はるなつ

コンサル型整理収納サービスの仕事してます。 メーカー開発技術職→住宅建築業界渡り歩き→…

はるなつ

コンサル型整理収納サービスの仕事してます。 メーカー開発技術職→住宅建築業界渡り歩き→2011年片付けで起業。気づいたらアラフィフだけど、高校生・小学生の子育て真っ最中。/インテリア・北欧・歴史・星空好き。登らないけど、緑いっぱいの山も好き。

最近の記事

なくても困らないけど、あるとちょっと嬉しい情報

私は昨年から、ちょいちょいコンサートライブに行くようになりました。子どもが生まれる前まではわりと頻繁に行っていたのに、この20年ほど完全に遠ざかっていて……。 ​50代入り、今後の人生をもっと楽しもう!と思いはじめたのと、コロナ禍にライブのようなエンタメが規制された経験を経て「行けるときに行っておこう!」という考えに変わってきたんです。 そんな話をしていたら、ある方から「そもそもライブの開催情報をどうやってとっているの?」と聞かれました。​ 確かに、ファンクラブに入って

    • 見応え抜群!音声ガイドもオススメ『和食展』

      先日、上野の国立科学博物館で開催された和食展に行ってきました。 この展示を知ったキッカケは、小学生の娘が学校から持ち帰ったチラシ。 2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録された10周年記念として、国もバックアップしている展示会のようです。 私も歳のせいか、以前より和食を美味しいと感じるようになり、味噌づくりをしてみたいとか、出汁も丁寧に取って料理を作れるようになりたい、などなど「和食」への興味が高まっていたところでした。 実は、展示自体にそんなに期待をしていなかっ

      • 五感情報が足りなかった!ウェブ上では限りがある

        我が家では最近、椅子が壊れました。 最近といっても、実は数ヶ月そのままでして・・・ 言い訳をさせていただくと 修理するのもいいけど、まぁまぁ費用がかかる。 好きなテイストも少し変わってきているから、いっそのこと買い替えたい。 で、なんとなく欲しいものの目星はつけたんだけれど この先長く使っていくから、多少値段が張るものでもいいと思っている。 だからこそ絶対失敗したくない・・・ そう思いながら、ネット上で眺めては考えるを繰り返して数ヶ月。 ある時「モノを買うこと」につい

        • 今さらだけど「陰陽五行」を学んでます

          先日から「陰陽五行」について学び始めました。 年齢を重ねてきて今後の健康について気になり始めた時、食べ物や自分の体が陰陽五行に深く関わっているということを耳にするようになったのがきっかけ。 アンテナを張っていると、実は世の中のあらゆる物事が関係していることに気づき、もっと知りたいと思うようになったのです。 実際に、講座の中で教わる内容が身近なことばかり。 これもあれも、まさか陰陽五行説に基づいていたとは!という感じでした。 中でも一番印象に残ったのは「還暦」の意味。

        なくても困らないけど、あるとちょっと嬉しい情報

          機能重視のわたしが感じる「便利と不便利のさじ加減」

          以前、私が運営するコミュニティのイベントで、展示会『日本のタイル100年〜美と用のあゆみ』に行きました。 わりとこじんまりした企画展でしたが、古代エジプトの物から現代の物まで、タイルの歴史を見ることができてなかなか面白かったです。 現代のタイルは、当たり前ですが大量生産された既製品が主流。 形もきれいに揃っていてスッキリ、シンプルに美しい。そして掃除もしやすく機能的。だから、めんどくさがりの私には大変ありがたい存在です。 一方、昔のタイルは現代でいうところのオーダー品

          機能重視のわたしが感じる「便利と不便利のさじ加減」

          35年ぶりのつながりは"今の時代"だからできたこと

          先日突然、Facebookのメッセンジャーに、名前がローマ字表記で謎のアイコンのアカウントからメッセージがきました。 「また偽名使った変なメッセージきた!ブロックしよう。」と思ったのですが、削除寸前に中学時代の友人だと気付きました。 最近同窓会をやってLINEグループを作ったから入らないか?とのお誘いで、早速入れてもらい、約35年ぶりに旧友たちと繋がったんです。 育った土地に住み続けていたら、街のどこかで旧友の誰かに顔を合わせたり、35年も疎遠になることなんてないですが

          35年ぶりのつながりは"今の時代"だからできたこと

          オンライン上には無い、直に会うからこそ得られる情報が潜んでいる

          私は昔から、人の名前と誕生日を覚えるのが得意だった。 今でも「あっ、今日は〇〇ちゃんの誕生日だ」って密かに心の中で呟いている。 でも、なんだか最近その能力が低下してきたようで、単なる老化現象か?という気もするけど、それだけじゃないかも?という風にも思えたりして。 というのは、最近お知り合いになる方は「対面ではお会いしたことがない」という方が多いのだ。 オンライン上だけの出会い。 私はオンラインだけの顔合わせだと、一対一で長くお話しするとか、回数を重ねて何度もお会いして

          オンライン上には無い、直に会うからこそ得られる情報が潜んでいる

          中3の息子へ「自分の人生、自分で切り開いて進んで行け!」と伝えたい母の心の葛藤

          現在息子は中学3年生。つまり高校受験生。 夏休みが始まってすぐに学校で、進路について本人同席の三者面談が予定されている。 それは私も知っているけれど、なかなか詳細の手紙を持ってこない。同級生のお母さんから「面談の希望日程表、出した?」って聞かれて、慌てて息子に手紙の存在を確認するも、見つからない! こんなこと「中学生男子あるある」だとは思っているけれど、「まぁしょうがないよね」っていつまで言っていられるんだろう?中には手紙をきちんと管理できている子もいるわけで。これからの

          中3の息子へ「自分の人生、自分で切り開いて進んで行け!」と伝えたい母の心の葛藤

          「引き算」を後回しにするとどうなる?

