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毎日のきろく

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日々の雑文です。
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記事一覧

絵本や詩集を出版したい

Threadsで何気に呟いた投稿が、思いのほか反響を得ました。 しばらくの間、お問い合わせがひっきりなしに入り、お返事を送るのに結構な時間がかかりました。かねてより出版を考えていらした方からのお問い合わせもあり、実際に制作に入った方が数名いらっしゃいます。 が、中には詳細の情報のメッセージに対してお返事のない方もいらして、少々残念な気持ちになりました。アーティストの方は会社勤めをしている人たちとは違い、個人で動くことが多いと思います。また多くの一般の人たちの波に飲みこまれ

悲しみの共有

ヒプノセラピーというものを受けてみました。 前世の記憶をたどって、何があったのか、今の生に引きついでいることは何か、何かやるべきことがあるのか、今世の課題は何か、うまくいかないことがあるのなら、前に何か問題があったのか‥‥。そんなことがいつも気にかかっていたので、機会があるのなら一度、受けてみたいと思っていました。 私の前世の旅、絶大な信頼を寄せているまゆみんと一緒にスタートです…。 ソファに体をゆだねてリラックスしたところで、体中に光が満ちてくることをイメージした途端

パリ旅行記を出版しました

6月にパリへ行ってきました。すごく行きたかったというより、家族が住んでいるので、顔出しついでに久々の海外旅行も楽しもうという軽い気持ちからでした。 それなのに突然炎のごとく落ちました。 …恋に。人ではなくパリという街に(笑)。 インスタグラムでリールを作っては日々投稿してはいたものの、文章に気持ちをのせてSNSへ投稿することがどうしてもできず、タイムラインの彼方に流れていってしまうのがイヤすぎて、この心境の変化に自分でも戸惑いました。だって物書きの端くれなのに…。 帰国

そそるインスタおじさん

海のそばのマンション たくさんのグリーンに囲まれたリビング 窓からは日の光がさんさんと注ぎ 遠くに水平線を描く海が アイランドキッチンからの投稿 自らを「おじさん」と呼ぶ50代 おじさんと言いながらも ゆるく自信にあふれている 若い頃はさぞや浮名を流したのだろう にこやかな表情 日に焼けた肌 おじさん相応のスレンダーなボディ 植物のお世話とかなりな腕前の料理 老猫と暮らしているそうで この人はどんな人なのだろうと 興味をそそられる しかし。 その動画、

植物からの処方箋

フラワーエッセンスをご存知でしょうか。聞き慣れない名称、どことなくスピリチュアルな印象を持つかもしれませんが、1930年代に研究の始まった自然療法です。 フラワーエッセンスの勉強と研究を極めて20年という方と知り合ったので、エッセンスを処方して頂きました。お花のカードの中から気になる3枚を選んで、そのカードに対応したフラワーエッセンスをミックスしてもらうのです。数滴そのまま飲んだり、ドリンクに入れてもよいし、もちろんお肌に直接つけてもOK、バスタブに数滴垂らすもよしという優

1作品で3度のたのしみ

月に1回は映画館ヘ行くので、最新の話題作は割と見逃すことがない。今年は、Talk to me、ドッグマン、デューン砂の惑星PART2、オッペンハイマーを見ている。映画館のポイントが貯まって無料で1回鑑賞できますよ~という時に、「エゴイスト」をチョイスしています。2023年の2月のことです。 現在はアマゾンプライム等で有料配信されています。お金払って損はなし。 https://amzn.to/3K2bcIL 私自身はヘテロセクシャルなのかなと思っていますが、昔からLGBTQの

知らなかった恐ろしい法則

何かで成功したとき、そこにはダークサイドがある。 光が当たれば、影が濃くなる。 その影は成功しつつあるその過程から、すでに濃くなり始める。 影はあなたの一番弱い部分で噴出する。 病気になる、事故が起こる、家族関係が破綻する、人間関係のトラブル、 詐欺に遭う、腹心に裏切られるなどなど。 たとえばビジネスで成功して、お金持ちになったらさぞ嬉しいことだろう。 スゴロクから上がり!と喜んだ途端に、振り出しに戻されることを覚悟しなければならないのだ。 お金のないところからお金を得

