「しなきゃいけない」と思う気持ちはどこから来るの?
皆さん、こんにちは!
フリーライターのユリです。
今回は「〜しなきゃいけない」という気持ちについてお話したいと思います♪
誰もが一度は思ったことがある気持ち。
その一つが「〜しなきゃいけない」だと私は思います。
どこからこんな気持ちが来るのか。
私なりの考えを書いていきたいと思います!
元々は「〜したい」という気持ちだった
「〜しなきゃいけない」と思う事柄はたくさんありますよね。
仕事or学校に行かなきゃいけない。
買い物に行かなきゃいけない。
ダイエットしなくちゃいけない。
など。
私もたった今、「買い物に行かなきゃいけないなぁ」と考えて少し憂鬱になりました…。
でも、はじめは「〜しなきゃいけない」じゃなかったはずなんです!
専門学校や大学は自分で決めて進むものですし、仕事や会社も自分で決めた人が多いと思います。
自分で進んで決めたのだから、
「〜しなきゃいけない」と思う気持ちは元々「〜したい」気持ちだったはず。
けれど、それがいつの間にか「〜したい」から「〜しなきゃいけない」になる。
どうしてなんでしょう?
理由①責任感が芽生えるから
仕事や学校の場合は責任感が芽生えることが大きな理由の一つだと思います。
どんなに好きで勉強していても、先生や教授からの課題はあります。
どんなに好きで入社しても、上司や取引先からの指示はあります。
「課題を提出しないと教授に叱られる」
「良いプレゼンを見せないと取引先に呆れられる」
そんな責任感が芽生えることで、はじめは「〜したい」と思っていたことも「〜しなきゃいけない」に変わってしまうのです。
理由②ルーティンに流されている
買い物などの家事の場合は毎日のルーティンに流されているからかもしれません。
何時に買い物に行って、何時に洗濯をして…。
こんなふうに、「決まった時間に決まった家事をする」ことにこだわりすぎていると「〜したい」が「〜しなきゃいけない」に変わってしまうと思います。
私も買い物に行かなきゃいけないと思ったのは、スーパーの開店時間だったからです。
いつも1週間分の食材をまとめて買っているので、「今週分の食材を買わなきゃいけない」と思ってしまいました。ルーティンに流されていますね…。
解決法①誰かに話すことを覚えよう
仕事や学校での「〜しなきゃいけない」の場合は誰かに話すことで解決できるかもしれません。
理由①のように仕事や学校では責任感によって「〜しなきゃいけない」と思うことが多いでしょう。
責任感が芽生えるのは決して悪いことではありませんが、自分が押しつぶされるほど責任感を大きくするのは良くないですよ。
思い出してください。
与えられた課題や指示はそこまで「〜しなきゃいけない」と思い詰めるほどの難しいものでしたか?
良い教授や上司は相手の手に余るほどの課題や指示は与えないものです。
友達や同僚、教授や上司本人に相談すればそこまで難しいものではないと気づくきっかけになります。
誰かに話すことで本来の大きさの責任を取り戻すことができるかもしれません。
解決法②毎日の変化に気づいて
家事の場合はルーティンよりも毎日の自分の変化に気づくことが重要かもしれませんね。
人は毎日同じ自分ではいられません。
調子の良い時もあれば、調子の悪い時もある。
それは身体だけでなく、心も同じなのです。
いつもの時間なのに「〜しなきゃいけない」と思って憂鬱になったなら、今日はその時間じゃないのかも。
私も買い物に行かなきゃって思ってましたが、
「別に開店時間に行かなくてもいっか」と思い直したらかなり心が軽くなりました。
今日はいつもより身体がだるいし、急ぐ必要もない。
ルーティンよりも「今の私」を見たら簡単に気づくことができました。
ルーティンを決めて行動することも大切です。規則正しい生活リズムになれますからね。
でも、ルーティンに毎日の変化をプラスして柔軟に対応する方が毎日過ごしやすいですよ♪
中学生や高校生の皆さんへ
さて、今までは主に大学生以上の人に対してのメッセージでした。
けれど、「〜しなきゃいけない」と一番思うことが多いのは実は10代の頃ですよね。
大人になっても「〜しなきゃいけない」と思いますが、これは自分に対して自主的に思うことが多いと思います。
一方で10代の頃は周りの影響から「〜しなきゃいけない」と思うことが多いでしょう。
友達が皆やっているから。
先生たちが「こうしなさい」と言ったから。
自分の意思ではなく周りの圧力で動かないといけない時が多い時期です。私もそうでした。周りの言葉が気になって仕方ない時期ですよね。
私の10代の頃を書いた記事です。よかったら読んでみてください♪
私はあまり周りに合わせようとはせず「〜しなきゃいけない」より「〜したい」を優先していました。
それで良かったことも傷ついたこともあります。
義務教育では自分で選ぶ選択肢が少ないから仕方ない。
私はずっとそう思っていました。
しかし、それではあまりにもったいないですよね。
私もすぐには思い浮かびませんが、10代でもできる選択肢はきっとあるはず。
このnoteを始めることだって「〜したい」という気持ちで書いている人が多いです。
何かを見たり体験したりすることを何でもやれるのは10代の特権!
皆さんはまだ大人に守られて良い年齢ですからね。
もし、周りの言葉がつらくて守られていないと感じたら誰かに相談してみてください。
友達や家族じゃなくてもいいんですよ?
何かの窓口でもこの記事のコメント欄でもいいです!
「〜しなきゃいけない」に押しつぶされそうになったら誰かに話してみてください。
「〜しなきゃいけない」を「〜したい」に戻そう!
「〜しなきゃいけない」と思ってしまうと気持ちが焦ったり憂鬱になったりします。
でも、本来その気持ちは「〜したい」だったはず。
「〜しなきゃいけない」気持ちを「〜したい」という気持ちに戻しましょう。
そうすれば、少しずつ毎日が楽しく変わっていくと私は信じています♪
読んでくださってありがとうございます!
今までやこれからの記事も是非読んでみてください。
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ユリ
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