社員インタビュー:「ワクワク」を追求するコンサルタントのLASINVAでの目標とは
皆さん、こんにちは!LASINVA広報担当です。
今回は、LASINVAのコンサル(マネージャー)である佐塚さんへインタビューを行いました。
佐塚さんは、コンサルファームを複数社経験しITや宇宙関連の案件に注力された後、弊社へ入社いただいたコンサルタントです。
そんな佐塚さんの目から見たLASINVAに対する率直な意見やこれまでの経歴をもとに想いを語っていただきます。
LASINVAのコンサルタントの働き方が気になっている方にとっては非常に参考になる情報が満載ですので、ぜひ最後までお楽しみください。
簡単に自己紹介をお願いします!
コンサルタントの佐塚と申します。
現在はマネージャーとして、ITや宇宙関連の案件でクライアントのご支援をさせていただいております。
私は大学院博士課程で理論宇宙物理学を研究した後、新卒としてシンプレクスに入社し、金融機関のトレーディングシステムの開発に従事していました。
その後はベンチャーコンサルを2社ほど渡り歩き、ITや宇宙関連の案件を経験した後にLASINVAに参画しました。
LVに入った経緯を教えてください!
新卒ではシステムエンジニアとして、要件定義/設計/開発/テストと一通りの開発経験を積んでいました。
ある時SpaceXの再利用ロケットの打ち上げ動画を見て衝撃を受けたことをきっかけに、ビジネスの世界でも宇宙を追い求めたいと思うようになりました。
そこで宇宙ビジネスを広く知ることができる職業として、コンサルタントを目指すようになりました。
ベンチャーコンサルを2社経験し、前々職ではコンサルワークの基礎を学び、前職では多くの宇宙案件に携わることができるようになってきていました。
3度目の転職を考えるようになったのは、前職の組織変更等によって宇宙案件に携われるチャンスが少なくなってきたということと、幸運なことに子供が生まれ、働く場所や家族との時間を考え始めたことがきっかけでした。
前々職で同じプロジェクトを担当していた大澤(LASINVAの先輩)とは定期的に飲みに行く仲だったのですが、転職を考えている旨を打ち明けたところ、LASINVAを紹介してくれました。
中川さんや原田さん、小島さんと面接を進めていく中で、柔軟な働き方や自分のワクワクを追求するような働き方ができると感じ、入社を決めました。
※ありがたいことに大手ファームの宇宙部門からも内定をいただいていたのですが、自分や家族が将来的に最も幸せになる道を考え、総合的に判断しました。
今はどのような業務をされてるんですか?
直近では以下のプロジェクトを担当しました。
1つは衛星開発に関する調査研究支援です。
もともとLASINVAの採用面接の際に中川さんや原田さんには「自分が最もワクワクするのは宇宙です」ということを強く伝えていました。
それを聞いてくれていた原田さんを筆頭に、BDの皆さんが僕の入社タイミングに合わせてクライアントに営業をかけてくださったことで案件化したプロジェクトです。
本当にBDの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
もう1つはアパレル商社の基幹システム刷新におけるシステム化構想およびRFP策定支援です。
商社、会計業務、システム化構想と、僕にとっては業界、業務、フェーズのすべてがほぼ未経験であり、特にアサイン直後はクライアントと会話するだけで知恵熱が出そうでした笑
どんなところに仕事のやりがいを感じますか?
自分が評価されることですかね。
現在担当している両案件ともLASINVAとしては単独で参画しているので、会社というよりは僕個人がクライアントに直接評価されている感覚が強いです。
そのため、「今自分はクライアントが求めているアウトプットを出せているのか?」「何を改善すればもっとクライアントが評価してくれるのか?」を今までよりもよく考えるようになりました。
当然毎日のように不安になりますし、クライアントから直接指摘を受けると結構へこみますが、その分「佐塚さんのあの資料1ページのおかげでストーリーがぐっと締まりました」とか、「その観点なかったですけど確かに重要ですね」とか、ポジティブなフィードバックを受けたときの喜びもまたひとしおです。
LVに入ってみて良かった点・悪かった点はありますか?
