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『超一流の食事術』 で元気なカラダ作りを

Drアイザック・H・ジョーンズ著書

『 超一流の食事術 』

脳の機能が著しく抑制のかかっている状態のADHD 、Drジョーンズも子供の頃からその一人だった。が、自然療法医との出会いで、「食事術」をする事で脳機能の劇的な回復。結果トップレベルの成績で医学部を卒業する。その実体験が、

「 世界の人を健康にする 」というミッションとなり、世界を飛び回っている。

アラブの王族、ハリウッドスターなど多くの著名人を顧客に持ち、トップレベルの方々のパフォーマンスを最高のものにし、また、その食事術を始め環境対策、毒素対策など合わせたライフスタイル戦略を、最終的には自分のカラダは自分でメンテナンス維持できるようにコーチングしている。

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今、ケトジェニック食がトップスポーツマンの間でも話題となって次々と書物も見かけるようになった。

正しく、DrジョーンズがADHDを克服した食事術の2大柱が

* 糖質制限 

* 良い脂質を摂る

ということ。

出版されて3年が経ち、Drの食事術が浸透していき益々の広がりを見せています。

Drはあらゆる方面の研究データーを日々アップデートし、より進化したパフォーマンスを維持できるように貢献している中で、特に日本の置かれている状況、癌を始め心臓病や認知症の罹患率の高さ、医療費の増大、世界に類をみない少子高齢化の波、そして、一番は規制の緩い添加物や保存料など化学物質の当たり前となっている食事事情に警鐘乱打されている。それをどうにかしたい!ということで昨年より『 バーチャルヘルスコーチ 』養成セミナーを開催している。アメリカで、ヘルスコーチという職業を確立させ、多くのクライアントがその恩恵に預かり自己実現のライフスタイルを確立している。クライアントの食事を始めカラダの状況やメンタルに応じ寄り添い、生活環境の改善やエクササイズの指導など統合的に指導フォローしていく職業をヘルスコーチという。日本には大体5年遅れで伝わるため、これから一気に“ ヘルスコーチ ”が増えて来るだろう。

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Drジョーンズの母体であるELEVAYS社認定バーチャルヘルスコーチとして、また、長年の看護師の経験を基に “ ホリスティック ” にケアアドバイスをしていき、“ 健康のために ”を超え、『 自分らしく生きて人生を楽しむ 』ために、寄り添う伴走者として活動をしています。大学病院の高度医療から在宅診療の看取りまで、人の死を沢山看てきました。病気、例えば癌は発症する10年前から認知症は20年程前から“ 未病 ”という種が育ち始めているそう。発症する前にライフスタイルを変えることは遺伝子のスイッチをオフにできるという。長年、病で人生の中断を余儀なくされてきた方々の無念を心に留め、未病を発症させない予防医学の啓蒙に努めていきたいと想います。

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今回、『 超一流の食事術 』の 総論をまとめてみました!

これを参考にするだけでもかなりカラダの身軽さや疲れにくさを感じるかも知れません。それだけ、実は食事術はシンプルなのです。食材の選択と摂り方を学んで生活に取り入れていくこと。より確かな効果はヘルスコーチの寄り添いが必須となるでしょう。本に記されていないファスティングなどのコースもあります。

バーチャル、zoomなどを利用し決してリアルに会わなくても受けることが可能です。もちろん、リアルに対面セッションも希望に応じて行います。全ては貴方の本気で《 変わりたい! 》をサポートしていきます。

では、『超一流の食事術 』をどうぞ…

世界のエグゼクティブを変えた
「 超一流の食事術 」
Dr アイザック・H・ジョーンズ

最近ではスポーツ選手の間でもDr推奨のケトジェニック食を 実践しパフォーマンスを上げている方が増えてきました。
食事に気をつけるという意識を “ 健康のため ” から
さらに “ 自分らしくあるため ” のライフスタイルの一つとして
成功者はやるべき当たり前のセルフケアとして実践しています。 貴方が食したもので 身体も脳もそして心も成り立っています。
細胞レベルから元気な自分作りに、「 超一流の食事術 」を
活用していただくために著書をわかりやすくシンプルにまとめて みました。

《 目次 》

 1、超一流の食事術とは...

 2、人間には2種類のエネルギータンクがある...
 3、糖質・炭水化物を控える
 4、良い脂質を摂る 
5、プチファスティングのすすめ
6、今日からできることを始めよう


1、超一流の食事術 とは... 

