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会社員辞めてフリーランスになった時の話

こんにちは〜
イラストレーターのLavieです。

ついにnoteのフォロワー数が100人に達しました!!!\\\(^o^)///
読んで下さっている皆さま
いつもありがとうございます!

正直noteはちゃんと運営をしようと思ってなくて
よく雑音でいっぱいになる自分の頭の整理の為にゆるっと始めたものでした。
こんなに読んでくださる方がいるなんて思ってもなくてnoteがあったからここまで活動を続けられていると言っても過言ではない程助けられている大好きな場所です( ;∀;)

もう少ししたら企画とかもやろうかなと思ってるので
これからも宜しくお願いいたします〜!!

さてさて、今回ですがよくある
会社員やめてフリーランスになった話」を
私もお話していこうと思います(^^)


心を砕いた言葉

私はかれこれ6年ほど前まで
アパレル業界でファッションアドバイザーをしておりました。
結構長くやっていたのでそこそこキャリアも積んで
店長ポジションの声がかかる程でした。

しかし、ものすごくぶっちゃけますと
今と比較したら
仕事自体あまり楽しくなかったです。

私はお洋服を見ること・着ることが好きでアパレルに就職したのですが
実際の仕事は洋服で売り上げを出すことでした
。当たり前やん!!!って感じなんですけど
新卒のペーペーの私はそこまで考えてなかったんですね。
百貨店での華やかな世界に憧れていたというのもありました。

こちらの記事でも少し触れましたが
やりたいことや憧れが自分の性格や価値観にマッチしているとは限らないんですよね…。

私のMBTIはINFJ-Aなんですけど
向いてない職業に「営業」とありました。

アパレルでの仕事はまさにその「営業」
でした。
ファッションアドバイザーとしてお客様をコーディネートする。
そこまではめちゃくちゃ楽しかったしやりがいを感じていました。

しかし、自分は会社の一員なので
会社の為に利益を出さないといけないのです。
店頭に立つ時頭の中を占めるのは殆ど「ノルマ」のことでした。
ノルマを達成させるだけでなく、同僚との競争などもあったので
ものっすごい平和主義の私にはまるで合ってなかったんですね。

でも食べていくにはこの仕事しかないかもしれないという謎な先入観によって何年も何年もしっくり来ない仕事を続けました。
今では少し後悔しています…。

そんな何年もモヤモヤしていた時、
上司が言いました。


お客様にとってA(安い商品)が相応しかったとしても、
B(高い商品)を販売してください


たぶん、この言葉が
私の心を砕いたのだと思います。
これは今でも忘れられない言葉で
傷のように残っています。

私は自分のコーディネート力のベストを尽くして、大好きなお洋服でお客さんが可愛くなって
満足して帰って貰いたかったんです。
会社の利益の為にお客さんに嘘を付くようなことは出来ない。
会社の言う通りに出来ない。
私がここにいる資格はない。
やめよう。

どこの会社でもこんなことありますよね。
いやこんなことしかないかもしれない笑

自分の気持ちを押し殺して仕事をする。
皆出来ることが私には出来ないので。
この頃から自分は社会不適合者だなーと認めるようになりました。( ´∀`)


背中を押された言葉

会社員として働きながら
ずっとクリエイターになりたい。ゼロから何かを生み出したい。という気持ちがありました。
お洋服を作りたいという夢や、高校時代から続けていた芝居で食べていきたいという願望もあったのですが
当時は、実際お金になっているのが「ナレーター業」でしたので、まずはナレーターとして開業することにしました。

かと言ってずっと会社に頼っていた人間が
フリーランスになって食べていけるのか。
一回道を逸れたら、二度と真っ当な道(?)に戻れないのでは。


これがずっと頭の中をぐるぐるしていたんです。
今後の不安感で二の足を踏んでいた時
、たまたまお友達のイケイケ美容師に
相談したんですね。そうしたら

大丈夫ッッッッショ!!!!!!!!!

って言われて。

えっ………て、適当ー!!!!!!!
こいつなんも考えてねえーwwwwwww


って心の中で叫んだんですけど
くそ真面目に考えてた自分とのギャップが凄過ぎてなんだか笑えてきてしまって。

でも実はこのイケイケ美容師、都内で数店舗美容院を経営しているシャチョサンなんですよ。
この楽天思考こそが成功の秘訣なのかと思わせられた瞬間でした。

いつでも戻って来れるから、とりあえずチャレンジしなよ。

ほんと、悩んだ時に相談する相手って重要だなあと思いましたね…。
この一ヶ月後に退職・開業届を出して
現在に至ると言った感じです。


そんなこんなで私もフリーランス6年目になりますが
会社員に戻ることなく生活できています。

何より口だけの「お客様満足」から解放されて
自分の手でお客さんに喜んでもらう
自分の作品で見る人に楽しんでもらう
という本当の意味での「お客様満足」を追求できている現状にとてもやりがいを感じています。
みんながハッピーになるみたいな理想論って
ビジネス向いてないんじゃないの?って言われそうですけど
はい、向いてません!社会不適合者ですから!(テヘペロ

フリーランスなんて全て自己責任ですから
経営できなくなったらそれまで。
その日が来るのか来ないのか分かりませんが
今はただ私の作品を見てくれる人が喜んでくれたらいいなと思うだけです。

人間、いつでも始められるし
いつでも辞めれるし
いつでもリセットできる。
全ては自分次第じゃよ!(誰)

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