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stable Difusion とMidjourneyと…… 世界は加速度的に進化していく……



AIがイラストを描くようになった
文字を入れて少しの待ち時間
出来上がるのは自分で描くと時間がかかるとかのレベルではない
唯一無二のクオリティの高いイラストが出力される




このAIの技術によってクオリティが担保されたイラストが大量に出力されるようになった
自分がイメージしたイラストがそこそこの精度で出てくるのである
イラスト屋やイメージのstockから自分の考えるイメージと合うものを探すのではなく、作る時代になったのです
しかも、無料に近いサービスで……

イラストを描く過程が楽しくて、やっぱり自分のイメージを完全に再現をしてくれるわけではないため自分で描くということはなくなることはないと思います
しかし、背景やブログのサムネイル、ロゴのイメージ案、コンセプトアート、アイデアシートなどはこのAIにとって代わると思っています


レオナルドダヴィンチの手記風
天女をイメージして
女の子キャラの案



これは仕事を奪うのではなく、自分の仕事を手伝ってくれるというイメージ
イラストを仕事にしている人の時間を短縮してくれるツールで、万人が手にすることで何か変わるということはそこまでないかもしれないけど、(ここ数ヶ月は……)でも、人が絵を出力するということはペンを持つということではなく、文字を打つことによって出すという当たり前になることも遠くはない未来

何かを知りたいと思ったとき、昔は人に訊いたり、辞書で調べたり
人に聞くなんて今は馴染みがないかもしれないけど昔はおばあちゃんの知恵袋なんて言葉があったくらいですから……
しかし、ポケットにコンピューターが入るとGoogleで検索することに取って代わり
人の生活は変わっていった
次はイラストを描くという行為
ペンを持たないでキーボードに向き合うことでイラストを描く行為になる

神絵師とはということにもなりかねないですね……
イラストや漫画の世界だと今までは、模写じゃないか、トレースじゃないかと騒がれていましたがこのAIによって、自分で描いたのか、AIじゃないかという論争になりそうですね
SNSなどのイラスト投稿での評価はどうなるのでしょうか……

これからの未来が楽しみであり、次に人に必要になるのは言葉の持つベクトルやテキストではなくテクストとしての扱いなどの考え方や合理性の中にある評価システムをどう脱するかというものでしょうか
人が試されている気がします

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