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努力してもうまくいかない人へ~学ぶだけじゃない、学び取るのだ~


いろいろな学びがあるけれど、みんな学んだだけで満足していないかな?

学ばないより、学んだ方がいい。
けれども、学んだ先がちゃんとある。

それが学び取りなんです。


微妙な違いだけどとても大事なこと

教わる
教えてもらう
は受け身(受動)

知りたい
学びたい
学んでいきたい
は希望(願望とも言う)

学ぶ
調べる
は自発的(能動)

ちなみに
教える
教え込む
学んでもらう
は教える側の姿勢


「教わる」から「学び取る」へ

受け身でいるより自発的な姿勢で学んだ方が得られるものが大きい。教えても教えても忘れたり同じミスをする人は基本受け身なの。受け身の姿勢では習得率は大きく変わるから。1日24時間はみな平等にあるのに、人生が大きく違うのは、学んでいるときの姿勢の違いなのです。

「学んで取る」
つまり、学んだことをしっかりと自分の手で掴み取ろう。自分のものにしてほしい。血肉化する、真価という言葉があるけどそんな感じ!学び取ったあと、「これだ!」と思うものを研鑽していってね!

努力してもうまくいかない場合

学び取らずに研鑽しようとするから、今までやってきた自分の努力が何だったのか分からなくなる。努力してもやっぱりダメだ・・というパターンを繰り返している人は、努力が無意味だったわけではなく、学び取りの段階でしっかり手にしてなかったことに気づこう。

研鑽とは磨くこと。何を磨くために時間をかけていたのか。学び取りの段階で磨くものを手にしていないと、磨いていたつもりが何も磨けてなかったということに。

そこに気が付かづに「努力が無駄だったのか」と努力について悪いイメージを持ってしまうと、努力することが億劫になるパターンが身についてしまう。そうなると、努力が出来ない、努力しない人生パターンが出来上がってしまうため人生何をやってもうまくいかなくなって、2次被害的なパターンが出来上がってしまう。そうなる前に、根源の何がズレてしまったか、見に行ったほうがいいよ。

最後に言葉の意味を載せておきます

「学ぶ」の類語・言い換え 意義素:新たな知識・技術を身につける 習得する 習う 修得する 身につける 吸収する 研鑽する

Weblio辞書

経験を重ねて、数多くのことを知り、たくさんのことを学んでほしいと思います。それには多くの人に会うこと、自分の価値観と違う人と出会い、肯定的にその人の話を聞けることが大切です。

それには心の柔らかさやゆとりが必要で、結局、そのような人になるには、多くの出会いと経験が必要なのです。

このスパイラルの中で、どれだけ「学び取れる」かだと思います。このNoteを読んでくれたみなさんが、豊かで輝きのある人生を送れますように・・

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