見出し画像

劇場版ラブライブ!ニューヨーク聖地巡礼記②

前回記事はこちら。


前置き

  • 2019年11月にアメリカ・ニューヨークへ聖地巡礼したときの旅行記となります。

  • 日数は6日間、記事は5パートに分かれます。

  • 旅行時期がコロナ禍前であるため、本記事発行時点の情勢とは乖離がある可能性があります。

  • 本記事は、2019年当時に書いた原稿を加筆修正したものとなります。

  • もともと自分用の備忘として書き殴ったものであるため、一部分かりにくい箇所がある可能性があります。

  • ラブライブ!については、こちら(公式HP)をご参照ください。

  • 以下、ラブライブ!=「ラ!」、ニューヨーク=「NY」と表記します。

2日目: 2019/11/3 (日) ひたすら聖地巡礼

ホテル―自由の女神―Hello,星を数えて―9.11―タイムズスクエア―ホテル


起床、朝食を食べに1階に向かう。朝食はホテル内のレストランでビュッフェ。高級ホテルなので流石きれい。サービスも良い。

朝ホテルを出たら、11月だし緯度が東北と同じくらいなので当然というか結構寒い。地下鉄駅に入ると結構汚い。駅構内では路上ライブみたいな形でギター弾いてたりオーケストラやってたりしていた。ホームでも歌うたってたり三味線弾いてたりしてる人がいた。またNYの地下鉄は基本24時間営業らしい。すごい。

地下鉄で南下し、自由の女神のフェリー乗り場の最寄り駅に着く。券売り場に行って、自由の女神のチケットを入手。今回のチケットはリバティー島に上陸はできるが、像の中には入れないものである。自分の乗ろうとしたフェリーは始発2本目だったが、けっこう行列待ちができていた。空港ばりに荷物検査やっているのが原因だと思われる。
リバティ―島に上陸。自由の女神が間近に見えることに感動。穂乃果と同じポーズで撮ってもらう。リバティ島の後は、エリス島に上陸、移民博物館へ行く。

高坂穂乃果「撮って撮ってー!!」

マンハッタン島に戻り、そこから「Hello, 星を数えて」の聖地まで歩く。いい感じの地下鉄駅がなかったので、歩かざるを得なかった。1年生3人を十分に感じる。

最初にこの聖地見つけた人本当に凄いと思う

地下鉄でブルックリン側に移動。ことりちゃんがチーズケーキ1ホール食べたレストランに行き、そこで昼食。自分らもチーズケーキ1ピースを頼んだが、でかくてくどい。結構歩き回ってエネルギー消費してるはずなのに、なかなかフォークが進まない。最後の方はけっこうきつかった。ホールでチーズケーキ頼むことりちゃんまじですごい。

でかすぎるチーズケーキ

「Hello, 星を数えて」の聖地であるエンパイアフルトンフェリー州立公園まで移動。星空にゃ!と言いたいところだったがまだ昼。そして曇り空。それでも劇場版と同じ景色が目の前にあることに感動。

星空凛「星空にゃ!(曇り空にゃ!)」

地下鉄でマンハッタン島に戻り、ワールドトレードセンターまで移動。そこから9.11メモリアルに行く。博物館内には、当時の遺構がそのまま残っており、ビルの残骸とか遺品だとか多数展示されており、衝撃を受けた。事故当時は日本時間22時過ぎで、帰宅してテレビをつけたらちょうど事故時の映像がリアタイで映っており、これって映画?特撮?と、テレビ番組の映像なのかと見紛うほど衝撃的だったのを覚えてる。

9.11メモリアル

夕食の舞台、ケンカ(GOHAN-YAのモデルになった居酒屋)に移動。この店内だけまるで日本。開店直後に着いたのに、すでに5組ほど順番待ちができていた。人気店らしい。店内放送が独特で、真珠湾攻撃のときの緊急ラジオ放送が店内BGMとして流れたりしていた。

ケンカ入口

店を後にし、穂乃果が慌てて電車に乗り込んだ「14St-Union Sq」駅に移動。劇場版に出てきた改札を見つけ出し、撮りまくる。改札やらただの壁やらを撮る変な人と化した。その後穂乃果が迷子になった駅「Times Sq-42St」に移動。

高坂穂乃果「どうしよー!!」

穂乃果が地上に出てから女性シンガーと出会うまでの道をたどる。ここで2人は出会ったんだなあ…としみじみ。人はたくさんいたが、みんなミュージカルの入場待ち。鉄骨だらけの壁や広告だけ撮って帰るのは自分だけ。

女性シンガー「As time goes by…」

ホテルに戻り、夜景を見るりんぱなの気持ちになって写真を撮ってもらう。りんぱなは2人だが自分は一人。さみしい。最初はフードを被った状態で撮ってもらったが、見たらめちゃくちゃ不審者っぽくて怖かったので、フードとって撮影。ひとしきり撮ってもらった後0時くらいに就寝。3万歩位歩いたのでしっかり寝られそう。ただそれでも4時間半くらいしか寝られなかった。

小泉花陽「綺麗だね…」
星空凛「うん…」



自分史上最大級の失策を犯してからの行動だったけれど、ブルーな気持ちが綺麗さっぱりなくなるくらいに充実した一日だった。

3日目に続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?