漫画の世界は果たして別世界か

ワンピースでは海賊王を目指す船長が、それぞれ違う夢を持った仲間と冒険する話が描かれています。僕のヒーローアカデミアでは、少年が頼れるヒーローになるため、いくつもの困難を乗り越える話が描かれています。鬼滅の刃では鬼を滅するため奮起してく話が描かれています。

これらの漫画を読んだときどう思いますか？その頑張る姿とカッコよさに感動する人も多いと思います。

でも、これは自分とは別世界の話だと思ってはいませんか？もちろん、フィクションなので別世界の話ではあります。ただ、自分と共通する部分はいくつか見られると思います。「海賊王ではないけど社長になりたい」や、「ヒーローではないけど芸能人になりたい」、「鬼を滅ぼすわけではないけど、戦争をなくしてみんなを助けたい」などのように漫画の世界を自分の世界に置き換えることはできると思います。

人の姿を見て感動することは、その人の感動を分けてもらっただけです。自分で何かをしたら、その感動の大きさは先ほどの感動とは全く比になりません。

あなたは今何してますか？ゲーム、麻雀、何もしてないのにただお酒飲むことで時間を多く使っていることはないですか？もちろんそのことは楽しいけど、それが子供のころ憧れていたことですか？

他のことに目が行っちゃうこともあります。漫画のようには上手くいかないこともあります。ただ、それでも自分の目標を再確認して、努力すると充実します。

この文章は自分に向けたものでもあります。人の生き方を制限したり、否定するものではありません。ただ自分の欲しいものは何か、自分はどうしたいかを再確認してくれればいいなと思います。偉そうなこと言ってすみません。ここまで読んでくれてありがとうございました！

#漫画 #生き方 #夢 #少年 #大学生