見出し画像

出展イベントでコーヒーを淹れること

京大でやるイベントにブース出展することになって、「どうせやるならなにか楽しいことしようか」とコーヒー豆をその場で挽いて、挽きたて淹れたてのコーヒーを出そうということになった。

きっと暑いので、冷たいアイスコーヒーを。

荷物は倍以上になったけど、想像よりずっと楽しかったし、効果的な作戦だった。

いい匂いにつられてきっとみんな来てくれる。そこまでは予想してたけど、みんな「おいしい」って褒めてくれる。実際、おいしい。

「普段から会社で淹れてるんです」と話が進む。話がしやすい。サービス説明よりコーヒーの淹れ方の説明をしてたり、コーヒー屋さんに間違えられたりしたけど、それもネタとしておいしい。

ほかのブースを回っているときも、「あっちでコーヒー淹れてるんで良かったら来てください」と気軽に誘える。そして、ちゃんと来てくれる。

ただサービスの説明をするだけよりも、ずっと印象に残りやすい。コーヒーをただひたすら淹れてるだけだと地味かなと思ってたけれど、意外と覚えてもらえて嬉しかった。

あと、コーヒーを淹れながらお客さんと話をするのが、とても楽しい。コーヒー屋さんの気分になれる。カフェやりたいと思ってる人はぜひ試しにやってみてほしい、すごく満足感ある。

沢山の人と、いろんな話ができてよかった。それで、おいしいコーヒーを喜んでもらえて、ウチの会社のことを知ってもらえるんだから、とてもいい。またやりたいなぁ。そうやって、イベントにこの会社がいたらおいしいコーヒーが飲めるって覚えてもらえたら、なお嬉しい。


この記事が参加している募集

#イベントレポ

26,215件

読んでいただいて、ありがとうございます。お互いに気軽に「いいね」するように、サポートするのもいいなぁ、と思っています。