Events|7/23-8/23 「Taito Kauppa / フィンランドの工芸」開催
太陽が沈まない白夜が続く、フィンランドの夏。寒い冬が長いフィンランドでは、短い夏を存分に楽しみます。
森の湖畔に佇むサマーコテージでは美しい自然を満喫し、街ではさまざまなイベントが開催され、賑やかな雰囲気に。
ラプアン カンクリ 表参道では、7月23日(木)〜8月23日(日)まで「Taito Kauppa / フィンランドの工芸 」を開催。日本の作家によって継承されているフィンランドの伝統的な工芸を集め、展示販売します。
今回のイベントでは、その技術にクローズアップし、YOHEI NOGUCHI「サーミブレスレット」・juli「白樺細工」・Méng talks「ヒンメリ」3名の作家による工芸をご紹介。
ラップランド・サーミ族の人々に幾世紀にも渡り受け継がれてきたレザーアクセサリー「サーミブレスレット」。
フィンランドのシンボルであり、古くから生活に欠かすことのできない白樺の木。その樹皮を編み込んで作る「白樺細工」。
800年以上の歴史があると言われ、幸せを願い飾られるフィンランドの伝統的な装飾品「ヒンメリ」。
今回ご紹介する工芸は、古くから続くフィンランドを代表する伝統工芸ですが、その魅力は絶えることなく今も続き、現在も世界中で親しまれています。
また、イベントにあわせて、伝統を「紡ぐ」「継承」していくという意味合いを込めて、フィンランド語で「糸巻き」の意味を持つ、LAPUAN KANKURITのKEHRÄ(ケヘラ)シリーズを限定販売。
LAPUAN KANKURITは、代々技術を受け継ぎ、時代に合わせて形や素材を変えながら約100年もの間、テキスタイルを作り続けてきました。KEHRÄはブランド名にある「KANKURIT」の意味「織り手」をイメージさせる、LAPUAN KANKURIT初期の定番デザインのひとつです。
イベント期間中は、ご自由にご覧いただける北欧のクラフト本を展示。また、フレッシュなヴィヒタ(フィンランドサウナで使用する白樺の葉束)で店内を装飾し、フィンランドの雰囲気溢れる空間に。
フィンランド語で “Taito” は「工芸、技術」、“Kauppa” は「お店」。
白樺のフレッシュな香りを感じながら、ここ表参道で、フィンランドの伝統文化に触れ、フィンランドを身近に感じられるひとときを過ごしませんか。
工芸作品は、店頭販売とあわせて、こちらのショップブログにて8月1日(土)より順次通信販売を行います。また、フィンランドの工芸にまつわるさまざまなストーリーを、こちらのショップブログにてご紹介します。こちらもぜひ、お楽しみくださいませ。
※作品の写真はイメージです。