私ごときが「推し」とか言ってスミマセン―『恋愛』も趣味だったりして?!という怖い気付き
先日、「思った事そのまま口に出した」みたいなnoteを更新しました。
最終的に「我が推し、最高」に着地しており、タイトルをミスった文章になってました。
あれでは結果的に誰とも何も共有できない(涙)
異常なまでの長文だし、分割すればよかった(後でやろうかな…)
タイトルに関して「ふと考え始めたらグルグルした」のは本当です。
もうちょっと冷静な時に、再度考えてみた方が面白いかも。
まあ、推しと推しが公式公認の合成をようやく見られたのである。
正気を失っても仕方がない。
うん、人を狂わす推し、最強也。
これについては、推しを持つ全ての人が皆思っていると思います。
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一応、我が推し最強とその時その場では心から思っているものの、
私は『広く浅く』を地で行く射手座の旅人で、いろーんなものに興味があります。
我が推し最強と思ってる対象ですら結構たくさんいて、
私の中では7人ぐらいが「〇〇界代表」として君臨しています。
(頂上決戦で勝負がつく人々ではない…みんな違ってみんなイイ…)
なので、『推しを持っている』と言っても、全リソース全ぶっこみできず、1つの推しに人生をつぎ込んでいる人の情熱にはついていけず、
「なんか私程度の者がオタクを名乗ってスミマセン」
という気持ちを、常に持ち続けてもいます(苦笑)
また、「ライトなヲタク」として生きていると、
能動的に情報を集め追いかけて、何が何でも生で拝むということをしないため、
割と後々になってからテレビという「受け身メディア」で推しを享受することも多く、
今後「配信時代」がもっと本格化すると、情報取り損ねて何も拝めないということにもなりかねないなーとちょっぴり危機感はあります。
嵐の活動休止前最後のライブには間に合ったけど、
みんなで参加するタイプの投票や音声投稿は完全に間に合わなかったし笑
「私もそれ好きだったの!」と後出しになってしまったりすることも多いし。
(先日の「新作歌舞伎風の谷のナウシカ」にしても、本公演のチケット争奪戦には敗れたとしても、ディレイビューイングもお正月放送もあったのです)
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このnoteでは、「モテる男と火遊びしては火傷しかけたり灰になりかけたりして大騒ぎする」エントリーも多く書きましたが、
モテる男が身の回りに登場する程度には、恋愛市場(戦場ともいう)にも出入りします。
それすら『私にとっては”趣味”なのでは?』という気すらしてくる今日この頃です。
(なお、恋愛市場と言うより妖怪行脚です。このnoteに書いてる相手とはまともな恋愛してないですからね)
どの趣味にも推しにも全リソースぶっこんでないのは、
本気ヲタ仲間ができづらい寂しさはありつつも、
依存しないで済んだり、ロスの苦しみが短期で済む良さはあります。
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歌舞伎について(中村七之助くんについて)愛を語ったのは、
このnoteでは初めてでしたが、クシャナ殿下の方はありました。
以前、暴走全開で記載したnoteがあるのですが、
中盤で、ジブリ作品『風の谷のナウシカ』のクシャナ殿下とクロトアに対する言及をしています。
『無理な人格を作り上げてる主人公が、唯一心を開ける相手がいる』シチュエーション、が、大好き。
(中略)
ベルばらもアンドレ推しだし(オスカルと一緒に泣き崩れました)、
風の谷のナウシカはクシャナとクロトア推しです。クロトアはしぶとく生きてくれそう…。
(中略)
オスカルが唯一ガチで「女」でいられるのは後半のアンドレの前だけだし、ツンデレのツンしかないクシャナを「可愛くなっちゃってまぁ」とか言い放つクロトアに萌えます。
カップリングの話しとる( ´∀` )
カップリングと言いつつ、Pixiv等は覗けない(いや、白状すると1回覗いてみて「…違った!」と後悔した)。
私、乙女なクシャナ殿下には耐えられない。
「薙ぎ払え!」が似合うクシャナ殿下が良い。
彼らには「何となく気配が見え隠れするのは萌えるが、男女としてどうにかなってほしくない」。
私のクシャナ愛では、基本クロトアは省かれています。
クロトアは何なら同志であって彼に殿下を独り占めさせる気はない。
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これだけ推しと趣味があるなら、その辺の話で男性と出会えたら一番良いのかもしれませんが、
ぶっちゃけ「恋愛」も趣味だとしたら、一番リソースぶっこむ羽目になる趣味だから、そろそろもういっかなーって気もしている。