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毎日のきろく

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日々の雑文です。
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記事一覧

知らなかった恐ろしい法則

何かで成功したとき、そこにはダークサイドがある。 光が当たれば、影が濃くなる。 その影は成功しつつあるその過程から、すでに濃くなり始める。 影はあなたの一番弱い部分で噴出する。 病気になる、事故が起こる、家族関係が破綻する、人間関係のトラブル、 詐欺に遭う、腹心に裏切られるなどなど。 たとえばビジネスで成功して、お金持ちになったらさぞ嬉しいことだろう。 スゴロクから上がり!と喜んだ途端に、振り出しに戻されることを覚悟しなければならないのだ。 お金のないところからお金を得

ありがたみの出品

これなんだかわかりますか? DAISOで売っている「手芸用のシューズ底板」というもので、まわりの穴から毛糸を編みつけて、スリッパやルームシューズを作ることができます。こんな感じに↓ 編み方はYouTubeのニッターの方の配信を参考に編みます。底板は1つ100円、スリッパなので毛糸の使用も少量、余っている毛糸を活用できるし、短時間で編めるしで、すっかりスリッパ作りにハマってしまいました。 3つ目を作りたくてDAISOへ向かうと、シューズ底板のところだけ商品がありません……

解決策を提示する男たち

非難を承知で書きます。 ちょっとした話を聞いてほしい時、男の人ってどうしてすぐに解決方法やアドバイスをしてくるのでしょうか…。ウザいのでやめてほしいのよ。 たとえば 「私ってすぐにお菓子食べちゃう。これじゃ痩せられない」 ため息交じりに嘆くとすると、女友だちは決まって 「わかる~、つい食べちゃうよね」 「全くね~!」 おんなじおんなじ、そうなんだよねと共感してくれます。 一方、男性の場合は全く違います。 「カロリー計算をしたらどうだろう」 「ジムに通ったらいいと思うよ」

おうちの一品

甘いもの

「編み物で色んなもの作ってるけど、仕事もしてるのによく時間があるね」と言われることが多いのですが、ひとつのことを小刻みに継続しているのです。人に会う、買い物、森や山へ散歩、映画見る、編み物、多肉のお世話・・・これらを一気にこなすのではなく、短時間に細切れに色々やります。 編み物にしても、画像の作品だってピンクの玉を仕事の合間に2個だけ…とか、それを1か月くらい続けていればいつか完成します。一日の中でチョコチョコ色々なことをしていると体も楽だし飽きません。 ・・・で、最近わ

本を作るという仕事

朝イチでうれしいメッセージを受け取りました。 「わたし、本を書いて人生が変わりました。 ゆみさんと出会えたからきちんと書けました」 と始まるメッセージ。 「人生を変える、気づきへと導いてくれるお仕事ですね。 ゆみさんは厳しくもあり、優しいナビゲーター。 自分がどこまでしたいのか、とことん考えさせられました。 ズバッと刀を抜かれて、さしで勝負って感じました( ´∀` ) ゆみさんの本気度に、私は自分事として向き合えたし、 私も刀抜いて勝負に挑んだように思ってます」 うぅ…

写し鏡

ある時とても苦手なタイプの女性と仕事をしました。「なんでここでそれ言うかな」「わざわざ態度に出さなくていいだろ」「わがままだなぁ」「大人げない」などなど、表向きはニコニコしながらも心の中ではいつもクダを巻いていました。その人といるとなぜかムカついてくるし、一刻も早く離れて帰りたくなるのです。「ああいう人とは関わり会いたくない」といつもプンプンしていました。 が、ある時気づいたのです。彼女の不快な言動、行動は、一歩間違えれば私もするだろうということばかりなことに。つまり自分と

