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【反省の向こう側】あんなに頑張る必要があったのか?

コインランドリーへ毛布やシーツを洗いに行きました。

近くにあると便利ですね。


① 2週間に1回利用していた


息子が喘息だったこともあり、
2週間に1回ペースで
コインランドリーに通っていた頃がありました。

シーツやカバーなどを丸洗いしていたのです。

当時は
2人とも保育園に預けており、
朝遊びの後に必ず着替えるために
日々の洗濯物はかなり多めでした。

毎日2回乾燥機ナシの洗濯機をまわし、
2回干して2回たたむ作業をしていました。

週末のベランダは
洗濯物だけでなく布団も干すので、
スペースに限りがあります。

しかも娘の習い事もあるため、
洗濯はほどほどに切り上げる必要があり、
コインランドリーを活用しました。


② タイムスケジュールに追われていた


久しぶりにコインランドリーへ行き、
洗濯・乾燥コースを選択後
待ち時間の間に用事を済ませました。

娘が手伝ってくれた事もあり、
何かと買い物もスムーズ。

ふと、
子どもが幼かった頃を思い出しました。

昔は

タイムスケジュールに追われていたな~



③ 必死だった


息子が喘息だと診断された時はショックでした。

RSウィルスにかかると喘息になりやすいと
言われたものの、
どうしたらいいのか悩みました。

咳込む姿を見ると、
きゅーんと胸が痛みます。
自分が変わってあげたいくらい。

まずは、清潔を保たなければ!!!


のちに布団をマットに変更したものの、
掃除や洗濯はこまめにしないといけない!と
必死でした。

換気もしないと。

あとは何をしたらいい?

正直、
喘息になったのは私のせいだ・・・
くらいに
思っていました。

④ 自分で追い込んでいた


フルタイムで復帰する時に
洗濯乾燥機を購入したものの、
もっと早く導入すれば良かったと
後悔しました。

それまで
1回目の洗濯は、早起きをして朝暗い中でベランダに干し、
帰宅後に取り込む。

2回目は帰宅後に洗濯をして、夜間に室内干しで
除湿乾燥機を活用していました。

それ以外に
保育園の連絡帳記入や着替えの準備、
朝食の準備に食事。
自分の身支度と子どもの着替えもあります。

夫は出勤時間が早く帰宅は遅いうえ、
時折出張もあるため
平日はワンオペ育児。

しかも、夫は土曜も仕事だったため、
私は週末もタイムスケジュールに追われていました。

振り返りながら、

よく、やってこれたな~

と感心しかありません。

何か手放したら良かったのに。

自分で追い込んでいたのではなかろうか?



⑤ 親も気持ちに余裕が必要かも


息子の喘息は3歳頃がピークで
就学前には落ち着きましたが、
私は家事と仕事の両立に疲弊していました。

作り置きをしたり
コインランドリーを活用したりしたものの、
もっと

家事を手放して
気持ちに余裕を持った方が良かったな、


と思うのです。


早くから洗濯乾燥機を導入したら
家事時間を省略できて
身体もきつくなかっただろうし、
布団干しに躍起にならずとも
マットであれば天気を気にすることも減ったでしょう。

食器洗い乾燥機の導入はスペース的に
困難だけれど、
紙皿を使ったり
お惣菜をどんどん活用して
自分の身体を休めても、
バチは当たらなかったでしょうに。

~しなければ

~するべき


私は、呪いにかかっていたようです。


⑥ 子どもと共感・共有した方がいい


今までも綴っていますが、

もっと
子どもと共感・共有していたら良かった


に尽きます。

コインランドリーで
娘と洗濯物をたたみながら、

何気ないやり取りが大切なのだ

と感じました。

もちろん、
公園などに出かけるのもいいでしょう。

だからって
出かけないといけないワケではないのです。

空気感がポイントであって、
どこで過ごすかは問題ではないのです。


躍起になって家事をしている母親の隣では、
子ども達はくつろげなかったでしょう。

清潔を保つのに必死だったけれど、
のんびりできる雰囲気ではなかったと想像できます。

母親がタイムスケジュールに
追われていたのですから、
自然と
子どもも付き合わされていたのです。

子どもの喘息の対策に必死になっていたけれど、

あんなに頑張る必要はなかったよね


と思います。


もっと力を抜いて
もっと手を抜いた方が、
自分にも子どもにも
ゆとりが生まれたでしょう。


つくづく、
私は時間の使い方を間違っていたな、
と反省です。


時間は戻せません。

しょうがない。


今回の反省を
この気づきを
次に生かしたいところです。

まだ間に合うかな。

・・・というか、間に合わせたい。


コインランドリーに行って良かったです。

新たに気づけることができました。

ありがとうございました。













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