アメリカで最先端の健康科学を研究しているアイザック・ジョーンズ博士は、「糖質制限は
減量だけではなく、脳機能やメンタル、集中力の向上などにも効果があり、それも糖質を減 らすだけではだめで、代わりに脂質をしっかり摂る必要がある」と指摘。
「発達障害」の少年が脳機能を取り戻せた理由
「私はこれまで機能性医学のエキスパートとして5万人を超えるクライアントに健 康指導を行い、さまざまなパフォーマンスを大きく改善に導いてきました。その
中にはハリウッドスターやサウジアラビア王族をはじめとする世界のトップエグ ゼクティブたちもいます。 もともとこの道を志した原点は、自らの実体験にあります。中高生のころ、脳が うまく機能せず、集中力が続かないために授業や学習にまったくついていけず、病 院で「ADHD(発達障害の一種)」の診断を受け、特別クラスに入れられたので す。 その後も一向に改善しない様子を見かねた両親が、あるとき著名な自然療法医の もとへ私を連れていってくれました。そこで受けたアドバイスが「まず、食事を変 えなさい」というものでした。 「砂糖(糖質)を控えること。そして、“良いアブラ”(脂質)を積極的に摂るこ
と」――。自然療法医が示したこの2つのルールに沿った食事を実践したところ、 わずか数週間で変化が起こりました。それまでずっと脳に“もや”がかかっているよ
うに感じていたのがすっきりと晴れ、授業中の集中力を取り戻しただけでなく、 成績でも「オールA」をとるなど、周囲が驚くほどの優等生に変貌したのです。」
食事術はとてもシンプルです。
* 糖質 ( 特に白砂糖 ) を控えること * 良いアブラを積極的に摂ること


2、人間には2種類のエネルギータンクがある...

 「糖質」をエネルギータンクとしている糖質燃焼型
「脂質」をエネルギータンクとしている脂肪燃焼型 糖質燃焼型の“ シュガーバーニング ” は人には適さない。
脂肪燃焼型の“ ファットバーニング ” は人は適しています。
私たちの祖先は穀物を食するようになる前は、狩猟で肉食が 主な脂質をエネルギー源としたファットバーニングという代 謝システムで生きており食料の少ない時代の活動源でした。 穀物を栽培し、穀物の糖質からエネルギーを得るシュガー バーニングになったのはつい1万年前のこと。カラダはもと もと脂質を燃やしてエネルギーに変える 「ファットバーニング」に合わせて作られているということ です。 「糖質」のタンクは燃料をすぐに取り出せるというメリット
はあるのですが、最大で約2000Kcalしか蓄えられませ ん。
人間は1日の活動で使用する燃料は約1500~2000 kcalですぐに空になってしまいます。
しかし、「脂質」のタンクは20倍近くの大きさ約4万Kcal もの燃料を蓄えられます。

「現代においても、以前と同じように「ファットバーニン グ」システムで生活している北極やカナダ北部の人々は、ほ かの地域の「シュガーバーニング」の人々と比較すると、心 臓病や脳血管障害、がんの発生率が飛び抜けて低いという特 徴が報告されています。こうした事実をもとに、近年 「ファットバーニング」がアメリカの医学界では理想のエネ ルギーシステムと言われてきています。


3、糖質 (特に白砂糖 ) を控える


糖質がエネルギー源となっているのが「シュガーバーニン グ」であり、エネルギーはほとんどすべてが使われてしまい エネルギー不足になりやすく、すると、
• 疲れた...
• なんだかやる気がでない...
• カラダがだるい...
• 集中できない...
• 記憶力が落ちた...
• 考えがまとまらない...
• 思いつかない... という生産性の低い状態が生じやすいのです。
糖質を摂るとインスリンが一気にスパークしそして一気に下 降します。 そのため、血糖値はいつも上下しやすく細胞に供給されるエ ネルギーや脳へのエネルギーレベルも安定しません。
もともと1万年前の人類が摂っていた糖質は、1年間でわずか 小さじ22杯だったそうです。それがなんと、今では1年間で
約63キロ、小さじ約21万杯にも上ります。現代人は常に糖質 があり余った状態にあるともいえるのです。
ご飯や麺類などの炭水化物、ペットボトルの清涼飲料水にも かなりの糖分が含まれており要注意です。

それらの糖質がタンパク質とくっついて熱が加えられると、 AGE(終末糖化産物)という破壊的な物質に変化してしまう
ことが知られています。これが、細胞を傷つけてあらゆる病 気の原因となる「慢性炎症」を引き起こします。
糖質が私たちに与えるマイナスの影響は、こうした「慢性炎 症」だけにとどまらず、血糖値の急激な上下に伴う脳機能の 低下や、満腹ホルモンの分泌量減少による肥満など、数え切 れないほど多岐に渡ります。そのため最近では、炭水化物や 砂糖などの糖質をまったく摂らない、あるいは極端に減らす 食生活を送る「糖質制限」が、健康法として広まってきてい
るのです。

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4、良いアブラを摂る...


