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『カナダ生活事典』始めました。カナダに挑戦に来る皆様へ生活インフラを作りっています。

こんにちは、ゆうです。カナダに来て早4年が経ちます。入国したのはあのパンデミックの直前の2019年の12月末で、毎日生きるために情報を漁っては漁り、カナダに来てからの生活は苦労に次ぐ苦労でした。

異国の地に赴いた途端に始まった異常事態を経て、生活情報の価値が身に染みて分かった特殊な時期でもありました。また当時はロックダウンで生活のインフラがストップした時期でもあったため、生活インフラのありがたさも痛み入るほど分かった時期でした。例えるなら、酸欠になって初めて酸素のありがたみが分かるイメージです。


そんな色々な経験や付随する思いが複雑に混ぜ合わさって産み出された1つの答えが、『カナダ生活事典』です。


1.『カナダ生活事典』とは?

『カナダ生活事典』はインスタのアカウントで、留学やワーホリで日本からカナダに挑戦に来る皆様にとって、カナダ生活のインフラになることを目標としています。

まず、カナダに来る前の基礎知識やカナダ滞在中に役に立つ生活の知恵などを投稿やストーリーで発信しています。

また、「衣食住」という言葉が生活インフラを指す言葉の代表例として使われていますが、カナダ生活事典では各方面のスペシャリストとコラボすることによって2023年中に「医食住」をカバーすることができました。ファッションの「衣」よりも医療の「医」のほうがより生活に直結するので、「医」を優先しました。

例えば「医」では、日本語が堪能なイギリス人ドクターとコラボして、現地滞在中に病気になっても安心して診察してもらえる環境を整えました。

「食」では、現地のお買い得情報・セール情報をストーリーでほぼ毎日流したり、日本の食品会社で働いていた方とコラボして、外食先の紹介をおこなったりしています。

「住」では、現地のシェアハウスの会社とコラボして、空き部屋が出るたびに空き部屋の紹介し、住宅不足が叫ばれているカナダで皆様のシェアハウス探しが楽になるようにしています。


「医」:日本語が堪能なイギリス人ドクターとコラボしました。今後はカナダの医療を解説するコンテンツを一緒に作っていく予定。


「食」:カナダにある麺系のお店を専門に紹介するcanada_ramenさんとコラボしました。食事会を頻繁に開催するので友達ができなくて困っている方も安心!


「住」:現地のシェアハウスの会社Vanmatesさんとコラボしました。空き部屋情報をカナダ生活事典のストーリーで流しています。


今のところバンクーバーがあるカナダ西部の生活をカバーしていますが、今後はトロントがある東部の生活もカバーしていきたいです。

ちなみにカナダ生活事典の運営は、初めての投稿が2021年の夏にされてから今に至るまで、完全に私1人でおこなっています。



2.「役に立つ」だけじゃなくて、「面白い」事典でもありたい

「カナダ生活事典」を作った人はこのNoteブログ「語学の裏設定」を作った人と同一ですから、やはり事典と名乗るからには、面白さがいっぱい詰まった事典を作りたいのです。

そういう思いから始めたのが、カナダ生活事典のストーリーで流している「みんなのカナダ珍事」コーナー。まずは現物をご覧あれ。


みんなのカナダ珍事Page 1 
みんなのカナダ珍事Page 2

このように皆様からカナダで起きた信じられない話や面白い話を集めて、そこから何かしらの英語表現を学べるようにしています。事典や辞書には固くてとっつきにくいイメージがありますが、面白さを提供することで願わくは事典や辞書という言葉に纏わりついている硬派なイメージを少しでも薄くできたらなと思ってます。



3.次の目標は英語学習の環境を整備すること

カナダの生活において欠かせないのが英語で、英語ができるかできないかは死活問題です。もはや英語はカナダで生活する上でのインフラスキルと言ってもいいほど。

授業料の高い語学学校に行ってもあまり英語力が伸びたという話は聞かないし、英語話者の友達を作ろうにも場がないから作れない…

といった悩みを抱えている留学生やワーホリの皆さんは何百人、何千人と居るはずです。

そんなわけで、生活インフラを作ろうとしているカナダ生活事典は、英語の教育や英語で話す場を提供することもミッションであると考えます。

実はもう既に半分は目標を達成しており、今年の夏(2023)から私はカナダ生活事典として週1でピクニックやBBQを開催してきました。毎回50-60人ほどが来てくれて半分が日本人でもう半分が多国籍なので、カナダに来て間もない方もすぐに友達ができたり、英語で話す機会を持つことができました。


寒くなってからは、カフェでカナダ生活事典主催の言語交換ミートアップを主催したりと活動を継続しています。毎回ワークシートを用意し、さながら語学学校のように学びがあるように工夫しています。このあたりの話は長くなるのでまた別の機会にしますが、

カナダ生活事典 on Instagram: "第5回マルチリンガル言語交換の様子をお届けします! (カナダ生活事典主催のMeetup) . 約25名の方にお越しいただきました。 ・最初の1時間は英会話 ・次の1時間はマルチリンガル交換会 . でした。今回も、各テーブル、たくさんの学びがありました!ノートをわざわざ毎回用意して、英語を教えてくれる英語のネイティブには感謝感謝です! . 2時間目のマルチリンガル言語交換、フランス語はフランス語新聞を使った学習、中国語は発音の練習をやっていました! . 毎週土曜日の3pm-5pm、バンクーバーのダウンタウンにあるFlamingo Cafeにて、ピクニックミートアップのWASABIさんと合同でマルチリンガル言語交換会をするので、英語を学びたい人や他の言語に挑戦したい人は是非お越しください! . . . 最後まで見てくれた方はいいね♡も押してくれると嬉しいです 🙇‍♀️ . それでは快適なカナダ生活になることを祈って、また次回の投稿でお会いしましょう。 . . _______________________________ カナダ生活事典は… . 皆様のカナダ生活が10倍楽しくなったらいいなという思いから始まった、 現地リポートアカウントです! . 作者が辞書大好き人間なので、カナダ生活の色々な側面を、辞書に1ページ足すみたいに、足し続けられたら良いなと思いました。 . . 私の写真使って!こんな投稿作って!などの声がありましたら、 気軽にコメント、DMください! 👇 @ca_seikatsu _______________________________ . #カナダ #Canada #Vancouver #バンクーバー #トロント #留学 #ワーホリ #観光  #英語 #英会話   #オーストラリア #coop留学 #ミートアップ #Meetup #カフェ" 36 likes, 0 comments - ca_seikatsu on December 1, 2023: "第5回マ www.instagram.com


目指すは語学学校に行かなくても、皆様が英語の勉強ができて英語話者との友達ができる環境を整えることです。


既に始動していますが、これが2024年に力を入れていく目標になります。



おわりに

最初はNoteブログ「語学の裏設定」として活動していた私ですが、あのパンデミックが有って以来、少し方向性が変わって今は「カナダ生活事典」を主軸とした活動をおこなっています。もちろん今後も時々Noteに戻ってきて記事も更新していく予定です。

ここまで読んで下さった皆様、今後もカナダで頑張ってまいりますので温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします!


1言語1人格。語学だけで終わらない語学の学習を始めとして、留学・海外生活について投稿しています。フォローしていただくと、語学の勉強が楽しくなります。