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米国生活 コロナ編 ロックダウン24日目

今日までの米国の死者数は1万2千人。感染者は40万人に達しようとしています。ここからの一週間が本当に大変なことになりそうです。ここサウスキャロライナ州では学校が閉まってから24日目になります。日本でも先日緊急事態宣言がなされましたね。そこでロックダウンの中で色々と困ったことを書いてみようと思います。

自宅での仕事

いきなりのことなのでナカナカなれない部分があると思います。一番つらいのが仕事場と家との切り替えがないこと。気持ちの入れ替えが難しいです。このせいなのか、曜日の感覚がかなり薄れてきます。なんだかずっと週が続いているような気持にさせられて、気持ちが疲れてきます。仕事ができるスペースがあればいいのですが、お子さんがいて、都会のアパートなんかに住んでいる人は大変なんじゃないでしょうか?旦那さん、奥さんともに交代で子供を散歩につれていく、遊んであげるなどの対応が必要かもしれませんね。

エクササイズ

仕事場にジムがあったのでそこに通っていたのですが、家にいるということで運動不足になりがちです。うちではダンスゲームなどを毎日1時間決まった時間にしています。たまにそとに家族で散歩に出かけます。

子供たちの勉強・遊び

いままで勉強は学校で見てもらっていたのが、すべて家での自習になります。親・先生たちも右往左往しているのではないでしょうか?うちでは時間割を決めてきちっとやっていますが、無理はしないでください。勉強なんかしなくなって死にはしません。気軽に行きましょう。遊びについてですが、ボードゲームなんかを家族でするのはいいかもしれません。携帯タブレット等、この際無制限に使わせましょう。ストレスをできるだけ軽減させてあげましょう。

買い物

それ自体がリスクになるので、買い物を最低限にとどめてあります。これについては前回細かく書いたので参考にしてください。

先が見えない不安感

アメリカでは今までで500万人分の仕事が失われました。これからこれが加速していくことになるかと思います。前の職場ではすべての職員が解雇されました。日本に住んでる方、アメリカに在住のかたのなかにも仕事を失くしてしまった方も多いのではないでしょうか?このロックダウンは30日間など期間が決められてはいますが、延期される可能性が大です。そしてそれが終わった後も、長い不景気が続くと予想されています。コロナ前の日常は、しばらく戻ってこないでしょう。

まとめ

いつもの生活パターンがガラリと変わり、子供・パートナーがいつもいる状態。先の見えない不安。これらが一気に降りかかってきます。なくてもいい喧嘩をするかもしれません。実際に家庭内暴力が米国では極端に増えています。家族の中のストレスを常にモニターして、無理のないようにやっていきましょう。イライラしてしまう自分と他人を許容してあげましょう。

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