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ごきげんよう!窪田道聡です!


劇団5454、俳優・企画の窪田道聡(クボタミチアキ)です。
みんなからは「みっちー」と呼ばれております。

主宰の春陽漁介との出会いは2006年でした。「コーヒーが冷めないうちに」の川口俊和さんの劇団音速かたつむりに出演した際のワークショップで出会いました。当時大学生だった春陽とワークショップ後に飯屋で話した記憶があります。とても感じの良い小僧でした笑
出演した音速かたつむりの「カップル」という作品では4月に俳優を引退したアツシオくん(高野アツシオ)と兄弟役でした。「溢れる」は15年ぶりの兄弟役だったのです。
2008年に自身のプロデュースユニット世界名作小劇場の第2回公演に元劇団員のセッキー(関幸治)に出演してもらっていたのもご縁のひとつですね。
その後イキウメという劇団に入ったのですが2011年のイキウメ文芸部に春陽が参加した時に久々の再会を果たします。
その後僕は芝居をお休みするのですが、春陽やセッキー、アツシオくんからお誘いをもらい2012年の劇団5454旗揚げ公演「ランドリーシンドローム」を観劇します。
終演後にHOPEの階段で春陽とすれ違った際「おもろい脚本書くじゃん」と偉そうに褒め称えたのを今でも覚えています笑

演劇を休んでいる間、5454作品をはじめ色々な舞台をちょこちょこ観に行っていたのですが、やはり芝居をやっていないと、舞台に立ってないと日常が満たされない、楽しくないなと思い2019年に演劇を生涯やっていこうと決めました。
さて俳優業を再開するといってもまずはどう動いていこうか?
そんなことを考える日々の中、「ト音」の再々演を観に行き、その折込にあったカタロゴス青のオーディションを受けることにしました。
このタイミング、そして今までの色々なご縁。再始動1発目は劇団5454の舞台に出たいなと。
オーディションでその思いが届き、2019年の12月に「カタロゴス〜青についての短編集〜」で5454に初出演しました。
今後も劇団5454が創り出す作品に関わっていきたい、そしてホームといえる場所が欲しいと考えていた僕は劇団員を希望し2020年に劇団員となりました。
そして「溢れる」「デコる」「嫌い」を経て今に至るというわけです。

新体制となった今後は俳優としてはもちろんのこと、企画担当として5454って素敵、面白い、楽しいって思ってもらえるようなことを沢山企画していきたいなと思います。

あ!ほりももが自己紹介で書いてた『ごきげんよう』の起源、僕も知りたいのです。


ちなみに僕の誕生日は5月4日、勝手に運命感じてます。

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