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ユニバーサル農業〜人ありきの仕組み作り〜株式会社京丸園さんの取り組み

いつもお読み頂きありがとうございます。


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クリエイティングコンサルタントlatchです。



今回は先日お会い致しました浜松市の京丸園株式会社の鈴木社長さんをご紹介致します。


京丸園さんは障がい者を雇用することで、農業事業を拡大し素晴らしい仕組みを創り上げ実践されてきた会社です。



ホームページを見て、京丸園の鈴木社長の想いに感動し、是非お会いしたい!と感じ、
速攻、友人がアポをとり一緒に弾丸ツアーを企画し、お話しを聴かせて頂きました。


京丸園
https://kyomaru.net/



京丸園さんは、農福連携で農業をするだけではなく、

障がい者、一人一人の可能性や能力を見極め、
その方ができるように作業を工夫したり、
仕組み作りをしたり、


『人ありき』の農業を実践されています。



つまり、

農作業をしてもらうために人を雇うのではなく、



この障がい者さんにできる農作業は何か?

どんな作業ができるのか?

どうしたらできるように仕組み作りができるか?



つまり、

『人ありき』なんです。



障がい者、一人ひとりに向き合い、

その人を活かすために、

ただ単に作業を進めるだけではなく、リハビリを兼ねた仕組みで作業ができるように、やり方を考え、それを実現するための機械や工程を作っていく。




ユニバーサル農業の軸は、
だれでも、初心者でも障がい者でも農作業が100点満点でできる仕組み作りをすることなのです。



京丸園さんは従業員100名のうち24名の
知的障がい者、身体障がい者、精神障がい者さんが働いています。


そして鈴木社長は、障がい者さんだけではなく高齢者も働ける仕組みも作り、80歳代の方まで雇われ、働く場づくりも実践されています。



就労層は10代〜80代まで幅広く、



夢は90歳まで働ける仕組み作りをし、
高齢化福祉にも取り組まれていくそうです。




鈴木社長の言葉で一番心に残ったことが、、



『若い頃は3000万のベンツを買うことが夢で、それを目指して仕事をしてたんですよ。
でも今は、その3000万で新しい農作業の機械を買えたことが自慢だよ。その機械でみんなが幸せになるからね。』



改めて、仕事をすることの意味やその先の未来をイメージして、

何をゴールに何のために仕事やビジネスをしていくのか?!

実感させて頂きました。



ユニバーサル農業のお手本はオランダの農業で、奥様と一緒にオランダまで視察に行ってきたそうです。

奥様の緑さんもとても気さくで素敵な方で、
鈴木社長の片腕として支えてこられたことが、
一緒にお話しを聴かせて頂きながら、
とても伝わってきました。


ありがとうございました。

素晴らしいご縁と出会いに感謝です。




そしてそして、、清水市!

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浜松、清水には素敵な方々との出会いがありました。
ありがとうございました。



最後までお読み頂きありがとうございました。





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