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【Z世代の】人間関係の悩みから解放される方法

高校生の頃はパンケーキ食べる女子をバカにしてたのに、最近は行きつけのカフェで「いつものやつ」で頼むとパンケーキが出てくるくらいパンケーキにハマってしまっている野口一馬です#い、意外と美味しいじゃん、?

今回は生き方シリーズの第二弾ということで、「人間関係」に関してです。
人は社会の中で生きる以上、他人とどう向き合うかという問題には生涯向き合わないといけません。

が、他者の言動に心を奪われすぎても自分を見失ってしまいます。
そのために、自分にとっての他者の位置付けを明確にする必要があるのです。
自分の軸を基点に他者と向き合う事が大切です。

そんな中で僕が決めている軸を3つほど紹介します。

①負の感情は抱かない

僕には嫌いな人がいません。
好きor無関心です。また、罪を憎んで人を憎まずという姿勢を貫いているので、嫌な人がいても、人ではなく嫌な部分を見つめます。

負の感情を否定しているのではありません。負の感情と向き合う事もとても大切です。

でも他者に向ける負の感情は至って無駄だと考えています。
なぜなら他者の問題とは、自分の問題と切り離して考える事ができるからです。

例えば、恋人を友人に寝取られたとします。
そんな友人はきっと憎いでしょう。でも憎んで何が変わりましょう。
寝取られるような軽い女だと見抜けなかったは自分の問題だし、
寝取られるくらい自分に魅力がなかったというのも自分の問題です。

他者を恨むエネルギーがあるならば、そのベクトルを全て自分に向けて、2度とこの問題が起きぬように改善策を考えます。(悲しみに十分浸った後にね)
そして恐らくその男と女の存在は自分の中から排除し、無関心になる事でしょう。
#別に体験談じゃないからな

実は最近も、ある他者に対して負の感情を抱き、この軸を無視してそれをぶちまけました。
その時はすっきりはしました。でも数日経つとやっぱり苦しかったんですね。この自分の軸を無視してしまったことに。そしてやっぱり何も解決しませんでした。ただお互いな嫌な思いをし、分断が深まっただけでした。
今のところ他者に負の感情をぶちまけていいことだったことは一回もありません。

ポイントなのは「他者に」です。負の感情も正しいベクトルであれば、価値ある時もあります。ここら辺は論点がずれてしまうので、またいつかの機会に。

まあもし、親を殺されても同じ事が言えるかって聞かれたら、殺された事ないのでわかりません。
価値観は経験によってアップデートされていくもんだと思っているので、現時点での自分の価値観がこれです。


②メリットがあるかどうか

よく、利害で人と付き合うなという意見を目にしますが、僕は自分にメリットある人としか付き合いません。
わざわざ自分にとって害である人と付き合う意味がわかりません。

もちろん、メリットって言い方は冷たく聞こえてしまいますし、利って言葉もお金の匂いがしてしましますが、
僕にとって、大切な人から受けるメリットは「精神的なメリット」です。

「この人といると、自分のことが好きになれるなあ」
「あいつも頑張ってるから俺も頑張ろう」
「失敗しても、あいつなら話聞いてくれるから、思い切って挑戦しよう」
「あの人を守るために、頑張ろう」
「なんか疲れたから、あいつらとバカしたいな」
「あの人といたらなんか楽しいんだよな」
「この人と話すといつも落ち着く」

一緒にいて自分の感情がポジティブに向けば、もうそれは精神的なメリットです。
金銭的メリットとか、キャリア的メリットは正直どうでもいいですが、精神的メリットはかなり重要です。

何事もgive&give&takeなので、恩恵をうけた大切な人には、倍返しできるように心がけています。
もちろん、自分の実力不足で、全然giveできてない人もいますが、それが自分が成長する目的になっています。

③大切な人ドリブン

家族、友人、恋人、同僚、仲間、師など
自分の人生に深く関わるということは、僕の人生は僕ものなんだけど、僕のものだけではなくなり、またそういった大切な人の人生の一部にもなるわけであります。

すなわち、大切な人を大切にするということは、自分の人生を大切にすることと同義になります。
なんかすごく当たり前のことに聞こえますが、大切な人を裏切るこということは自分を裏切るということなので、
僕は他の何を犠牲にしても大切な人の事を大切にします。

例えば、ゲーム理論の例題で有名な話ですが、
共犯者と別の部屋で殺人罪について取り調べを受けていたとして、罪を認めれば懲役2年、共犯者も自分も罪を認めなければ釈放、共犯者だけ罪を告白し自分だけ告白しなければ懲役25年
さて、あなたは罪を告白しますか?
という問いで、どう考えても罪を告白した方がリスクは少ないから罪を告白してしまう人が多いんだよって理論ですが、
僕はきっと告白しないでしょう。それで仮に共犯者に裏切られたとしても、後悔はないです。裏切られるより裏切る方が精神的に辛いからです。
(まあ、そもそも罪を償えって感じですけどね)

さて、みなさんはどんな人間関係を大切にして生きていきたいですか?
もちろん他にも軸はたくさんありますし、これから様々な人間関係的な悩みにぶち当たるたびに、こういった価値観はアップデートされていくと思います。

一貫性を持てば、人間関係で悩むことは少なくなってくると思います。
壁にぶち当たりながら、かっこいい大人になれたらなって思います。

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