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構造的な少子化是正


ガーナ社長です。

最近この言葉をよく聞きます。
『クラウディングアウト』この言葉自体は金融・経済用語で、
引用『政府が大量の資金を借り入れると、利子率が上昇し、その結果、民間の投資が抑制される可能性があります。』

これが今人材確保におけるクラウディングアウトが起きています。

つまり、
今、熊本県でTMSCの誘致が決まりましたが、
そこでその周りので商圏を作らないといけないとなると熊本県の人がそこでご飯屋さんをやってもらったり、保育園をつくったり、色々建てないといけない。

そこの商圏で働く人達はどこから来るの?!
今熊本県の既存で働いてる時給や給与より補助金とかだして高くだすから集めれるとなると、、、

今ある商圏の働きてがいなくなる、、、
つまり根本解決ができていないんです。。
これはなかなか根深い問題ですよね。

そうするとすぐに移民とかの政策になるのですが、私自身は移民受け入れ反対です。

もし受け入れするなら厳格な審査をして欲しいです。

資産や能力や学位等かなり細くして受け入れて税金を安くして、日本人のために教育することなど条件付けできればとおもってます。

話しがそれました。。。
つまり、
結局は労働者不足の背景には必然的に少子化がつきものなんです。

少子化対策以上に夫婦が子供を産むことの恩恵を社会が創造することが重要なのではないかとおもってます。

一つの例ですと、
ハンガリーとかの政策は所得税の引き下げで、
子供を1人目で30%、2人目で50%、3〜4人産むと家族の所得税がなしや家を買う時に補助金として500万支給されたりします。

特にこの政策は日本人にはあってるなと思いました。なぜなら日本人は得より損をしたくない。
ということを取る人が多い人種です。
しかも所得税というところにフォーカスしてるため年収が高い人ほど手取り額が多くなり子供への投資できる金額も増えます。
→ハンガリー🇭🇺はこれで少子化は食い止めてるみたいです。

また、1番の根本的解決は
子供を育てるのは母親にストレスがいくためそこのセーフティネットの拡充も必要だと思ってます。

男性側も子育ての参加を促すために、
育休を8ヶ月〜1年はマストで取らないといけないという制度にする。
ないしは週休2日ではなく週休3〜4日にするなど
子供を育てる時間こそ日本の退化の歯止めになり、少しずつ成長を促す試算になると思うんです。

国として日本国民を維持させ残ることが国家としての役割であると私は思ってます。


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