驚いたのは、BD(営業部門)がコンサル一人ひとりに真剣に向き合っていることです。
基本的に案件はBDの皆さん経由で獲得してくれているのですが、コンサルタントごとに担当のBDがいて、アサインの要望を可能な限り叶えるように動いてくれています。
僕が実際に経験した例を挙げます。
僕は鎌倉在住かつ子供が小さこともあり、常駐案件は時間的にも体力的にもかなりハードで、可能であればリモート勤務をしたいと考えていました。
ある時BDの方から常駐案件で確度がほぼ100%の案件を紹介されたのですが、僕の意向を理解していただいて、より確度の低いリモート勤務可能な案件の獲得に動いてもらったことがあります。
コンサル事業ではコンサルタントの稼働率が収益率とほぼ同義なので、コンサルタントの要望を優先することは収益率を下げるリスクをとることに等しいと僕は考えています。
また、特にLASINVAのような創業まもないベンチャーファームでは、引き合いの数や種類も大手ファームより格段に少なく、コンサル一人ひとりの要望に沿ったアサインを実現するのは非常に困難です。
そんな中、LASINVAのBDはリスクを負って僕の要望を叶えるために最大限の努力をしてくれました。
BDの皆さんのプロフェッショナリズムというか、コミットメントというか、本当にすごいと思います。
逆に悪かった点、というか、弊社への入社を考えていただく際に考慮していただきたいポイントですが、一人で価値を出すためのマインドセット/スキルセットはある程度必要になるかと思います。
前述したとおり、LASINVAでは単独で案件にアサインされる可能性が十分あります(もちろん今後の拡大に伴い、複数名の体制でアサインされる機会が増えてくると思いますが)。
自分でタスク化し、適切なレビュー機会を設定する等の基本動作はもちろんのこと、よりよい成果を出すために自ら問題提起したり、LASINVAメンバや前職の知り合いから知見をキャッチアップして活用したり、、、コンサルタントとしての総合力が試されているような感じがします。
今後、どんな仕事にチャレンジしていきたいですか?
宇宙関連の案件を増やしていきたいと思っています。
そのために、自分で提案し、デリバリーできるコンサルタントになりたいと思っています。
僕はコンサルの提案経験がほとんどないので、今後はBDの皆さんの協力も仰ぎながら、多くの経験を積んでいきたいと考えています。
LASINVAは「誰もが自らの"ワクワク"に挑戦できる社会に」というビジョンを掲げています。
僕にとって最高のワクワクは、人々にとって宇宙が、ブラジルのちょっと先くらい身近になることです。
そんな世界の実現のために、コンサルタントとして民間事業者の積極的な宇宙進出を後押しできたら幸せです。
経営という舵取りに悩む船長を助ける羅針盤、それがLASINVAです。
この羅針盤に宇宙という新たな軸を加えること、それが僕のチャレンジです。
(宇宙宇宙言ってますが、自分の知らないことを知ることはすべからく好きですので、あまり選り好みせずにチャレンジしていきたいとも思っています!)
最後に採用希望者の方へメッセージをお願いします!
僕はミッション・ビジョン・バリューが全社員の行動にまで表れている会社こそが、クライアントにより高い価値を提供でき、その結果としてより成長できるのではないかと思っています。
LASINVAには、自らのワクワクを求め、Jリーグチームのご支援や自社プロダクト開発等の新しいことにチャレンジしているメンバが数多くいます。
また、社内の会話では当たり前のように"オーナーシップ"という言葉が飛び交っていて、そのたびに自分を振り返ってはハッとさせられます。
(弊社のミッション・ビジョン・バリューはこちらをご覧ください)
「自分のワクワクを追求したい」、「LASINVAのバリューに心から賛成できる」、そんな方にとっては最高の環境ではないかと思います。
最後は採用ホームページみたいになってしまってすみませんでした。。
一緒に宇宙を身近にしましょう!
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―佐塚さん、ありがとうございました!
当社のコンサルタント職に興味をお持ちいただいている方
当社にご興味をお持ちいただいている方
今回の記事でイメージを深めていただけたようであれば、とてもうれしく思います!
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皆様からのご応募を心よりお待ちしております。