CSRの一環で滋賀コレかるたに参加したら…世間は狭かった!?
こんにちは、総務のオガワです。
それは2022年5月にかかってきた1本の電話から始まりました。
「滋賀コレかるたの地域活性プロジェクトに参加しませんか?」
「な、なにを言っているか全然わからねー!」状態だったのですが、一度お話を聞いてみることに。
担当リツコさ…違。
担当オオタさん「2020年から販売している滋賀の郷土かるたです。」
ちなみに、オオタさんとオガワはリアルにご近所さんでした。
世間は狭い。
「滋賀コレかるた」は、滋賀にまつわる建物や歴史を題材とした「郷土かるた」です。
郷土かるたといえば、群馬県の上毛かるた(について熱心に話す井森美幸さんと群馬ケンミンの皆さん)が思い浮かぶのではないでしょうか?
群馬大学がまとめた全国各地の郷土かるたを見ると、滋賀県は滋賀コレかるたしか登録されておらず――。
漫画「ちはやふる」で一躍有名になった近江神宮があるのに!
意外 of 意外。
滋賀コレかるたはネット販売と、JR大津駅の観光案内所でしか販売されておらず、地元での知名度が伸び悩んでいるのが課題。
そこで、滋賀県内の企業を訪問し、企業がカルタを購入する代わりにオリジナルの札を同梱し、地域の幼稚園や保育園の子ども達にプレゼントするという企画が「滋賀コレかるた地域活性プロジェクト」なのです。
ここでリーフワークスが質問されがちな、あるある1位を紹介します。
「ここっていったい何してる会社なんですか?」
「カフェ?美容院?」「最近流行りのオサレ建築会社?」
「…入ってもいいの?」
元々駐車場だった空き地に出現したガラス張りの建物。
地元の皆さんの間で、ちょこちょこ話題にしてもらっているものの、
何の会社かはまだご存知ない方も多い模様――。
そんな事情もあり参画を決め、作ってもらったオンリーワン札がコチラ!!!
お渡し会では会社紹介の時間がとれるとのこと。
リーフワークスがどんなことをしているのかを、幼稚園・保育園のおともだちに説明するのはどうにも難しそうだったので、社長・澤の半生をハートフル*.。.*゚*.な紙芝居でお届けすることに。
「勉強だけがすべてじゃない!!
好きなことを続けていった先に大きな夢があるんだ!!」
という熱いメッセージを届けてきました。
そして、オガワと一緒に各園を周ってくれた、パペット型「パクパクこのはちゃん」。
お目目キュルキュル☆大きなおくちがチャームポイントの丸飲み系ガール!
裏地に接触冷感生地を使ったのが密かなこだわりです。
パクパクこのはちゃんは、マンガにも登場しております。
行く先々の子どもたちにも大人気でした。
紙芝居とパクパクこのはちゃんを抱え、いざ出陣!
最終的に会社近郊8ヶ所の幼稚園・保育園・こども園を半年間かけて巡回。
配布をきっかけに、オフィスから歩いてすぐのこども園のみんなが会社見学に来てくれたりも。
その時のようすはこちら↓で紹介しています。
ちなみに、当社オリジナル札以外でオガワイチオシの札は「ら」。
信楽焼のタヌキがとっても愛らしく、絶妙な表情がたまりません。
後日、社内メンバーより、
「知り合いのお子さんがカルタをもらい、家でも遊んでいる」
という嬉しい報告がありました。