コロナ前に滑り込み#ワーホリした話③

アルバイト探し難航した（笑）

そりゃそうだ。英語もろくにできないのにローカルジョブの面接挑んでたんだから。

『アンタ話せないんだからここじゃ勤まんないよ！』そうダイレクトに言われたこともあった。
わたしにもわかるような英語で（笑）

話はさておき、日本人向けの地元情報サイトが存在する。
そこの掲示板には求人募集もあって、日本語でスレットが立ってる場合もあるので、それを狙う！
やってみたかった仕事は一旦あきらめ、生活費を稼ぐためにジャパレス（日系レストラン）で面接してもらう。

日本人のオーナーさんと店長さん。そして日本人と韓国人のスタッフがいるレストランで、私はキッチンハンドで採用された。苦節一カ月弱…内心ほっとした。

ぶっちゃけアジア人に囲まれる生活は、英語環境において良しとされてない風潮もあるが、そんなことはもはやどうでもよかった。

なんだかんだ色々あったし、心も折れかけていて帰国したい欲もあったが、しかし一年経たずして帰ることに謎の抵抗があったため、残り数ヶ月ここでお世話になってお金稼いで帰国しようという新たな決意が生まれた。

せっかく異国に来ているにもかかわらず、観光などには目もくれず（コロナの影響もあり観光業もストップしている）バイトに明け暮れる日々を送っていた。

続く。