社員インタビュー #1
皆さん、こんにちは。
リーディング・エッジ社 広報担当のKです。
先日、初投稿をしたところ、
「ようやくnote更新したんだね!」とみんなからいじられました。
お待たせしてすみません…。これから更新頑張ります!
さて、本日は、社員インタビュー #1 をポストしていきます!
弊社には179名の個性豊かなメンバーがいますので
社員インタビューをすることで、会社の雰囲気も伝わるのでは…!
と考えています。
不定期で実施しますので、どうぞお楽しみに…♪
記念すべき、社員インタビュー第一号は・・・?!
研究開発部 Kさん(20代・入社6年目)にご登場いただきます!
Q1.自己紹介
ーー こんにちは!
不定期企画「社員インタビュー」を開始します!
本日インタビューをお引き受けいただきましたのは
研究開発部のKさんです!
Kさん、お忙しいところ、ご参加いただきまして
誠にありがとうございます。
本日はよろしくお願いいたします!
K ) こちらこそよろしくお願いします。
ーー さっそくなんですが、
簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
K ) はい。改めまして、研究開発部のKと申します。
私は、2016年12月入社に入社しました。
元々は、派遣事業部に在籍していましたが、
4年前に現在の研究開発部へ異動してきました。
ーー へぇ~、Kさんは、もともと派遣事業部の所属だったんですね!
派遣ですと、お客様先に常駐していたと思いますが、
現在の研究開発部は本社での勤務になるんですか?
K )そうですね。もともとは外勤でお客様に常駐して、
お客様のプロジェクトに参画していました。
研究開発部に異動してから初めのうちは本社に通っていましたが、
今は自宅でフルリモートで、仕事をしています。
Q2.今の仕事と研究について
ーー 今はコロナもあって弊社は全社的にリモート勤務になってますね。
ちなみに今は、どういったお仕事をなさっていますか?
K ) 今は、人工知能と自然言語処理に関する研究開発に従事しています。
ーー お、【人工知能と自然言語処理に関する研究】ですか!
最先端の領域に特化した研究をなさっている、ということですね。
最近Kさんが特に力を入れて取り組んでいる研究って何ですか?
K ) 今特に力を入れている研究は、
【量子アニーリングによるテキストセグメンテーション最適化】
ですね。
ーー 何やら難しいワードが・・・もう少し詳しく教えてほしいです!
K ) テキストセグメンテーションは、
文書やテキストを書かれているトピックに応じて分割する手法です。
これまでは深層学習ベースの手法を研究してきたのですが、
新たに最適化のアプローチから研究しています。なおかつ、
今後発展が期待される量子技術を用いて研究を進めています。
ーー なるほど…!詳しく教えてもらってありがとうございました!
Q3.Juliaについて
ーー 少し話が変わりますが、弊社では今【Julia】に注目しているとか…?
K ) はい。これまで弊社では、プログラミング言語【Python】を
使っていましたが、現在は【Julia】に注目しています。
Juliaは、Pythonの約30倍の処理スピードを誇っていて、
機械学習やデータサイエンス界隈で今注目の言語です。
一方で、まだ使用人口が少なく、情報収集が困難といった状況です。
リーディング・エッジ社としては、今後積極的に
Juliaについて情報発信をしていく予定です。
ーー すごいですね!
最先端のさらにその先を目指している、と感じて
同じ会社の人間としてとても誇らしいです!
弊社は下記Julia言語研究会をサポートしてますので
ぜひチェックしてみてください!
Q4.JuliaCon2022で発表することになった経緯
ーー ところで・・ちょっと小耳にはさんだのですが、
これまでの研究成果を発表する場として
JuliaCon2022のライトニングトーク(LT)に採択されたようですね!
おめでとうございます。
K ) そうなんです(笑) ありがとうございます!
ーー JuliaCon2022での発表はリーディング・エッジ社としては初めて、
とお伺いしたのですが、どういった経緯で発表が決まったのですか?
K ) 近年Julia言語が注目されていることから、部としても
アピールできる場を探しており、JuliaConに応募しました。
テーマには深層学習ベースの教師なしテキストセグメンテーション
研究の一環で取り組んだものを選びました。
ーー JuliaCon2022でのLT採択がきまったとき、どんなお気持ちでしたか?
K ) 一番に感じたことは「採択されたことへの安堵」ですね。
ーー いや~、そうですよね・・・。
海外のカンファレンスに採択されるのってとても凄いと思います。
本当におめでとうございます!
Q5.JuliaCon2022の発表へ向けての意気込み
ーー さて、もっとお話を聞かせてほしい気持ちは山々なのですが、
お時間がやって参りました・・・。
ぜひ、最後にJuliaCon2022へ向けて意気込みをお願いします。
K ) はい。わかりました。
これまで日本のカンファレンスは発表者として参加したことが
あるのですが、今回は初めて海外のカンファレンスで発表します。
緊張もしますが、楽しむことを意識して充実した時間にしたいです。
ーー Kさん、ありがとうございました!
JuliaCon2022の報告は、下記、研究開発部のブログにも
アップされます。皆さん、そちらもご覧くださいね!
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