ありがたみの出品

これなんだかわかりますか? DAISOで売っている「手芸用のシューズ底板」というもので、まわりの穴から毛糸を編みつけて、スリッパやルームシューズを作ることができます。こんな感じに↓ 編み方はYouTubeのニッターの方の配信を参考に編みます。底板は1つ100円、スリッパなので毛糸の使用も少量、余っている毛糸を活用できるし、短時間で編めるしで、すっかりスリッパ作りにハマってしまいました。 3つ目を作りたくてDAISOへ向かうと、シューズ底板のところだけ商品がありません……

解決策を提示する男たち

高飛車な発言をしますね。 ちょっとした話を聞いてほしい時、男の人は何故に解決方法やアドバイスをしてくるのでしょうか。ウザいのでやめてほしい。 たとえば 「私ってすぐにお菓子食べちゃう。これじゃ痩せられない」 とどうでもいい愚痴をこぼしたとします。 女友だちは決まって 「わかる~、つい食べちゃうよね」 「全くね~!」 おんなじおんなじ、そうなんだよねと共感してくれます。 一方、男性の場合は全く違います。 「カロリー計算をしたらどうだろう」 「ジムに通ったらいいと思うよ」

おうちの一品

甘いもの

「編み物で色んなもの作ってるけど、仕事もしてるのによく時間があるね」と言われることが多いのですが、ひとつのことを小刻みに継続しているのです。人に会う、買い物、森や山へ散歩、映画見る、編み物、多肉のお世話・・・これらを一気にこなすのではなく、短時間に細切れに色々やります。 編み物にしても、画像の作品だってピンクの玉を仕事の合間に2個だけ…とか、それを1か月くらい続けていればいつか完成します。一日の中でチョコチョコ色々なことをしていると体も楽だし飽きません。 ・・・で、最近わ

本を作るという仕事

朝イチでうれしいメッセージを受け取りました。 「わたし、本を書いて人生が変わりました。 ゆみさんと出会えたからきちんと書けました」 と始まるメッセージ。 「人生を変える、気づきへと導いてくれるお仕事ですね。 ゆみさんは厳しくもあり、優しいナビゲーター。 自分がどこまでしたいのか、とことん考えさせられました。 ズバッと刀を抜かれて、さしで勝負って感じました( ´∀` ) ゆみさんの本気度に、私は自分事として向き合えたし、 私も刀抜いて勝負に挑んだように思ってます」 うぅ…

写し鏡

ある時とても苦手なタイプの女性と仕事をしました。「なんでここでそれ言うかな」「わざわざ態度に出さなくていいだろ」「わがままだなぁ」「大人げない」などなど、表向きはニコニコしながらも心の中ではいつもクダを巻いていました。その人といるとなぜかムカついてくるし、一刻も早く離れて帰りたくなるのです。「ああいう人とは関わり会いたくない」といつもプンプンしていました。 が、ある時気づいたのです。彼女の不快な言動、行動は、一歩間違えれば私もするだろうということばかりなことに。つまり自分と

こんがらかったご縁の解決法

毛糸と人間関係は同じだと何度も書いてきました。以前は糸がもったいなから、固結びも時間をかけてほどいたり、再利用前提をルールにしていたけど、どうしてもほどけないなら、思い切って切り離して新しいものと交換するのもありですよね。人間関係も全く同じ。潔くカットしちゃいましょう。全取っかえアリです。 もうひとつ。 「信じていたのに裏切られた」「ダマされた」「そんな人じゃないと思っていたのに」などの発言って、“自分に不幸が降り注いだ”という被害者側の発言だけど、お互いに同じレベルの人間