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素晴らしいプロダクト開発の取り組み5選

こんにちは、LeanerのHR吉岡です。

今四半期は採用活動にフルコミットし、大変ありがたいことに、4月からの1か月半で90名ほどの候補者の方々とお会いさせていただきました。

比率としてDev. の方とお会いすることが多いということもありますが、やはりSaaSやスタートアップということもあり、Biz. の方からも、プロダクト開発についてよくご質問をいただきます。

そこで今回は、手前味噌ですが、、、
HR吉岡が素晴らしいと思うリーナーのプロダクト開発の取り組みを、独断と偏見で5つ選び、ご紹介していきたいと思います!w
(日々改善しているため、適宜修正・追記していきます!)


取り組み①:徹底しまくった仮説検証のうえで開発

リーナーでは、「小さくつくって大きく育てる」という思想のもと、徹底した仮説検証の上で、開発を進めています。
それは、もう、尋常じゃないほど徹底します。

こちらの内容については、以前、エンジニアの小久保さんが書いていた内容がとてもわかりやすいので引用してお伝えします。

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新しい機能を立ち上げるときには、いきなり開発するのではなく、CS/オペレーションチームがスプレッドシートなどを利用して、ユーザーにニーズがあるかを検証します。(コンシェルジュ型MVP)
検証したうえで、最低限の実装と人力の運用を混ぜた状態でリリースします。(オズの魔法使い型MVP)

Nice to haveではなく、無いと使ってもらえない機能なのか、逆に、あると使ってもらえるようになる機能なのか、を徹底的にチームで議論の上、開発の優先順位を決めています。
当たり前のことですが、これを徹底します。尋常じゃないほどに。

※詳しくはこちらの記事をご覧ください


取り組み②:UI/UXへの飽くなきこだわり


私たちの事業ドメインである、コスト管理や調達という領域にはアナログな業務が多く残っており、現場の方の業務負荷が大きくなっています。そのような中で、新しく導入するサービスが使いづらかったら、絶対に使ってもらえません。

そのためプロダクト開発のタイミングでは、InVisionなどのプロトタイピングツールで最小限のモックをつくり、真っ先にユーザーさんにUI/UXをあてます。そして明らかになった問題を…

 ​デザインの力で解決できるのであればデザイナーへ
エンジニアリングの力で解決できるのであればエンジニアへ
オペレーションの力で解決できるのであればオペレーションへ

仕分けをおこなったうえで、開発に着手します!

以前の記事にもありましたが、世にある所謂イケていないサービスと言われているものも、まずは飽くなき探求心で調べつくす。
これも、最高のUI/UXを実現するための重要な仕事です。
DXが進んでいない領域だからこそ、ユーザビリティが非常に重要

実際のプロダクト画面については、こちらからご覧ください!


取り組み③:顧客の声はチームメンバー全員でシェア

私たちは、顧客(ユーザー)のためにプロダクトを開発しています。
ゆえに、顧客の声は宝であり、プロダクトを評価する重要な指針です。
これはどのような役職・機能を担っていようが変わりません。
ボードメンバーも、エンジニアも、セールスも、CS(カスタマーサクセス)も、マーケターも、オペレーションも、全員です!

ですので、毎週金曜日に、新規・既存顧客問わず、頂戴した意見やご要望をチームメンバー全員で共有する場を設けています。ここで上がってきた声は、flyleというツールで一元管理し、開発のチケットにおとしています。

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現在はプロダクト・機能も少なく、組織としても小規模のため、自然と全体共有という場ができています。今後、組織が拡大しても、より早く、より正確に意思決定できる組織でありたい。
ゆえに、1つのチームはスモールサイズで、一人ひとりがプロダクト開発に主体的であれる組織作りを目指していきたい。

組織が100人になっても、1000人になっても、顧客の声にチームメンバー全員が耳を傾けている組織でいたいなと思います!


取り組み④:チームメンバー全員が使えるようにプロダクトバックログはNotionで

最近、全社で開発タスクや優先度を知れるよう、プロダクトバックログはjiraからNotionに完全移行しました!
(PdMからチームメンバー全員に向けて、見方や使い方の説明会もあった)

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プロダクトバックログはエンジニアチーム、開発チームだけのものではありません。プロダクトを事業のコアとしている、チームメンバー全員のものです。役職・機能問わず、全員が見れて、活用できなければなりません。

顧客の声を直接いただく機会の多いビズサイドも、自分たちが吸い上げてきた顧客の意見や要望がどういった優先度で、どのように実装される予定なのか、なぜそうなっているのか等、一目で確認できることは非常に重要です。

DevとBizでの情報の還流を意識した取り組みは、もちろんNotionへの移行だけではありません。各所で起きているので、また共有できればと思います。


取り組み⑤:ウィンセッションで毎週のリリース共有

事業の成果(=Win)は、販売結果などの事業成果だけではありません。
小さな機能のリリースも非常に重要なWINです!祝わずにはいられません!

毎週金曜日のチームメンバー全員が集まるウィンセッション(※)で、その週にリリースされた機能について開発担当から共有してもらいます。

※ウィンセッション:1週間の成果を共有する場。チームメンバー全員が参加する。リーナーでは、今週のウィン=成果(OKRに対する進捗)に加え、注力したこと・新たに始めること・止めることを共有します。

実際のリリース画面を投影したり、コメントスクリーンというニコ生のようにコメントが流れるサービスを活用することで、一方的な共有ではなく、みんなで盛り上がる場になっています!

顧客からの意見や要望の共有からチームメンバー全員で行っているため、プロダクトの進化を実感できるこのリリースは、チームメンバー全員が楽しみにしている瞬間です!w


さいごに


いかがでしょうか。
リーナーにとって、プロダクトが事業のコアであることは今後も変わりません。だからこそリーナーでは、全員がプロダクトづくりの主体者でありたいと考えていますし、そうであれる仕組みや文化を組織として作っていきたいと考えています!

上記では、取り組みの概要についてご紹介させていただきましたが、少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはカジュアルにお話しましょう!
興味をもっていただけた方は、吉岡まで🙆‍♂️)

「包み隠さず話しますね」とよく言われますが、本当にその通りなので、ざっくばらんにお話できればと思います!

さいごのさいごに

記事へのコメントなど是非いただけると嬉しいです!
そして、定期的に発信していければと思うので、フォローいただけると嬉しいです!

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