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米国生活 コロナ編 ロックダウン17日目

現在、アメリカでは感染者が17万人を超え、死者は3500人になりました。これでもピークを迎えていないという状態です。この数週間が大変な時期になるでしょう。

さて今回は買い物の仕方についてです。日本もそろそろ買いだめのお客が増えて、大変になってきているのではないでしょうか?人が集まっているということで、買い物はとくにリスクの高い行動になります。そこでパンデミック状況下での買い物のポイントについて伝えていきたいと思います。

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買い物へは完全装備で

外にいる人全員が感染しているという前提で動いでください。できるだけ人との距離を保つようにしてください。マスク装着や小型消毒液などをもちあるいてください。

冷蔵庫が一杯になるまで買ってください

こんな見出しだとパニックに陥れと言いたげですが、要するに「買い物にでる回数を減らせ」ということです。とくにこの数週間は大事な時期です。ウイルスに接触する機会をなるべく少なくすればするほど、感染のチャンスを下げることができます。車で行って大量に仕入れることをお勧めします。もちこみの袋でなくて、この際買い物ビニール袋をもらいましょう。捨てることができるので二次感染を防ぐことができます。

すべてが汚染されている前提で

すべてのパッケージにだれかのくしゃみや咳がかかっているという前提で買い物をしてください。家のリビングなどに置く前に、冷蔵庫に入れる前に、玄関などで大きく2つにわけます。まずは消毒液で手を洗いましょう。

1.冷蔵庫にいれなくてはいけないもの。

肉、野菜、バター、パッケージは消毒液で完全消毒するか、タッパーなどに入れ替えてパッケージは捨ててください。野菜などは冷蔵庫に入れる前に洗ってください。

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2.その他すべて。冷蔵庫に入れなくても平気なもの

紙類、スナック、玉ねぎ。などは買い物袋と一緒に、大きな衣装入れの箱などにいれて、そこでウイルスを放置プレイで殺傷するために3-5日間寝かせておきます。なければ段ボールなどもいいかもしれないですね。誰の手のつかないところに置いておきましょう。すぐに食べたいものは、たとえばパッケージをすてて別のものに入れ替えるなどの工夫をしましょう。

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もっと細かく色々なやり方があるのですが、面倒くさくなってやらなくなっては元も子もないので、最低限のルールだけ示しておきました。兎に角この数週間耐え抜くことが最も重要になります。次の買い物をしたらしばらく外に出ないでいいような形にもっていってください。

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