「大変さを一言で」とサボテン

私の今の仕事は、基本的にオール在宅。

オンラインミーティングの前の雑談の際、同僚から今の仕事の状況を聞かれたので、「もーほんと大変です」と返答すると、「今のプロジェクトの大変さを一言で表すと?」と聞かれた。

大変なことはいろいろあって、とても一言では言い表せないので、そのプロジェクトを思い浮かべて、頭に浮かんだ映像を言った。

「サボテンって感じですね」

同僚は「アウトプットが大変」みたいな、もっと具体的な言葉が出てくると思っていたみたいで、すごく驚かれた。

でも、それは私にとって「一言で」がポイントだったからなの。大変さを具体的に、しかも一言に絞って言うの、無理な時ない?「『一言で』がなければ、私ももっと具体的なことを言ってましたよ?」と、二人で大笑いした話でした。

その時の仕事と状況や、会話の相手によるんだろうけど、「大変さを一言で」と言われたら、どう答えるもんなんだろう?これ、すごく難しくない?お風呂入りながら考えたけど、今の仕事はやっぱりサボテン以外出てこない。


話は変わるけど、今日は2週間ぶりに対面でのアポがあった。

実は今年の4月中旬に転職しており、今の会社で働き始めてまだ2週間程度。現職は基本的に在宅ワークのため、転職してからずっと家にいたので、今日が現職で初めての対面アポ。

やっぱり対面アポには、対面アポの良さがある!

前職では、1日に複数の対面アポをこなしていたので、移動だけでかなりの時間と労力を取られていた。移動の電車でパソコンを開くのは当たり前。駅のホームの待ち時間は電話時間。「対面アポしんどい~」と思ってた。

でも、今日久しぶりに対面アポに行くと、やっぱり楽しい!アポ先で、たまたまそこに来られていた方にお話を伺うこともでき、嬉しい想定外もあった。この出会いは、オンラインアポだとなかったと思う。

私は在宅ワークやオンライン推奨派だけど、対面ならではの良さもあるよね、と感じた1日でした。

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