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毎日のきろく

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日々の雑文です。
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#海の見える生活

ここ最近の写真

私の写真好きは父親ゆずりで、前は一眼レフで写真を撮りまくっていた頃もありました。今はiPhoneで撮りまくってます。最近撮ったショットで気に入っているものを少しだけ載せてみます。※画像下の文章が、その写真に対するコメントになります。 隣町までサイクリングした時に見つけたラブリーな教会。右隣は蒲鉾屋さん、左は中華料理屋だったりして、町の中に溶け込んでいる可愛らしい教会でした。裏手は海です。クリスチャンではないけれど、礼拝に参加してみたい。 同じく隣町へサイクリングした日。グ

アクエリアスたっぷりの駅

朝ごはんを食べて仕事に入る前、「ちょっと海を見にいこうかな」と、海岸まで自転車を走らせることができるなんて、なんて贅沢な暮らしを送っているのだろうと、この暮らしに心から満足している。 自転車で10分の海岸へ着くと、右を見ても誰もいない。 左を見ても、人っ子ひとりいない。 遠くに釣りをしている人がいるだけで、本当にガランとしている。 私の住む町は湘南のはずれで、いい意味で観光化されていないから、鎌倉や葉山のように連日人でいっぱい…という感じは一切ない。駅前にはスタバは

花札の景色

昨日はホテルオークラでファッションショーでした。 …出演したのではなく(当たり前)、ご招待いただきました。 桂由美さんの55周年記念ということで、ファッション業界で50年以上も戦い続けてきた一流の方の貫禄を見せつけられたようで、もうウットリ~。 ホテルオークラは、地下鉄神谷町駅から少し歩きます。 平日のお昼、ガランとしたオフィス街を歩いていると、 昔はいつも色んなこと妄想していたなぁって思い出しました。 「港区だったらここら辺に住みたい」 「ほどよくお金持ちでほどよく素敵

39度5分の洗礼を受けました

湘南の街に越してきて驚いたことが4つ。 ・ふと遠くに目をやると海か山がある。 ・ミカン山盛100円などがザラにある。 ・空気が東京の3倍くらい澄んでいる ・オシャレな人が少ない ふと遠くに目をやると海か山がある。 地平線に目をやると山や海があることに驚くというのは、自分が都内育ちだからでしょう。東京では地平線の向こうには家が続いているだけで、運良ければ富士山の見える坂もありますが。こちらに引っ越してまだ1か月と経っていないので、いまだに玄関を開けた先に山がドーンと見える

ときめきのお籠り生活

この週末は雪になるかもとのことで、家から一歩も出なくていいように、食料を2日分くらい買い込んでおきました。ブーフーウーのレンガの家に逃げ込んだ時のような気持ちで、「ふぅ~、これで一安心」とひとりにニコニコしています。…なんてったってこの家のすごいところは「キミを守るよ感」がとても高いのです。 ひとり暮らしのみなさんは、帰宅しても無言なのでしょうか。「ただいま」と声を掛けることはないのでしょうか。…誰にって、家にです。私は家や植物、人形などにもよく声を掛ける一般的には変人とい

波の音につつまれる土曜日

海はそんなに好きじゃなくて山派だった私は、近頃頻繁に海へ通っている。 サーフィンを始めたわけでも、肌を焼きたいわけでもなく、ただ、海を眺めて、波の音を聴いていたいのだ。 遥か彼方の水平線まで、キラキラと輝いて、モザイクのオモチャのように見える遠くの船とか、山と違ってすべてがゆらゆら揺れていて、ザザ~っていう波の音に圧倒されてしまい、1時間くらい平気で浜辺に座っている。 昨日はおもむろに靴を脱いで靴下も脱いで、裸足になってみた。足の裏を太陽に当てたかったのと、放電作用のこと