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イギリスでの妊娠(中期)

心配だったつわり(少しだけでしたが)も10週目で治り、そこからは元気を取り戻していました。

12週目は念願の!スキャン検査。スキャンの写真を希望する人は自販機で金券を買うと説明を受け、コインを入れました。

まさかまさか・・・・!!!





券売機故障🤣うそでしょ!!と言いたくなりますが、イギリスあるあるですw

「券売機故障してます!!」と病院のスタッフに伝えたところ、「じゃあ控えはこれで」と渡されたのは親指くらいのしょぼいチケットでしたw

これ意味あるんやろうかくらいのしょぼさでした🤣

スキャンはしっかりと見てもらえて、安心。すべて順調でした。

15週目くらいになるとお腹がぽこっとなってくるのですが、元々小柄な私はあまり目立つこともなく、職場では妊娠6ヶ月くらいの時に、「この大きさだと私がFish&Chips食べた後と同じじゃない🤣」と冗談を言われていました。意外と繊細な私は大丈夫やろうかと心配になり、こっそり涙することもありました。どんなけ〜w

ちなみに、イギリスでは日本のように妊婦の体重制限はありませんでした。太りたい放題、w。 私は恐ろしくて妊婦での最終体重を計測していないのですが、おそらく10kg増えたと思います。

ちょうどその頃には水浸しになった我が家の修復も終わり、仮住まいから再び引っ越し。無駄な労力をたくさん使いましたw

そして同時期に、私はイギリスの永住権の申請にまた別の労力を使っていました。

大量の証明書にテスト勉強にそれはそれは、ストレスでしたw

またこの詳細に関しては別記事でお伝えしていきます。


中期になると、胎動も感じるようになってきて赤ちゃんがいるという実感をより感じて幸せな時期でした💕

中期には妊娠中毒症になっていないかのチェックがあり、それは結構つらい検査でした。

絶食で朝イチで病院へ。

まず採血。ちなみに私は採血が超絶苦手。なんなら痛いこと全部苦手。よく出産したな〜と自分で褒め称えますw

そこからイギリスのスポーツドリンク(ペットボトル1本)を渡され、一気飲みをさせられます。私はこの味がとても苦手で、一口飲んで「うぇ〜〜😱』となっていたら、助産師(Midwife)に早く飲まないと検査始まらないわよと言われ、一気飲みをすることに。

はるか昔よくあった「〇〇ちゃんのちょっといいとこ見てみたい!の〜んで〜のんで、の〜んでのんで♫」のコールは誰も言ってくれませんでしたが(イギリスの病院で誰がいうかw)とにかく一気呑みでした。

そこから2時間ほどひたすら待って、また採血。血糖値の上がり具合を見るための検査です。

不思議なことに!?この検査を受けるのは白人なら35歳か40歳以上(年齢忘れました)の妊婦・有色人種(私も含むアジア人・黒人など)と設定がありました。

なんかアジア人に問題でも???遺伝子的に何かあるのかななぁ。

ともあれ、無事検査が終わった頃には、もう空腹が度を過ぎたレベル(はい、おおげさw)

そこで直行したのは、マクドでした。

あ〜あの時のマクドのおいしかったこと🤣無我夢中で食べてました。

めでたしめでたし。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます😊




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