ワタクシ的 シルクスイートと紅はるかで作る大学芋の食べ比べの記録
天高く、私が肥える秋です
「今年の芋も出来が良いのよ！こっちがシルクスイートで、こっちが紅あずま。あれ？こっちが紅はるかでこっちがシルクスイートだっけかな？わかんなくなっちゃった。笑」
今年も姑さんが沢山のサツマイモを持ってきてくれました。
掘りたてのサツマイモ。
嬉しいですね。
サツマイモは一年に一回大量に頂くことが多いです。
うちの小学生キッズはサツマイモが大好き。
もらったばかりの大量のサツマイモが台所に置いてあるのに気が付いた小学生キッズ。
「今年も大学芋を作ってね！」と。
この子が幼稚園生の時から年に一回くらいは大学芋を作ってます。
大学芋作るのってめんどくさいんですけどね。
子供の嬉しい顔が見たくて頑張って作ります。
そういえば大学芋っておやつなのか、おかずなのか。
私が小学生の頃の学校給食には大学芋が出てた覚えがあるので、大学芋は私の中ではおかず扱いだったんです。
小学生キッズの通ってる学校だと給食に大学芋は出ないそうです。
小学生キッズが幼稚園生の頃の運動会のお弁当に大学芋を作ったのを入れて持って行ったことがあるんですが「大学芋っておやつだからお弁当には入れないんじゃないかな？」ってどなたかに言われたことがあります。
私は自分の母親とあまり縁がなかった人間なので、運動会の時に大勢の家族で食べる大きい容器に入ってるようなお弁当ってあまり食べたことがないので、ピンと来ないんですよね。
大きいお弁当って何が入ってるんだろう。
運動会のお弁当って何を入れればいいのかな。
唐揚げと…
唐揚げと…
唐揚げと…
おにぎり？
お稲荷さんとか？
唐揚げとおにぎりとお稲荷さんしか思いつかない。
子供が好きな物を入れてあげればいいか、くらいな感じで大学芋を入れたんですが、変だったかな？
でも子供は喜ぶのでコロナ前までは毎年運動会のお弁当に大学芋を入れてました。
新型コロナの流行で運動会自体あまりやらなくなっちゃったから、大学芋はおかずなのかおやつなのか問題は、私の心の中で結論が出ないまま中途半端な状態のまま宙ぶらりんになってます。
そんなことを思い出しながら今年も大学芋を作ります。
あくまで記録なので
至らないところもありますが
大目に見てくださいね。
ワタクシ的 シルクスイートと紅はるかで作る大学芋の食べ比べの記録
【用意した物】
・シルクスイートと思われる芋…500g
・紅はるかと思われる…芋411g
・醤油…大さじ2
・砂糖…大さじ2
・みりん…大さじ4
※いつも醤油1：砂糖1：みりん2の割合で作ってます。
今回はサツマイモの割合に対して少し調味料が多かったようで作りたてはちょっとしょっぱかったです。
一晩おいておいたらちょうどいい塩分濃度になりました。
①サツマイモは水洗いして泥をよく落として水気をきる。
今回は芋の食べ比べがしたいので、紅はるかと思われるサツマイモは皮が付いたまま乱切りに、シルクスイートと思われるサツマイモは皮を剥いてから乱切りにする。
切ったサツマイモ全体が入る容器に水とサツマイモを入れて１０分くらいあく抜きをする。
②サツマイモの水切りをしてキッチンペーパーで水気をよく切る。
網などに置いて少し乾燥させる。
この日は雨が降っていたので室内にしばらく置いておきました。
③サラダ油を180度に熱してサツマイモを揚げる。
④↓この色まで揚がったら、あっという間に表面が焦げていくので目を離さないように!!
