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【永久保存版】インターン・ジョブ対策 | 現役コンサルの学生時代作成スライド一式セット

本記事では主に外資系コンサルティングファームのインターン/ジョブを通過する為の手助けになるような情報を、実際に筆者が学生時代に参加したインターンで作成した成果物とともにお届けします。選考過程の中で山場となり、かつ就活サイト等ではあまり明らかにされていないインターンの準備に有効活用していただければと思います。

1.はじめに

先に述べた通り、本記事の最下部には実際に筆者が学生時代に作成したスライド一式(40ページ相当)を掲載しております。

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本記事は、「インターン対策」「見本スライド一式」という2つのコンテンツから構成されていますが、「見本スライド一式」のみ構成される800円の別記事もありますので、「見本スライド一式」のみ欲しい方は下記リンクからご覧くださいね。


2.インターンとは?

この記事で言うまでもないかも知れませんが、インターンとは一般的に「職業体験」のことを指します。近年はどの企業もこのインターンを長期休みなどに開催していますね!特にコンサルや外銀では採用の一環として用いられることも多いため、実態としては「職業体験」という優しいものではないと言えるでしょう。多くあるインターンの形式には以下のようなものがあります。

・説明会型・・・企業の方が学生に向けて、企業の概要な雰囲気などを伝える。特にワークなどはなく、文字通り説明的な要素が強い。

・集団ワーク型・・・いくつかのグループに分かれ、プレゼンテーション作成や発表、ディスカッションなどを行う。選考の過程としてそのまま使われることが多い。

・個人ワーク型・・・かなり特殊なタイプ。個人で黙々と課題に取り組む。学生を選別する意味合いが強く、外資系で用いられることが多い。

さて、このインターンですが、企業がこれを開催する目的は主に2つあります。1つは、実際に近い業務を通して「学生に自社を知ってもらう」ことです。学生は就活サイトやOB・OG訪問などでしか企業を知ることが出来ず、実際の業務を体感したり、社員や会社の雰囲気を知ったりするにはとても良い機会です。

もう1つの目的は、「採用側が学生を知る」ことです。これはあまり公に語られていることは少ないかも知れませんが、大部分のインターンは採用の一環として行われています。(採用ではありませんと明記してあってもです。)インターン中に行われる作業への取り組みを見ることで実力を測り、次の選考へと案内もしくは内定を出すというものです。

インターンの目的 = ①学生に企業を知ってもらう ②企業が学生を知る

もちろん、これらの目的のうちどれが優先かは企業によって異なるでしょう。

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