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私を行動させた神書籍「書く習慣」


初投稿記事に一体何を書こう?と思ったのですが、ここはやはり、
私がnoteを始めるきっかけになった本をご紹介させていただきます。

いしかわゆきさんの
「書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」です。


普段活字をほとんど読まない私。
でも、たまにこういう一気読みしてしまう本に出会うと、読書が嫌いなのではなく、興味のある活字本に出会えてないだけなんだな、と思う。
こちらの本は、眠気を誘うような小難しい言い回しのビジネス書と違って、知らぬ単語もないし、わかりやすくスラスラと読めてしまいました。

今回この本を見つけたのは本当に偶然なんですが、本当に読んで良かったと思っています。
「あれ?私に書いてくれたのかな?」と勘違いするほど、めっちゃくちゃブッ刺さった。
なんか泣けてしまった。

文章を書くということを難しく考えすぎていたんだな、とか。
うまく書こうって見え張りすぎてた、とか。
書くことのハードルが下がります。

「なんでもない日常でも、書けば、絶対になにかが変わる」

いしかわゆき著「書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」より

とにかく私もなにかを書きたくなった。
とりあえず書いてみようと思わせてくれた。
私は昔から、つらつらと書くことができる人にどこか憧れていた気がします。

そもそも私は言語化が苦手で、文章でまとめるなんてさらに苦手で、
うまくまとめられないから、面倒くさくなって「まぁ、別にいっか」って
人に伝えることを諦めてしまうタイプ。
いまだにそういうとこあります。

作家とまではかなくても、なにか書くことで私という存在を残したかったんじゃないかな?

学生時代に小説を書いてみたり、ブログを始めてみたりしたことはあったけど、結局うまく書けないと言って、すぐにやめてしまっていた。
でも、うまく書く必要なんてなかった。
諦めずに細々とでも書いていたら、今の私は一体どんなだったろう?

30年以上生きていても、私は正直自分のことがさっぱりわかっていない。
・自分と向き合うため、
・自分を見つめ直すため、
・つい飲み込んで知らん顔してしまう本音を吐き出すため、
・言語化やアウトプットの練習のため、
書くことにチャレンジします!

いまさら書き始めて何になる?とか、思ってしまう自分もいたけど、
人間なんていつ死ぬかもわからないんだから、書き残しておくのもいいなと思った。
やりたいならやってみればいい。

なぜこの本にここまで心動かされているのか。
たぶん、ゆきさんは私が若いころ夢見た姿なんだと思う。
書くことが好きで、コツコツ書き続けて、いつの間にかいろんな人に読まれるようになって、さらに仕事にまでなった、なんて。
最高にカッコイイじゃない!

・ライター志望の人
・文章力を上達させたい人
だけじゃなく、
・発信してみたいけど、私にはなにもないって思っている人
・うまく言語化できずモヤモヤしている人
・文章を書くことを難しいことと思っている人
むしろそんな方にこそ、ぜひ読んでみてほしいおすすめの本です。
(私がそうでしたw)

おわり!

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