ただ糖質を減らすだけであれば、一般的な「糖質制限」と大 きく変わりませんが、もう1つ非常に重要なポイントは「“良 いアブラ”(脂質)を積極的に摂る」ことです。
なぜ、トップにいる人は皆「ファットバーニング」なのか?
「ファットバーニング」のメリットとして、主に次の3つが挙げら れます。
・脳の機能がハイレベルで安定し、集中力が高まる ・エネルギーが安定して供給されるため、体の機能が安定する ・インスリンと血糖値が常に安定した水準でキープされる
・生産性のアップ
・集中力のアップ
「実際、私がアドバイスを行ったクライアントの中には、炭水化物中心からアブ ラ中心の食生活に変えて「ファットバーニング」の状態を獲得し、1カ月で8キロ のダイエットに成功したり、肥満からくる心臓病の予兆やうつ症状が改善した り、仕事でのパフォーマンス向上によって年収アップにつながったりなどの変化 を体験するケースもあります。」

「4つのアブラ」をバランスよく摂ろう
オリーブオイルやココナッツオイルのブームを皮切りに、亜 麻仁オイル、えごまオイルなどの「健康に良い」と言われる アブラですが、大きく「飽和脂肪酸」「オメガ9」「オメガ6」 「オメガ3」といった種類に分かれます。「どれか1種類に偏 るのではなく、不足しがちな『オメガ3』を中心に、すべて をバランスよく摂る」ことが重要です。 「1日に積極的に摂るべきアブラ」として、理想の組み合わ せとしての4種類です。
・ギー(あるいは牧草牛のバター) { 飽和脂肪酸 } ・バージンココナッツオイル(orMCTオイル ) { 飽和脂肪酸 } ・エキストラバージンオリーブオイル { 不飽和脂肪酸 オメガ9 } ・亜麻仁オイル(or麻の実オイル){ 不飽和脂肪酸 オメガ 3 オメガ 6 }
これらを偏りなく、1日の目安として、合計で
男性は8~10 テーブルスプーン
( 1テーブルスプーン=15グラム ) 女性は6~8テーブルスプーン を摂るとよいと紹介しています。
「ダイエットに絞って言うとカロリーのことばかりが指摘されますが、同じカロ リーでも
それが糖質か脂質かによっても結果がまったく違ってきます。アブラ中心で 1日4000キロカロリーを摂っていても、どんどん痩せるケースもあります。」

反対に避けるべきアブラとして、 トランス脂肪酸や加工処理がされているサラダ油や キャノーラ油などは避けた方がいいとされています。 トランス脂肪酸は、マーガリン、ショートニングなどに 含まれていたり液体のアブラ( 植物油 )を高温で加熱する ことでトランス脂肪酸に変化してしまうため、揚げ物や 炒め物を食べることで知らないうちに摂取しています。

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5、プチファスティングのすすめ


1日の24時間のうち、8時間の間に食事を済ませて あとの16時間は何も食べない...
例えば、12時に昼食を食べ、小腹が空いた16時頃かに間食をし 夜は20時までに食べ終わる。 特に夕食は、寝る前の3~4時間前には食べ終わっておくこと。
色々職種で自分のサイクルを見て16時間ルールを守っていきま す。
もちろん、水分は多めに飲んで行きます。
このように空腹時間を持つことで、内臓を休めると共に ファットバーニングに移行しやすくします。 また、デトックス効果も期待できますね。

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6、今日からできること... 先ず、できることから食生活を見直していきましょう!


* お菓子( 植物油を使ったりマーガリン、ショートニング、 人工甘味料使用のもの等 )や清涼飲料水をできるだけ控える。
* うどん、そうめん、白米など炭水化物をできるだけ控える。
* 料理で使用する調味料、砂糖入りやアミノ酸の表示のものは
できるだけ控える。
* 良いアブラを積極的に摂ろう。
* 寝る前に食べないようにしよう。
* 食事の食べる順序を工夫しよう。
お野菜を先に食べたんぱく質は後で食べる。
* お水をしっかり飲もう 1日2L目安
スポーツ飲料はできるだけ飲まないようにしよう。
* 小腹が空いたらナッツ類を食べよう。
病気になってから大金を使うのではなく
予防のために、自分の大切なカラダに投
資をしましょう!

貴方は、どんな貴方で在りたいと想いますか? 未来の貴方をイメージしてください! イメージできたらそれはもう叶っています。 未来の貴方から “ 今 ” を観ると 今、やることは何?

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