なぎさ内観日記①

今日から、少しずつ自分の為の日記を書こうと思う。

というのは、とある人に長い文章を書けない人だと思われていたこと、
長い文章を読めない人だと思われていたことに、すごく違和感を感じたからだ。

私はもともとPCで打とうと思えば、
すごい長い文章を書くのが好きで、
時間さえあれば文字を書いている人だった。

MIXI時代は、すごい長い日記を、とめどなく書いていたのだが、
本当のやりたい事を見つける旅に自分を置いた時、
長時間の文章を書くのをやめたくなった。

そして、自分の紹介さえも、書くのをためらうようになった。

さて、今日の事。
今日は司会の仕事だった。
自分の中で、こんな風にやろう!という気持ちがあっての、今日。

ダンスパフォーマンスの紹介だったが、
自分の中でタイミング含め、どんな感覚でやろうか?!と見つめ直しながら、舞台に上がっていた。

司会はあくまでも紹介者。
その舞台のわき役であり、サポート役。

その位置を大事にしつつ、今日も3組のダンスパフォーマンスを紹介。

声の出方は、今日も好調。
それは、毎日自分なりに、体幹バランスを作る作業をしているからだ。
(まあ、身体は重くなる一方なのだけれど。それも意味があるので、今、自分と内観中。)

喉は使わない声の出し方、それが身についているのも、
自分自身がボイストレーナーであり、自分の喉を労わるやり方を知っているからだ。

1つ1つのパフォーマンスを紹介する際、気を付けたのは、
何よりも、空気感。

これは、私にとって一番大事にしている分野。
音を出すことは、その空間の空気を変化させること。

だからこそ、パフォーマンスに合わせ声の質を変える。

それが何より楽しく、そして、お客様に響く時、
空間が共鳴する。

今日もこの体感ができたことが何より幸せで、
何よりうれしいことだった。

今日も司会の仕事楽しくできてよかった!
そう思える時間だった。

「また、よろしくお願いいたします!」
その声が響く時間。

私の中で、次に繋がる嬉しい瞬間だった。

ああ、私は、音の研究がしたいんだなって改めて思った、
今日の日記。

この体を通じて歌を歌いたい。

私自身の世界に見える歌を歌いたい。

音を紡いで、音を響かせたい。

ただ、ただ、それだけをしていけばいいんだ!と、
今、そう思う私がいる。

ずれていれば、それは進まないよね。
私のやりたい事、音を出すということ、そして、音に対するありとあらゆる研究。

音が共鳴を起こす時、どんなふうになるのかを探求する。
それが、私の本当のやりたい事だ。

きづいちゃったら涙が出てきたよ。

やりましょう、私の道。

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