一瞬で真っ黒になっちゃうこともあります。
(失敗経験有り)
⑤↓これくらいの揚がり具合になったら大急ぎで油から引き上げます。
大量の芋を短時間で油から引き揚げたいので私は網を使っています。
この揚げたてのサツマイモに吸い寄せられるように台所に侵入してくる小学生キッズ。
ニコニコニコニコしながら揚げたてのサツマイモを眺めます。
つまみ食いしていいよ！と言ったらヤッターと言ってパクパクパク―っとお口の中に放りこみました。
予想よりいっぱいつまみ食いしてるなと思い眺めていたら「こっちの皮の剥いてある芋の方が甘い！」と教えてくれました。
へえと感心し私も一個づつつまみ食いしてみると確かにシルクスイートと思われる芋の方が甘いです。
スイーツのような甘さ。
でも紅はるかと思われる芋もしっかりと甘いです。
両方ともとても美味しいので二人でパクパク食べちゃいますが、大学芋の分が無くなってしまうのでほどほどでやめておきましょう。
サツマイモの素揚げも美味しいね…。
糖質と油だもんね。
きっとカロリーやば…。
⑥素揚げしたサツマイモにからめるタレを作っていきます。
醤油を大さじ2、砂糖を大さじ2、みりんを大さじ4を小鍋に入れて弱火で煮ていきます。
⑦煮詰めてる途中で、醤油の香りが少しでも強くなったと感じたらすぐ火を止めて素揚げしておいたサツマイモを入れます。
ちょっと遅くなるとあっという間に真っ黒に焦げ付いちゃいます。
(失敗経験有り)
火を止めた状態で芋を入れて潰さないようにタレを絡めていきます。
⑧サツマイモとタレが絡まったら黒ゴマを振りかけて完成。
慌ててたので黒ゴマがどっさり入ってしまいましたが、黒ゴマも栄養がありそうなので、これはこれで良し。
大学芋が無事に完成すると『やってやったぜ！』という感情で満たされます。
成功と失敗は紙一重な大学芋。
大学芋って本当に忙しない。
シルクスイートの大学芋と紅はるかの大学芋の食べ比べ
まずは皮のついている『紅はるか』と思われる大学芋から。
たれはしっかり飴状になっていて、表面はパリパリ、中はほっこり。
皮の所がよりパリッとしていて食感が良いです。
イモ自体もしっかりと甘みがあってしょっぱめのタレによく合います。
次にサツマイモを素揚げを試食した時に甘いと評判だった『シルクスイート』。
表面はパリパリに揚がってて中もしっとりしていてイモ自体の甘みも少し強いのかな？これも美味しいです。
ただ皮を剥いてしまったので食感は皮つきで揚げた『紅はるか』の方が良いかな。
正直、濃い味のタレが絡まってるので、イモ本来の甘みはの差はさほど気になりませんでした。
結論。
大学芋にしちゃうと『シルクスイート』も『紅はるか』も大体一緒。
どっちも美味しい。
全体的な感想
全体的な感想としては、ご飯のおかずを意識してるので、しょっぱめになる調味料の割合で何年も作ってきたのですが、今回サツマイモに対してタレの割合が少し多いですね。
もう少し芋の切り方を大きくするか、芋の量を多くすると丁度良くなると思います。
今回大量に大学芋を作ったので、一回の食事で食べきれるわけもなく、数回にわたり食卓にあがったのですが、作りたてよりもちょっと時間を置いてなじんだものの方が味がなじんでてしょっぱさを感じなかったです。
次回への改善点
・サツマイモは大きめに切るか、ちょっとタレを少なめに用意しよう。
・機会があったら、干しておいたイモの方がカラッと揚がるのか確認してみたい。
ワタクシ的 大学芋の作り方の記録のまとめ
【用意した物】
・シルクスイートと思われる芋…500g
・紅はるかと思われる…芋411g
・醤油…大さじ2
・砂糖…大さじ2
・みりん…大さじ4
※いつも醤油1：砂糖1：みりん2の割合で作ってます。
今回はサツマイモの割合に対して少し調味料が多かったようで作りたてはちょっとしょっぱかったです。
一晩おいておいたらちょうどいい塩分濃度になりました。
①サツマイモは水洗いして泥をよく落として水気をきる。
サツマイモは皮が付いたまま乱切りにする。
切ったサツマイモ全体が入る容器に水とサツマイモを入れて１０分くらいあく抜きをする。
②サツマイモの水切りをしてキッチンペーパーで水気をよく切る。
網などに置いて少し乾燥させる。
③サラダ油を180度に熱してサツマイモを揚げる。
④↓この色まで揚がったら、あっという間に表面が焦げていくので目を離さないように!!
一瞬で真っ黒になっちゃうこともあります。
(失敗経験有り)
⑤↓これくらいの揚がり具合になったら大急ぎで油から引き上げます。
大量の芋を短時間で油から引き揚げたいので私は網を使っています。
⑥素揚げしたサツマイモにからめるタレを作っていきます。
醤油を大さじ2、砂糖を大さじ2、みりんを大さじ4を小鍋に入れて弱火で煮ていきます。
⑦煮詰めてる途中で、醤油の香りが少しでも強くなったと感じたらすぐ火を止めて素揚げしておいたサツマイモを入れます。
ちょっと遅くなるとあっという間に真っ黒に焦げ付いちゃいます。
(失敗経験有り)
火を止めた状態で芋を入れて潰さないようにタレを絡めていきます。
⑧サツマイモとタレが絡まったら黒ゴマを振りかけて完成。
以上、ワタクシ的 シルクスイートと紅はるかで作る大学芋の食べ比べの記録
でした。
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