ブルース _ 詩 14 月兎紬 2024年5月1日 00:06 うたた寝の隙に飛び出した春の雪が舞っていた降り積もった時間の粉は小川に溶けて泡となれ明朝体の表情でバスカヴィルを気取っても芽吹いた緑の眩しさに霞んで透けて痣となれ何度何度繰り返そうとあの日の雪を待っていた僕の心臓を転げ落ちたならきっと此処に流転して了 ダウンロード copy この記事が参加している募集 スキしてみて 519,144件 眠れない夜に 68,301件 #スキしてみて #詩 #言葉 #現代詩 #眠れない夜に 14 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート