受験という甲子園
僕たちには、一人一人名前がある。
皆さんは、この名前の力を意識しているだろうか。
名前というものは、一言で言うと、あなたの先祖の魂の集大成だ。
子供が生まれると、親はその子供が必ず幸せになるように願いながら名前を考える。
それは、ずっとずっと昔からあなたの先祖が繰り返して続けてきた祈りの作業だ。
子供が生まれたという大きな喜びのなかで行われる一番重要な家族の行事だ。
親は、色んなことを考えに考えて最終的に名前を決める。
付けられた名前には、これまでのあなたの先祖の思いと祈りが入魂されている。
だから、あなたの人生が失敗するわけはない。
紆余曲折はあっても、最終的には、あなたの人生は素晴らしいものになる。
あなたは、いつも先祖の絶え間ない愛情と祈りのなかで生かされている。
人生において経験することの全ては、あなたが素晴らしい人生を送るために必然的に起こる出来事である。
日頃から、自分の名前を呼び、或いは思い、ご先祖様の愛情を感じながら生きてほしい。
ご先祖様への感謝の気持ち、その意識を持って日々を過ごすこと。
そうすれば、あなたの人生は必ず開けてくる。
開けてくるしかないではないか。
自信を持って、受験という青春の最後のあなたの甲子園を頑張ってほしい。
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