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#39 面倒な人にならない方法
あの人からの電話、面倒だから出たくないな…
またあの人の話か、聞くの面倒だな…
職場でこんな思いをしながら対応をしたことはありませんか?
どんな会社にも「面倒な人」はいるものです。
しかも、残念なことにその人達は自覚がないので、周りが冷めた目で見ていてもお構いなく関わってくるんです。
結構しんどいですよね。
今回は、そんな人達を反面教師にして、面倒な人と思われない方法についてお伝えします。
冒頭のような思いをしたことがある方は、ぜひ読んでいってくださいね。
1.あなたは大丈夫?「面倒くさい度」診断!
そもそも、こんな話をする前に、私が面倒な人と思われてたらどうしよう…
そんな事を思った私が見つけたのは「かかわると面倒くさい人診断テスト」です。
16個の質問に答えると、「面倒くさい度」を診断できるというもの。
私も少し緊張しながら診断テストを受けてみました。
その結果はこちら↓
よかった…。
取り敢えず今のところは大丈夫なようです。
誰でも診断できるようなので、もしご興味があればやってみてください。
2.反面教師から学ぶこと
たとえ今大丈夫だとしても、今後どうなるかは誰にも分かりません。
そこで、自分が面倒な人にならないために、気をつけておきたいことを考えました。
(1) 人の意見を素直に聞く
人によって考えが異なることはよくあります。
自分と異なる意見に出会った時は「そんな意見もあるんだ」と一旦意見を受け止めましょう。
理由を聞いてみると、案外納得できるかもしれません。
また、意図的に聞き手に回ることも重要です。
自分の意見や考えを持ち、それを伝えることも大切ですが、それだけでは一方的になってしまいます。
意見を言うだけでなく、あえて聞き役となっていろんな人の考えを聞いてみることも重要です。
これができないと「自分の話ばかりする人」「自分が全部正しいと思ってる人」なんて思われてしまいます。
(2) 前向きな発言を心掛ける
嫌なことや辛いことがあればネガティブになりますが、人前でその気持を押し出さないようにすることは大切です。
ネガティブな発言をしても周囲の人は反応に困りますし、慰める以外の選択肢しかないことも。
ネガティブ発言ばかりだと「悲劇のヒロインごっこ」をしていると思われてしまいます。
そうではなく前向きでポジティブな発言をすれば、周囲とのコミュニケーションがスムーズになります。
(3) 相手の立場になって発言する
自分がすることに対して相手がどう思うか、どう感じるかという視点を常に持つことは忘れてはいけません。
相手の立場になれれば、相手が困るような発言はしないはずです。
これができないと「人の気持ちがわからない人」「どうせ言っても無駄」なんて思われてしまいます。
人間関係は相手があってこそなので、しっかり意識しましょう。
(4) 自分を客観的に見る習慣をつける
一歩引いた立場になって客観的にものごとを捉えましょう。
自分が周囲からどう思われているのか意識できるようになります。
また、客観的な視点を持つことを習慣にすることで、普段の自分の行動全体を振り返ることができます。
これができないと「ただの目立ちたがり屋」「仕切りたがり屋」に映ってしまう事も。
もし自分が前のめりになりがちだったら、少し引いてみるといいかも。
3.まとめ
いかがですか?
気をつけておきたいこと、として書いたのは当たり前のことばかりです。
ですが、実際にこれを常に意識できている人はそう多くありません。
ふとした瞬間に自分の振る舞いを振り返って、もし気になるところがあればチャンスです。
今日からよりよい関係性を周りの人と作っていきましょう。
今回はこれで終わりにします。
ではまた。
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