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スコーピオンのフロントサス
さて、たぶん一般的なサスペンションの話は一通りできたと思うので、あまり一般的じゃないサスペンションの話をしてみる。まずはスコーピオンのフロントサスだ。
自分の知る限り、ラジコンでフロントにセミトレーリングアームを採用してる車は他に無い。試しにぐぐってみたけど実車でもポピュラーなリヤサスとして紹介されてるけどフロントでの採用例は見つからなかった。「いやあるけど?」って人が居たら是非教えてほしい。
ラジコンのアライメント
サスペンションについてもうちょっと突っ込んだ話をしようとすると、その特徴を説明するのにどうしてもキャスターとかキャンバーとかの話が出てくるので、まずそっちをざっくり説明してみようと思う。
キングピン
ステアリングを切るとタイヤが向きを変える、その軸。文字通り1本のピンが軸になってることもあるし、車軸の上下で分割された軸になってることもあるし、サスの作動軸も兼ねた玉が2個付いてることもあるけど、
ツーリングカーの歴史
決定版!とまでは行かなくてもすごいっしょ?くらいのを纏めてみようとしたけど、やー、無理だ!記憶だけじゃ怪しすぎるけど情報が無さすぎる!
さすがにタミヤなら情報がまだ多いけど、YR4くらいのメジャー車種でも纏まった情報はほとんど無い。記憶を頼りに個別に探すしかない。テックとかカワダとかのマイナー車種になると個別の情報すら怪しい。
これはまだ解る人が居るうちにできるだけ纏めて後世に残すべきなんじゃない
ラジコンのサスペンション
という訳で(どういう訳?)ラジコンのサスペンションにはどんなものがあるのか、をざっと説明してみようかと思う。高度な自動車工学とかは解らないけど、ラジコンのサスの話をするのに困らない基礎教養くらいの軽い感じで。
まず、ラジコンでは最も一般的なダブルウィッシュボーン。実車の世界では高性能サスの代名詞みたいな印象だけど、ラジコンではハイエンドから入門車までなんでもこれ。ダブルウィッシュボーンじゃない=
タミヤBBX(BB-01シャーシ)
少し前にタレコミ情報がネットに流れて、シュピールヴァーレンメッセ(ドイツでやってるでかいホビーショー)で実物が出てきた話題の新製品。
ハイエンドが先鋭化して、もう遊びで使うには抵抗があるようになって久しいけど、お手軽入門車で物足りなくなった人がもう少しちゃんとしたのが欲しい、って思った時に丁度いいのが無かった。そこに颯爽と現れたのがGFORCEのジェノバであり、今度京商から出るダートマスターだ。