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Netflixを解約し、NHKオンデマンドを契約してみました。

なんとなくNetflixを契約していた。
一回契約して、解約して、そして「全裸監督」が大々的に宣伝されたときにまんまと再契約をした。(あんなに宣伝されたら見たくなっちゃうもんね!!)

それからずっと契約していたのだが、「あ、なんかもしかして流されてただけだったかも」とまじまじと思ってしまった。

周りの殆どが契約していて、家から出ることができないこんなご時世で更にインフラ化が加速している。だから契約していて当たり前でしょ、と自分の中でもたぶん無意識に思っていた。

実際に、面白い番組は無数にあるし、一度はまったらしっかりと見てしまう。
(友達に勧められた「愛の不時着」は本当に面白くて、寝食を忘れて見漁った。韓国の富豪令嬢がパラグライダーで北朝鮮に不時着し、北朝鮮の軍人と恋に落ちるというトンデモ設定なドラマなのだが、キャストも美男美女揃い、韓国/北朝鮮という描き方も絶妙で最高だった。ぜひ下記の記事を読んでみてください。)

オリジナル番組もかなり気合が入っていて面白いのだが、気付いてしまった。
あれ、わたしテレビで見てて面白い番組ってNHKの番組が多いな。

「ねほりんぱほりん」「100分de名著」「ダーウィンが来た!」「チコちゃんに叱られる」
あれ、どうした。全部面白い。

好きな曲とか、好きな本とか、好きな場所とか、人によって合う「雰囲気」があるとは思うのだけど、見る番組に関しても同じことが言えるよう。

特にわたしは「ああ、この人の書く本が好きだな」と直感的に思ったらその人が出す本は例に漏れずドンピシャで好きだし、「この人と合うな」と思った人が勧めてくれるものは例に漏れずドンピシャで好みに合ったり、そういうことがよくある気がする。

わたしの肌にはNHKが制作する番組が肌に合っているのかもしれない。
もしかしたらそれは、幼少期から浴びるように見せられてきたNHKの教育テレビが影響を及ぼしているのかもしれない。(あるいは、全く関係がないかもしれない。)

かくして、わたしはNetflixを捨ててNHKオンデマンドに乗り換えた。
いつの日か、またNetflixのマーケティング戦略にやられて舞い戻ってしまうのかもしれないけれど、今はどっぷりNHKの沼に浸かろうと思う。実はずっと見たかった大河ドラマ「龍馬伝」もあって最高だ。

なんとなく続けているもので「あれ、これ周りに影響されているだけかも?」と思うものは、「これは今、本当に自分にとって必要なものか」を問い直してみて、答えがNOなのであれば手放してみてもいいのかもしれない。

わたしに一銭の得もないですが、NHKオンデマンドはAmazonプライム内からも登録できます。


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