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#001-リーダーシップとは「チームの成果を最大にするチカラ」です|杉原さん

リーダシップLabです。
これから、「リーダーシップ」という何度も耳にしたことがあるのに全容が掴めないものを“インタビュー”を通して解明していきます!

記念すべき1回目は「杉原さん」にご協力いただきました✨

◆プロフィール

杉原さん
株式会社リクルート在籍。リクルーティングアドバイザーに従事。


自己変容を恐れないチャレンジャー


行動力があるイメージが非常に強いです!!

-杉原さんのこれまでの経歴について教えてください
早稲田大学商学部卒
新卒でスタートアップに入社後、リクルートに転職し、新卒採用領域に従事
趣味はポケモンと野球観戦です。
横浜ベイスターズを15年を応援しています!

リーダーシップとは「チームの成果を最大にするチカラ」である。

-リーダーシップとは何だと思いますか?
【 チームの成果を最大にするチカラ 】だと思います。
もっと言うと、チームは個人の集合体なので、個人のパフォーマンスを最大化するチカラだと考えています。
キャパシティーが決まっている中で、 最大のキャパシティーまでをみんな働かせつつ、かつ伸ばす役割もできるのが、リーダーシップなんじゃないかなっていう風には感じますね。

-それはどうやったら実現できますか。
2つ必要かなとは思っています。
まずは各自が持ってるキャパシティーをマックスまで働かせられる能力。現状の状態でのベストなパフォーマンスを発揮してもらえるって話ですね。
もう1つは、そのキャパシティーをさらに伸ばせるっていう能力だと思います。

-ありがとうございます。

自身のリーダー経験について


インタビュー中も真剣に考えながら話をしていただきました!

-自分自身がこれまでに「リーダー」を経験したことがありますか?
本当にちっちゃいリーダーとかでも含まれるっていうのであれば、イエスでお願いします。

-リーダーになった経緯、どんな組織だったか、自分自身はどんなリーダーだったか教えてください。
リーダーを務めたっていう経験の中で1番大きなところで言うと、 今の自分の会社での経験です。
リーダーになった経緯は、社歴が長いからだと解釈しています。
組織としては10名の営業組織で、その半分である5名を任せていただいています。役職的に明確に定められているわけではありませんが。
自分自身は【 サーバントリーダーシップ 】に憧れていて、意識しているのでメンバーのフォローを行っていくようなリーダーなんじゃないかなと思います。

-ありがとうございます。質問は変わりますが、自分自身にリーダーシップがあると思いますか?
自分は多分その話で言うと、リーダーシップがあるという風に思いたい人間なんだと思います。

リーダシップとはインプットとアウトプットの両輪で身につけるもの


杉原さんはこのようにお話しされています!

-リーダシップとは先天的特質(~15歳までの環境)だと思いますか、後天的に身につけられるものだと思いますか?
後天的に身につけられるものだと思いますし、そうであってほしいなと思います。

-そう感じた理由を教えてください。
1つ大きなところで言うと、世の中にたくさんのリーダーについて書かれている本がありますよね。それらをインプットしていけば、リーダーとしての素質・スキルが身につくんじゃないかっていう風に思ってるってのが大きいですね。
もう1つは、自分自身が15歳よりも前にリーダーとかを任されていたわけではないですが実際に任せていただいていますし日々成長も感じているからですね。

-リーダーシップはどうすれば身につくと思いますか。伸びると思いますか。
知識と行動って言ったらすごい抽象的ですけど「インプットしてアウトプットをする」これを実践してを繰り返せば身につくんじゃないのかなと思っています。

-「リーダーにならないとアウトプットが出来ない」と思ってしまうのですが、いかがでしょうか。
リーダーという立場でなくともアウトプットする機会はたくさんあると思います。
チームの成果を最大化にするチカラがリーダーシップであると冒頭にお伝えしたと思うのですが1段階掘り下げると…
他者に対して良い影響を与える 」という言葉に置き換えることができると思っていて、それであればリーダーという立場がなくてもあらゆる場面でアウトプットが可能だと思います。

-ありがとうございます。リーダーシップは「誰にでも」「いつでも」訓練できるものであるということですね。

リーダーシップはキャリアと人間関係に影響を与える


インタビューがかなり長くなってしまいましたが、最後まで明るく答えていただきました!!

-リーダーシップの有無がキャリアにどんな影響を与えると思いますか。
転職市場で有利に働くと思います。
履歴書や面接で「何か組織を束ねたことがありますか」そういった経歴について聞かれることって非常に多いと思うんですけど、そういう質問に肯定的な回答をできるというのは非常に有利です。
また、転職市場だけでなく社内でもキャリアを伸ばしていきやすいだろうなと思います。
やはり、チームで高いパフォーマンスを出せるというのは評価につながりやすいと思います。

-リーダーシップの有無が人生にどんな影響を与えると思いますか。
友人関係・家族関係・恋愛関係という様々な人間関係に影響を与えると思います。
社会人になって誰かと遊ぶ・誰かと集まるとかって少ないなって感じるんですけど、 それってそもそも誰かが「集まろうぜ」って言うから集まるんですよね。人を集める能力と言うんでしょうか。リーダーシップがある人の周囲には、その人にリードされる形で人が集まっている印象があります。
恋愛も同じですよね。

まとめ

-本日はありがとうございました。最後に改めてお聞きしますがリーダーシップとは何だと思いますか?
本日、色々アウトプットさせて頂いて中で、さっきなかった視点からまた別の話させていただくと、そもそも、なんかリーダーシップっていうのが求められるようになった背景っていうのは何か目標を達成したいっていう手法の1つなのかなという風に思いました。
目標を達成するための最短ルートに導くのがリーダーシップっていうような考え方だとすると、やっぱり【 チームの成果を最大にするチカラ 】は、リーダーシップに求められる条件だなと感じます。
逆に言えば、チームの成果を最大にすることができるのであれば手段や手法は問わないのではないかとこの取材の中で感じました。

-杉原さん本日は貴重なお時間とお話をありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。記念すべきトップバッターを務められて光栄です。このメディアが少しずつ大きくなっていっていつか著名人のインタビューと自分の記事が肩を並べる日を期待しています (笑)

-プレッシャーですね(笑) 精進します!

取材依頼お待ちしております‼


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