筋トレ執筆
短編を書きました。
タイトルだけ4年くらい持っていたやつ。
https://last-moments.com/novel/shortnovel/seven.html
ポストイットにプロットをさくっとメモして、一時間くらいでさくっと書いて、二日推敲でUP。
短編はこのくらいの速度感で、隙間時間にどんどん書いた方が(個人的に)いいらしい。
短距離を何本も走るように、「さくっと」を忘れずにやっていきたいと思います。
ガジェットにもこだわらなくていいだろう。最近は携帯電話もPCっぽくなってきてるし。
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ずっと終わらせたかった長編小説が、3月に終わりました。毎日4000字ペースで腰を据えて取り組んだら半年でいけた。
筋トレのメニューを組んだり、家計簿をつけたり、睡眠時間や歩数を記録したり、数字で測る日常を小説にも適用したら上手に波に乗れました。
「感覚的なものを逃さないようにふわっと包み込んで味わうように書いたら良い作品になる」と思い込んでいたことが覆りました。びっくり。
小説は蝶々のようにひらひらと宙を舞っているが、包み込むものではなく掴み取るものなんですね。
一日のある時間帯を明確に区切って執筆に当て、何日もやり続けていると簡単に習慣化しました。筋トレと同じように。
同じ曜日の同じ時間に筋トレしながら「人間って習慣の生き物だなー」と思いました。
あと芸術って絶え間ないルーティーンの中で研ぎ澄まされていくものかもしれん。
小説と筋トレだと次元が違って見えるけど、ボディービルダーの肉体美とかまさに! と思いませんか。
わたしは全然キレてないが。
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4000字の習慣が残っていたので4月から5月にかけて150枚の別の小説を書きました。
3月の長編執筆が良い助走になって、するすると書き上げることができました。
今は推敲の最終段階で、完稿したら公募に出そうと思っています。
こういう活動、久しぶりすぎてドキドキします。
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終わらせるものを終わらせたら、脱力感がきてそのまま毎日4000字を書かない習慣に戻りそうで心配です。
燃え尽き症候群になったらやだな。木から木へ飛び移るように別作品へ取り掛かった方がいい感じよねこれ。
二年くらい前に中断した小説があって「〇〇(仮題)」というタイトルなんだけど、
意識高い系のブログで「やることをスクショして携帯のディスプレイに貼ると完遂できる!」というオマジナイを間に受け、二年間わたしの待ち受け画面が「〇〇(仮題)の小説を書く!」になっているの、よく考えたら死ぬほど恥ずかしい。
会社の人たちみんな見てる。ツッコミもしない。恥ずかしい。完遂できてないし。
さっさと「〇〇(仮題)」を書こう。待ち受け変えよう。
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