          前の記事では 人間は引き算による決断が苦手 ということから、それを片付けの場面に当てはめて考えてみました。 今回は『引越しにおいて「引き算」を後回しにしたら?』という視点で考えてみます。 「引き算」を後回しにするメリットとデメリットまずはメリットについて。 「とりあえず、今あるモノは全部新居に運んでしまえ!」にすると引越し前の忙しい時期に、とにかく目の前にあるモノ達をダンボール箱に入れればOK。 何も考えなくていいということ。 ただそれだけ。 逆にデメリットは?

          「引き算」を後回しにするとどうなる?

          引き算と足し算、どっちが好き?

          先日、私の大好きなラジオ番組 CREADIO (J-WAVE)で、こんな話題がありました。 ネイチャー4月号に掲載された、バージニア大学の研究によると 人間は引き算による決断が苦手で、足し算による解決を求める傾向がある ということだそう。 人は何かを解決しようとする時や、改善を求められた時に すでにある要素を削除するのではなく、付け加える修正が強いんですって。 これは、引き算のアイディアを実行する時の方が、加算する時より複雑な選択を求められるためで「過去の努力がムダ

          引き算と足し算、どっちが好き?

          「丁寧な暮らし」に求めるものって何だろう?

          丁寧な暮らしに憧れる私は、現在3度目の梅シロップ作りに挑戦中です。 人生初チャレンジの一昨年は、クックパッドで「簡単」「失敗無し」などの検索ワードでたどり着いた「梅を凍らせてから煮る」という方法で作りました。 ▼レシピはこちら 予告通り失敗することなく、簡単に梅シロップできあがり! なんだぁ、簡単じゃん!なんか身構え過ぎて拍子抜け?な感じ。そのままの勢いで、梅を取り出してジャムも作れちゃいました。 初回から大成功なんですけど〜 2度目の昨年は「一旦凍らせて、半解凍

          「丁寧な暮らし」に求めるものって何だろう?

          玄関から寝室まで、経路は大丈夫?

          先日、夫が夜中に救急車で運ばれました。 その日は夜10時頃就寝していつもと変わらずぐっすり眠っていたのですが、真夜中に「腰が痛い!今までにない痛み。救急車呼んで。」と起こされ、バッチリ目が覚めてしまいました。 そこから 「救急車ってどうやって呼ぶんだっけ?」 「119番?」 「症状の説明は自分でしたほうがいいんじゃない?」 などなど、お互い大慌て。 私は外出着に着替え、保険証を用意して待機。 我が家はマンションなので、マンションの防災センターに救急車を呼んだことを伝え

          玄関から寝室まで、経路は大丈夫?

          付属品・セットは、もっと自由に使えばいい!

          先日お客様宅のキッチンで、シンク側最上段の引き出しの整理収納作業を行いました。ここは一番使いやすい、いわゆる「ゴールデンゾーン」。菜箸やおたま、ピーラーなどのキッチンツール類を入れているおうちが多いんじゃないかな? このお客様宅のシステムキッチンの引き出しには、元からツール用の仕切りが付属していて、入居された頃からお使いでしたが、これがなんとも使いにくい!多くの方が目にしたことがあるであろう、仕切りの壁ばかりが空間を占領していて、肝心のツール類が大して入らないアレ。 こう

          付属品・セットは、もっと自由に使えばいい!

          確実に前に進める方法

          今年に入って5ヶ月間、あるプロジェクトに取り組んでいました。 夜な夜な頭をフル回転させて、今まで使っていなかった分野の脳を動かし「こんなに考えたのは生まれて初めてじゃないか?」と思うほど。 数年ぶりに、栄養ドリンク剤を飲まずにはいられない状態に(笑)。さすがに若い頃と違って、体に応えますねぇ。 先月末で一旦一区切り。まだまだ完成には至らないけど、少しずつ形にはなってきました。これも締め切りがあったからこそ取り組めたこと。 自分に甘い私は、何事も先延ばしにしがちです。締め切

          確実に前に進める方法

          ダウンコートのクリーニングは、意外と「保管付き」がオススメ

          ここ東京は梅雨入り間近な週末でした。 つい先日まで「あぁ〜気持ちいい!新緑最高!」なお天気だったのに、急にじめじめ、じとじとな湿度を感じています。 気温も上がりはじめ、汗ばむ日も増えてきました。 そろそろ衣類を完全に"夏バージョン"に替えないとね。 衣替えといえば、私は、秋冬物から春夏物にガッサリまとめて替える派ではなく、じわじわちょこちょこ替える派。 日頃着るシャツ類やパンツ類、下着類のタンクトップやヒートテックは必要に駆られてすでに入れ替えており、ニット類は天気のいい

          ダウンコートのクリーニングは、意外と「保管付き」がオススメ

          「定番品」が愛用の店から消えた事件

          いつも買う物の中に、これぞ『我が家の定番品』ってありませんか? 私は、ドリップコーヒーや緑茶・麦茶・ほうじ茶の茶葉などを買う時に、決めている商品があります。 でもある日、いつも買い物をしている店の陳列棚から「我が家の定番コーヒー」が、跡形もなく消えていました。 「今日は在庫切れかなぁ?明日またのぞいてみよう。 」 そしてまた翌日、淡い期待を抱いて陳列棚を見回してみるも 「無いっ!やっぱり無かった!どーしよー?!」 と、軽くパニック状態に。 この我が家の定番コーヒーは、

          「定番品」が愛用の店から消えた事件