ゴールデンボンバーの音楽性は圧巻。

「女々しくて」で大ヒットした4人組ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーですが、鬼龍院翔さんが作詞作曲編曲を務めており、それらの楽曲は積み重ねられたJ-POPの音楽性がぎゅっと詰まった天才的な名曲ばかりとなっています。

今回はその魅力について紹介していきます。

コミカルな表現が多いけど…

曲名・歌詞・パフォーマンス・振付・PR方法など
全ての企画が楽しくてつい笑顔になってしまう
コミカルな表現が多いバンドですが、

・ビジュの良さ
・メンバーのキャラ分け
・一度聴いたら離れないフレーズ(曲名・歌詞・メロディー)
・流行りを取り入れるスピード感
・歌唱力
など、音楽業界においてレベルが高く、
トップに立つのは当然だったと言えます。


女々しくて

「女々しくて」という繰り返されるフレーズ、リズム、みんなで踊りたくなる振り、全てが最高のこの曲。

「女々しい男」の恋心を歌っていますが、当時、恋愛に奥手な「草食系男子」という言葉が流行っていた背景もあり、「女々しい男」をみんな気にしていたため、「あるある!」という形で大ヒットにつながったのだと思われます。


Dance My Generation

 これまず音楽的に大好きですね。

メロディラインが綺麗。
小室哲哉さんの筋である浅倉大介さんと共作されています。

バブルの歌なのですが、発売当初は「なぜ今バブル!!」と思われて
そこがおもしろかったです。

歌詞もちゃんと単語が組まれていてストーリーも最高。

PVには今話題の山田邦子さんがヒロイン役で出ていて素晴らしい作品となっています。


また君に番号を聞けなかった

学園ものです。

切ないメロディと歌詞であり、
恋してる時に聴いちゃいますよね。

セリフ部分も歌ってみると楽しいですし、
喜矢武さんのファイルに書かれた「怨我苦(おんがく)」や
黒板に書かれた日直が「美輪」さんなど
小ネタも見所です。

令和

これ令和って元号が発表されて約2時間後に出た曲だったので
それはそれは国民に衝撃を与えました。

明るい気分になれますし、
歌詞は本当に真面目で前向きで元気がもらえて
感動でグッときて涙も出ます。

今を生きている感じを意識したい時におすすめです。

生きているのが楽しくなりますね。

平成・令和という概念に対しての想いがまぁ素敵な言葉で綴られており、
こういうのを感性というのだと改めて感じさせられました。

平成お兄さんがしっかり令和お兄さんになったみたいな
この説得力と言ったら安心感しかありません。

ダンスも良いんですよ。

豪華絢爛でピカピカしていてとてもおめでたいMVも大好きです。


ガガガガガガガ

これもメロディが切ないですよね。

特にサビの「でも万が一、億が一」のところからが鳥肌立つメロディだなとつい何回も聴いてしまいます。

歌詞も泣けますね。

落ちサビのふわっと歌う表現も良いですね。


踊るなよ -Do Not Dance-

これも1度見たら、1度聴いたら忘れないですね。

ずっと歌っちゃいます。

MVの歌詞文字もカラフルでかわいいです。


Yeah!めっちゃストレス

これやばいwwwwwwww

このサムネから想像できない映像と音楽が始まるので
クリック前とのギャップがおもしろすぎました。

初めて見た時は6時間くらい笑いました。

毎年毎年進化し続けていてとどまることを知らない才能。

こういう方を天才って言うんでしょうね。


まとめ

様々なジャンルの音楽が作れて
才能が爆発していておもしろいですね。

何回聴いても聞き直したくなる、
一生飽きが来ない音楽だと思いました。

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