら乗り越えていきたいです。

個人としては、エンジニアとして成長していくことはもちろん、エンジニアの枠に閉じずにやれることをやっていきたいです。

———— 社員インタビューをしていると、Lectoのメンバーは目の前の業務だけじゃなく会社全体を伸ばすことを目指しているように思います。

Lectoには、頑張ればうまくいきそうなワクワク感があると思っています。
だから関わりたいし、頑張りたい、チームも伸ばしたいと考えているんじゃないかなと思います。


宮崎さん、ありがとうございました!

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