夏休みで伸びる!芸術的発想
夏休みがはじまり、7月も終わりに差し掛かっています。
熱中症などに気をつけ、8月もたのしく過ごしていただければと思います(^^)
夏休みの過ごし方、というところで思い当たるのは、おおよそ「学校の宿題」ではないでしょうか笑
ご家庭でも長いお休みと、大量の課題に頭を悩ませることがあるかもしれません。
しかし、もちろん夏休みの課題にも意味はあります。
今回は芸術的発想について書いていきます。
ワークやプリントなど、学校からは毎日のように課題が出されますが、長期休みではそれに加えて創意工夫を伸ばすような課題も出されます。
ポスターや工作、感想文などもそれにあたりますね。
これらはSTEAM教育におけるA(art)にあたります。
アート、というと美術館に展示されるような作品を思い浮かべるかもしれませんが、本来の意味のアートは「人工物」、つまり人間がつくったもの全般を指します。
アートには定石はあってもルールはありません。
創作の過程で、何を表現したいのか?という自分の思いと向き合うことになります。
自分の内面を探りながら表現力を磨くのが芸術体験の本質です。
こういった学びを重ねることは、新しい価値観を生み出すことに繋がります。
Apple社の「Think different」が有名ですが、芸術的発想はブレイクスルーの起点です。
例えば、100均のアイデア商品で生活が快適になったり笑、思い込みを外すことで過ごし方が変わったりします。
これからの時代は自由な発想の可能性がさらに広がっていくでしょう。
新しい価値観を生み出すということは、比較や競争のない世界に生きるということです。
いつもと違う課題も、おもしろがって取り組めるといいですよね(^^)
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