こんがらかったご縁の解決法

毛糸と人間関係は同じだと何度も書いてきました。以前は糸がもったいなから、固結びも時間をかけてほどいたり、再利用前提をルールにしていたけど、どうしてもほどけないなら、思い切って切り離して新しいものと交換するのもありですよね。人間関係も全く同じ。潔くカットしちゃいましょう。全取っかえアリです。 もうひとつ。 「信じていたのに裏切られた」「ダマされた」「そんな人じゃないと思っていたのに」などの発言って、“自分に不幸が降り注いだ”という被害者側の発言だけど、お互いに同じレベルの人間

2024年の1作目はPERFECTDAYS

1日は「映画の日」だということに、毎年元旦を迎えてから気づく。今年は2023年12月31日に「明日じゃん」と気づき、元旦から映画を見ることができた。映画館の会員なので予約さえできれば、いつでもエグゼクティブシートを取ることができる。サイドテーブル付きのシートはお隣との距離が確保されているし、リクライニングするし、6回に1回は無料になる。今の若い人たちはスマホで十分らしいけれど、映画館通いは私にとって欠かすことのできない娯楽である。 新年なので気持ちの良い映画が見たくて、ヴィ

言葉とそれが示すもの

自分と同世代で憧れる人は誰だろうとずっと考えてた。「あの人のようになりたい」「あの人のように輝いていたい」と目標となる人がいると、俄然やる気が出てくるからだ。 10月か11月のある日、自分のやりたいこと、望むこと、こうしたいと思うことをすべてノートに書きだして引き出しの奥にしまった。本当は100個くらい書くところ、数十個しか書けなかった。書こうとすると「大それているな」と躊躇したり、「こんな夢叶うわけない」と感じる現実離れしたものだったりして、ペンが止まってしまうのだ。でも

森のクスリ「フィトンチッド」

午前中、出版手続きの作業をしていたら、更新すべきところで何度もエラーをくらい、思いもかけずに長時間やり直す羽目になりました。ご存知の方もいらっしゃるかどうか、キンドル、ペーパーバッグの出版は、原稿とは別に表紙の提出もしなければならず、1ミリでも狂っていようものなら、KDPから(アマゾンの出版部門)問答無用で突き返されます。 一般の方が自力でキンドル出版しようと思えばできないことはないですが、KDPにアカウントを作り、税に関するインタビューをこなし、原稿、表紙を整えるという作

2024年の手帳買った?

皆さま、スケジュール管理はどうしていますか? デジタル派の方も多いと思いますが、私はもっぱら紙の手帳を愛用しています。なんならネット上のありとあらゆるパスワード管理も紙のノートに託しています。「その手帳盗まれたら一巻の終わりだよね」と娘に冷笑されましたが、これが一番なんですもの……。で、パスワードを変更したら、以前のものには取り消し線を引いて、赤ペンなどで加筆します。 おばさんたちに絶大なる人気を誇るポッドキャスト「Over the sun」を聴いていたら、美香さんもスーさ

直感はかなり大切って話

潮の満ち欠けのように、SNSにもその都度移り変わりがあります。遥か昔の「パソコン通信」(ピーギャラギャラギャラというモデムね)に始まり、ミクシー、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、そして最近ではスレッズなんてのも出てきましたね。 フェイスブックはいよいよ生きる屍のようになりつつあり、高齢者が「今日のランチ」「ネイル替えました」「入院しました」に始まり、子の結婚、孫の誕生を祝ったりしている。それはそれでひとつのコミュニティ、ダメだ!とは言わないけれど、個人的にはその

今すぐやれ

これは昨日、旧ツイッター(X)に流れてきたツイートです。的を得過ぎていて唖然としました。 私は50代でかなり向う見ずに突っ走ったけれど、60代に辿り着いた今、やりたいことをやり切った感触がかなりあり、色々やってきてよかったなと思っています。行き当たりバッタリと指摘されたこともあるけど、いま、かなり満足のいく生活を送れているから。 自分の人生は自分で決めるので、占いや霊視ってほとんど信じませんが、ここまで潔くスパッと言い切る藤子さん、お会いしてみたいです。